ローグライクゲームとは?

通常フィールド

バトルフィールド
不思議なダンジョンとは?

このゲームの最大の特徴は、途中で中断はできてもセーブする事が出来ないところです。
洞窟内で倒れてしまったら、すべて最初からやり直しになります。レベルは、そのステージやエリアから出たら無条件で1に戻ります。手に入れたアイテムは、クリアしたり、倉庫の壺に入れたりしないと、次に使うことはできずにすべて消えます。
ストーリーとゲーム性

ある巻物を読むと・・・

肉を食べたら・・・

店主に挑む・・・
このシリーズの醍醐味
洞窟内で、アイテムを売っている商人がいます。当然、お金(ギタン)を払わなければ、手に入れられません。店内のアイテムを拾ったら、店主に入り口をふさがれ、お金を払うまで外の出してもらえません。
ですが、お金を払わなくてもほしいアイテムを拾うことはできます。そこがこのゲームの醍醐味の一つです。そう、「泥棒」もできます。ほしいアイテムを拾ったらお金を払わず店主や番犬につかまらず、見事次のエリアの階段までダッシュしてください。階段をのぼれたら、泥棒成功です。
ですが、まあ当然のごとくなかなかうまくいきません。店主は強くて倒せません。大体一撃でやられてしまいます。ですが、上の動画の様に、いろいろなアイテムを駆使すると意外に簡単に泥棒できたりもします。
白紙の裏技
倉庫を一度も使わずに、本編であるこばみ谷をクリアしてください。これが条件で発動する裏技があります。「白紙の巻物」も使います。白紙に「ぜんめつ」と書けばいいだけです。ジェノサイドよりも上の効果です。フロアのすべての敵を消し去り、さらに経験値も入ります。機会があれば、ぜひ一度試してください。どうなるかは、見てからのお楽しみ。(このページのどこかに写真は載せてありますが。)

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<まとめ>
かなりやりこみ度が高いゲームで、計り知れない時間と努力を費やしたものだけが、真のエンディングにたどり着きます、真のエンディングはフェイの最終問題を99階までクリアすることです。私は当時はできませんでしたが、かなり時間がたってから、どうにかクリアしました。最後のシーンを写真に撮影してチュンソフトの某係まで送ると、確か記念品が頂けたはずです。今は当然受け付け終了していますが、当時はそれくらい難易度的にも価値のあるエンディングでした。
また、いろいろな方向性や、可能性を生み出したゲームともいえます。一番やりこみ度を上げている要素は、やはり一度失敗したらすべてやり直しの要素ですね。これには賛否両論で、これがいやだという人も結構いるみたいですが、私は好きですね。あとは武器や、防具の強化の仕方にも面白味がありました。ただ、せっかく鍛えた武器や防具も、最初のこばみ谷でしか使えなかったのがとても残念でした。
そして、最後のダンジョンに限っては、難易度が高すぎて断念した方も多いはずです。かなり厳しくシビアなつくりでしたから。私は、クリアしましたけど。どうやって?秘密です。教えられません、情けなさ過ぎて・・・。