妖魔
1985年にりぼんオリジナルで連載開始。コミックスは「前編」「後編」。
本当に少女漫画なの?!と疑うほどシリアス&ホラー展開。
こどもの頃は怖そうなイメージで読めませんでした。
赤ん坊の頃忍びの里に捨てられた緋影(ひかげ)と魔狼(まろう)の運命の物語。
里から追放された魔狼を追って緋影が妖魔と関わりながら旅を続けるというもの。
楠ホラーの原点と呼べる作品ではないでしょうか。
この作品は1989年にアニメ化もされています。
原作とは違う展開・演出でした。
おどろおどろしくグロい描写が結構あります。
キャラクターデザインも「シュラト」や「銀河英雄伝説」の奥田万つ里さんですし、声優陣もかなり豪華ですね。
あくまでラブコメ
寺のあと取り娘「佳奈子」は大のオバケ嫌い。
常にホラーと隣合わせの環境に嫌気がさしており、いつか家を出て普通の結婚をしようと目論んでいた。
80年に1度の恋愛幸運期に期待した佳奈子の前に現れたのは法力僧の「十兵衛」。
彼にはめられた指輪のおかげでオバケが見えるようになってしまい…。
楠桂さんのりぼん作品の中では全4巻と長く、しっかり少女漫画もしてました。
テンポもよく面白くて大好きな作品の1つです。
先生本人も歌ってしまったイメージアルバムも発売されました。
ドラマCDともちょっと違う内容でしたね…懐かしい…。
声優陣は富永みーなさん、山口勝平さん、山寺宏一さんなど超豪華です。
この当時のドラマCDは本当に声優陣が豪華で驚きます。
サーカスワンダー
悠樹は片思い中の円をサーカスに誘い出す。
不気味なサーカス団に躊躇する円だが、ショーの途中に円は忽然と消えてしまう。
しかも円の存在を誰も覚えておらず、悠樹は円を救うためサーカス団に乗り込むが…という物語。
表紙の雰囲気が好きでした。ストーリーも面白いです…!
八神くんの家庭の事情
1986年から1990年まで少年サンデーで連載。全7巻。
実母にも関わらず同年代の少女にしか見えない母親を持つ八神裕司の苦悩の日々を描く。
個性的な登場人物が多く、一歩間違えば親近相関なマザコン物。
大ヒットしたファミリーコメディ。
アニメ化、テレビドラマ化された楠先生の代表作!
1990年にアニメ化され2003年にはDVDも発売された。
1994年にテレビ朝日系列でドラマ化されているが、内容は原作からは遠いものとなり、若い設定のはずの母親役が40歳の夏木マリであったり、実は魔女という設定が付け加えられたりとファンからかなり批判があったようである。
楠桂本人でさえも自分はドラマ版のストーリーには何ら関知していないと発言したとか。
でも主演がジャニーズだったりとキャストだけ見たら面白そうでした。