オリンピック開会式の聖火点灯を振り返る

オリンピック開会式の聖火点灯を振り返る

間もなく開催されるリオオリンピックですが、オリンピックと言えば開会式も毎回注目されますよね。そこで、過去の開会式を振り返って見ましょう。あの感動的な開会式の聖火点灯をロサンゼルスオリンピック (1984年)から振り返って見ましょう。


開会式はエンターテイメント性が色濃く打ち出された。一方で式は長時間となったと言われています。

開会式

聖火台への聖火の点火者は秘密にされていたが、当日はパーキンソン病を患うモハメド・アリが震える手で点火した。

モハメド・アリ

モハメド・アリ死去。世紀の一戦の戦友・アントニオ猪木がコメント - Middle Edge(ミドルエッジ)

シドニーオリンピック(2000年)

シドニーオリンピックは、2000年9月15日から10月1日までの期間、オーストラリアのシドニーで行われた第27回夏季オリンピック。

シドニーオリンピック

南北首脳会談が行われたばかりの韓国と北朝鮮が統一旗を掲げて合同入場行進を行った。

韓国と北朝鮮が統一旗を掲げて合同入場行進

インドネシアから解放されたばかりの東ティモールの選手たちが五輪旗を掲げて最後(開催国オーストラリアの直前)に入場し、盛大な拍手を送られた。

東ティモールの選手

本大会の聖火リレーはグレートバリアリーフで史上初めての海中聖火リレーが開催された

聖火リレーは海中でも

池の中から聖火台が出現しする演出

水の聖火台

アテネオリンピック(2004年)

アテネオリンピックは、2004年8月13日から29日までギリシャの首都アテネで行われた第28回夏季オリンピック。夏季オリンピックとしては21世紀最初の大会。アテネで開催するのは1896年の第1回大会以来、108年ぶり2回目。メイン会場は、アテネオリンピックスポーツコンプレックス。

アテネオリンピック

聖火台の棒状の先に点火されると聖火台が動き炎が天に昇っていく点火方法だった。

聖火台

北京オリンピック(2008年)

北京オリンピック(ペキンオリンピック)は、2008年8月8日から8月24日までの期間、中華人民共和国の首都・北京を主な会場として開催された第29回夏季オリンピック。世界の204の国と地域、約11,000人のアスリートが参加、28競技302種目が行われた。

北京オリンピック

中国の歴史が壮大に表現されました。

中国ぽい演出

巻物の端にあたるように見せた、紙をくるりと巻貝のように巻いた形の聖火台がスポットライトによって姿を現わすと、李寧がその下部に設置された点火ポイントから導火線状の筒を通して聖火を点灯。

聖火台

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