話題の人!舛添元都知事が出演していた頃のTVタックルメンバー
日本政治史に残る厚顔無恥ぶりを発揮した舛添要一元東京都知事。そんな舛添氏が世に知れ渡るきっかけとなったのが、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックス」。そこで、ここでは舛添氏が出演していた頃のTVタックルメンバーを振り返ってみましょう。

司会:ビートたけし

番組開始時から番組の顔。あまりにもコメンテーター陣の個性が強すぎるため、(今もですが)聞き手に回ることが多かった。特に舛添vs田嶋戦争では、あきれ顔を終始していた。
司会:檀ふみ

たけしの横に座る女性MCは、今の阿川佐和子のイメージが強いが、登場は1998年から。1990年代前半は、竹下景子や神津カンナなどワンクールごとにベテラン女優が務めていた。
なかでも、阿川の親友である檀ふみが、1990年6月~8月、1990年10月~1992年1月と比較的長い期間務めていた。イメージ通りのおとなしい上品な感じで司会向きではない印象。
司会:東ちづる

上記の檀ふみのあと、1990年代後半(1992年1月~1998年2月)にMCを務めたのが東ちづる。元々、有名女優と言う感じではなく、この番組で知名度が上がって女優の道を歩んでいった。
東ちづる - Wikipedia
ナビゲーター:石井苗子

事実上の司会者でもある初代ナビゲーターを務めたのが石井苗子。番組開始時から1996年まで務めていたので、印象が強い人も多いのでは。流ちょうな英語を駆使していましたね。
2016年にはなんと参議院選挙にも立候補していました。TVタックル時の出演の影響でしょうか。
コメンテーター:舛添要一

今や時の人の舛添要一。TVタックル出演によって、国際政治学者として知名度を上げていった。
田嶋陽子との論争では、時に女性蔑視の発言も行い、本性を見せていた。ただ、今のイメージとは異なり、庶民の味方的な発言が多く、国民を欺いていた。
コメンテーター:田嶋陽子

舛添要一最大の好敵手。徹底的に女性の地位向上を目指す女性の味方の論客。ただ、同じ女性からも非なる意見が多く、いつも賛否両論巻き起こる。
コメンテーター:浜田幸一

政治的テーマの論争の主役と言えば、この人。今の時代、現役政治家でここまでテレビではじける事ができる政治家はいないでしょう。さすが政界の暴れん坊の名を欲しいままにしていた。
浜田幸一 - Wikipedia
コメンテーター:三宅久之

日頃は温和ながら、瞬間湯沸かし器で、沸騰するとハマコーばりに暴れて、手が付けられなかった。ハマコーのライバルはやはりこの人!
コメンテーター:篠原勝之

レギュラーで出演していた鉄のゲージツ家。上記のような個性的すぎるコメンテーター陣に囲まれ、下記のヒロミとともに、どちらかと言うと、バラエティ番組としての砦だった。
コメンテーター:ヒロミ

激論の間の潤滑油的なコメントを求められ、ある意味芸人としての腕が必要なポジションを頑張っていた。
ヒロミ - Wikipedia
いかがでしたでしょうか?今のテレビではあれだけの放言はもう言えないのでしょうか?舛添氏に政治家としての心が少しでもあるなら、真相を自ら番組に出て語って欲しいものです。