権太 : 泉谷しげる
玉三郎:神谷明
文太:村田雄浩
ぽん吉:林家こぶ平(現: 林家正蔵 (9代目))
竜太郎:福澤朗
他にも、今は亡き名優。芦屋雁之助、清川虹子、落語界の巨匠、3代目桂米朝、5代目柳家小さん、 5代目桂文枝が話の流れを湧き立てるキャラを演じてくれています。
名作を生みだしたスタッフたち
平成狸合戦ぽんぽこの評価はいろいろです・・・。
平成狸合戦ぽんぽこのレビュー・感想・評価 - 映画.com
平成狸合戦ぽんぽこのレビュー・感想・評価 - 映画.com
しっかりと狸の話ですが、見る人に考えさせてるところが、高畑、ジブリ映画の素晴らしいところだなぁと感じました。
今から見ても、あらためて見ても最高ですよ。
お家でいつでも、ジブリの狸合戦が見れますよ。
平成狸合戦ぽんぽこのまとめ
人間たちの身勝手さが浮き彫りになったこの映画は、コメディ調が満載ですので、非常に面白く、また考えながら見れる映画だと思います。
狸のキャラを、しっかりと表に出したことで重たくなく見れる映画となり、そんなフランクな狸たちだからこそ、訴える言葉が重く、心にのしかかるのではないでしょうか。
小さい頃から、大人になる今まで、何度もこの映画を見てきました。
見るたびに、映画の雰囲気が変わってくるのです。
最初に見た頃は、まだ子供ということもあって、かわいそうなことをするな。っとごく普通に映画の感想がありましたが、だんだんと年を重ねるにつれて、単純に自然破壊だけの映画ではないのかな。
っと考えるようになりました。
都市伝説のゆおうな話ですが、あの大狸たちは、政治家の大物がモデルになってるとも言われています。
それに、この映画は戦争後にアメリカが日本に押し付けるような話がモデルだとも・・・。
人間がアメリカ国で、狸たちが日本だということで、日本の地に進行して、元々の日本人は追いやられてくるといった話だとも聞きます。
本当のことが、どういった内容なのかわかりませんが、どんな生き物だって普通に暮らしているだけで、誰もえらい人などいないということです。
すぐ、なんでも忘れちゃう狸だって、どんな人でもがんばってるってことです。