アレクサンダー・ガーレン
腕でマッチの火を付ける
人を天井に突き刺す
大蛇(アナコンダ)にそり投げ
実は知的で紳士的なカレリン
ロシアの国会議員を務めたカレリン
ロシア最高峰の体育学アカデミーで修士号をとり、ロシア近代文学の嚆矢プーシキンの著作と哲学書を携帯し、時間があるかぎり読み耽る。
また、イタリアのオペラ歌手パバロッティをこよなく愛しているという。
驕らず、おおらかな人柄は多くの人々を魅きつけてやまない。
将来、「ロシア大統領、アレクサンドル・カレリン」として世界に再登場することを期待する人も多い。
吉田沙保里がカレリンが持っていた世界大会12連続連覇を超える13大会連覇を記録した際に、カレリンはレスリング日本協会を通じて「13大会連続世界一を成し遂げられたのは強い精神力、忍耐力、努力と決断力によるものです」と祝福のコメントを寄せた。
引退後、現在カレリンは何をしているのか
引退後もプロレスや総合格闘技の勧誘があったと言われている。
だが、カレリンは「もともとあの種の戦いには興味はない。私が愛しているのはレスリングです。」と語り、プロのリングに再度上がることを明確に否定した。
さらに一期務めた政治家としての活動に関しても、「(政治家を続けない理由は)いくつもある。今は言うことはできない。」と否定。
「やりたいことはたくさんある。博士号もとっているし、引退しても可能性はたくさんある。」と語っていた。
そして現在、『霊長類最強の男』カレリンは故郷で子供にバスケットボールやレスリングを教えたりしながら静かに過ごしている。