【果てなき世界観】魍魎戦記MADARA2の壮大なストーリー

【果てなき世界観】魍魎戦記MADARA2の壮大なストーリー

皆様は、「魍魎戦記MADARA」をご存じだろうか。「MADARA」シリーズと言われており、初出は1987年にゲーム雑誌に連載された漫画でした。やがて小説やゲーム、OVAなどへと広がっていき、一世を風靡した作品でもあります。 本作品は、そんなMADARAに「2」と名付けられたスーパーファミコン用ソフト。その内容を見ていこうと思います。


やはり近年では、「MADARA」シリーズが終了しているせいか、話題にはあまりあがらないようです。

そして王道らしい終わり方

序盤からのストーリーからぶれることなく、最後の敵はミロク帝です。ミロク帝を倒して、そのままエンディングに入ります。
エンディングでは、現代に戻ってきた神代とすばるのカットと、悠久の時代を生きているサクヤ姫の言葉で幕を閉じます。

特に隠しボスなどもなく、終盤は一本道で進むため、迷うこともないでしょう。

このゲームは、「物理で殴る」という言葉が正に体現されており、とにかくレベルを上げて、物理攻撃で力押しをしていけば何とかなってしまうので、最後のミロク帝も、物理攻撃でガンガン殴っていけば倒せてしまった人も多いのではないでしょうか。

マダラの旅は終わらない・・・

スーパーファミコン用ソフト「魍魎戦記MADARA2」のストーリーはこうして終わります。

しかしゲーム中では、ミロク帝もサクヤ姫も、この物語の核心に迫った発言をしています。
長い長い時間の中で、マダラやミロクは何度も転生し、戦っています。時にはマダラが勝ち、時にはミロクが勝ち・・・そして再び転生し、戦いの輪廻が続いていきます。

そうです。彼らの物語は、この「魍魎戦記MADARA2」だけでは終わらないのです。
小説や漫画、ラジオなど、再び違う世界(メディア)へと転生し、新たな戦いが行われるのです。

この記事をお読み頂き、「MADARA」という壮大な物語に興味をお持ちになったのであれば、是非ともこの果てなき戦いの結末を、貴方自身で目撃してください。

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