ルイ・アームストロングが歌った主題歌「この素晴らしき世界」をあなたはどんな想いで聴くのだろうか?
20世紀を代表するジャズ・ミュージシャン、ルイ・アームストロングの歌う主題歌「この素晴らしき世界」(What a wonderful world)。この曲が流れるのは映画中でももっとも戦争の哀切さが極まるシーン。もちろん観る人によって、どのように感じるかは違ってくるとは思う。あなたはどんな想いで聴くのだろうか?
ジェームス・ブラウン、ビーチ・ボーイズ・・・音楽の使い方が秀逸。
バリー・レヴィンソン監督の音楽の使い方がまた秀逸だ。ジェームス・ブラウン、ビーチ・ボーイズ、マーサ&ヴァンデラスなど、60年代のロック&ポップスのヒット曲が効果的に配されている。古き良き時代を懐かしみたい人にはオムニバス盤としても楽しめる。