角川三人娘の独り、渡辺典子のプロフィール
1965年7月22日生まれ。福岡県北九州市で生まれ、大分県で育つ。
1982年の映画「伊賀忍法帖」のヒロインオーディションを兼ねたポスト薬師丸ひろ子を決める「角川映画大型新人女優募集」で九州代表となった。
そして、応募総数57,480名から勝ち残った16名での本選(決勝)の中からグランプリを受賞した。
以後、薬師丸ひろ子と原田知世と共に「角川三人娘」と呼ばれるようになり、1980年代の角川映画を担う存在となる。
1983年には話題となった映画『積木くずし』で不良少女役のヒロインに抜擢された。
本作以降の出演作は、1984年「いつか誰かが殺される」、1986年『彼のオートバイ、彼女の島』などがある。
映画「積木くずし」
映画「いつか誰かが殺される」
作品データ
原作 赤川次郎
監督 井筒和幸
脚本 丸山昇一
製作 角川春樹
配給 東映セントラルフィルム
出演者 渡辺典子、太川陽介、松任谷正隆、浅香光代、伊武雅刀など
公開 1984年
配給 東映セントラルフィルム
ミステリーとコメディの要素が上手く入り交じった「晴れ、ときどき殺人」。
そして、何より渡辺典子がとても可愛かった。
今見ても十分楽しめる作品となっている。
松任谷正隆の演技も貴重!!