「進め」シリーズの時は、アポなし取材で私たち視聴者をハラハラドキドキさせてばかりでした。しかしリニューアルしてからは、安心して毎回楽しめる番組となりました。瞬間的な笑いを追求したバラエティ番組が多い中、ドキュメンタリーとしても見守りたくなるような企画が多かった「進ぬ電波少年」。懸賞生活や大学受験など生活に密着したネタを取り上げたことも、高視聴率に結び付いたきっかけになったのかもしれません。
テロップを入れることで笑いを誘う技法も、この番組から始まったのだとか。
あらためて見返すと、放送コードギリギリな場面も多いですが、「ぬるくならないバラエティ番組」を追求したからこそなのかもしれません。
「ヒリヒリしたい❤」気分の時に、もう一度見てみたい番組です。
好きだった人も❤アンチだった人も…。もう一度振り返ってみよう「進ぬ電波少年」
1998年1月まで放送された「進め電波少年」の後番組としてスタート。アポなし突撃番組だった「進め電波少年」から一新し、番組独自のさまざまな企画を売れない若手芸人が挑戦するというスタイルになりました。現実にありそうでなさそうな番組企画内容に、連続ドラマを見ているようなワクワク感を持って毎週楽しみにしていた方も。どんな破天荒な企画だったのかを振り返ってみましょう。
関連する投稿
猿岩石のヒッチハイク旅 アジアの西端、トルコへ。日本アカデミー賞女優、室井滋参戦。
アジアは、香港、中国、ベトナム、ラオス、タイ、ミャンマー、インド、ネパール、パキスタン、イラン、トルコ。ヨーロッパは、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリー、オーストリア、ドイツ、フランス、そしてゴールの大英帝国、イギリスまで。野宿、絶食が当たり前の「香港-ロンドン ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」旅。
「電波少年」の懸賞生活で話題となった!なすび(48)の半生がついに映画化!!
90年代にバラエティ番組「進ぬ!電波少年」内の企画「電波少年的懸賞生活(懸賞生活)」で話題となったタレント・なすび(48)の半生を描いたドキュメンタリー映画「ザ・コンテスタント」がイギリスで制作され、カナダの第48回トロント国際映画祭で9月8日に上映されることが明らかとなりました。
少女たちが自力での無人島脱出企画『電波少年的15少女漂流記』って・・・。
1999年11月チェキッ娘が卒業(解散)する際、同グループのメンバー全員を無人島に連れていってサバイバのようなことをやろうという企画でしたが、企画がバレた為、「チェキッ娘」とは変更して始まった企画。
猿岩石のヒッチハイク旅 名曲「旅人よ」誕生!!インド脱出!!!
アジアは、香港、中国、ベトナム、ラオス、タイ、ミャンマー、インド、ネパール、パキスタン、イラン、トルコ。ヨーロッパは、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリー、オーストリア、ドイツ、フランス、そしてゴールの大英帝国、イギリスまで。野宿、絶食が当たり前の「香港-ロンドン ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」旅。
「電波少年」「元気が出るテレビ」を手掛けた土屋敏男の新連載『土屋敏男のテレビの記憶』がスタート!!
土屋敏男(みんなのテレビの記憶合同会社・代表)が、ヘリテージが発行する雑誌「昭和50年男」で新連載「土屋敏男のテレビの記憶」をスタートすることが明らかとなりました。
最新の投稿
「パックマン」「ゼビウス」などナムコット名作がブランケットに!ファミコン外箱を再現した「クラシックゲームブランケット」登場
株式会社KADOKAWA Game Linkageは、ナムコットブランドのファミコンソフト『パックマン』、『ゼビウス』、『ドルアーガの塔』の外箱をモチーフにした「クラシックゲームブランケット」3タイトルを2026年2月16日に発売します。両面印刷で外箱の表裏デザインを忠実に再現し、A5サイズ16ページの冊子も同梱。現在、予約受付中です。
日本文芸社は、「昭和100年」の節目に、書籍『眠れなくなるほど面白い 図解 昭和の話』を11月27日に発売しました。庶民文化研究家・町田忍氏監修のもと、「病院でもタバコOK」「消費税なし」「過激すぎるTV」など、令和の感覚ではありえない“自由すぎた昭和の本当の姿”を、図解と豊富な資料写真で紹介。世代を超えたコミュニケーションツールとしても楽しめる一冊です。
ビー・バップ・ハイスクール高校与太郎祭!仲村トオルも清水に降臨
映画『ビー・バップ・ハイスクール』公開40周年記念イベント「清水 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎祭」が、聖地・清水駅前銀座商店街で12/13・14に開催決定!初日は仲村トオルさん登壇のセレモニーを実施。学ラン・セーラー服でのコスプレOKエリアや、名シーンの聖地巡礼ツアー、映画全6作の上映会など、アツすぎる内容で、あの頃の青春がブッ返る!
プロレス界の歴史が動く今こそ読むべき一冊! 『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』2025年12月18日(木)発売!
新日本プロレスの“100年に一人の逸材”棚橋弘至氏による著書『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』が2025年12月18日にKADOKAWAより発売されます。引退が迫る棚橋氏が、26年の現役生活で培った視点から、プロレスの魅力、技の奥義、名勝負の裏側を徹底解説。ビギナーの素朴な疑問にも明快に答え、プロレス観戦をさらに面白くする「令和の観戦バイブル」です。
ウルトラふろく200点以上を一挙収録!『学年誌 ウルトラふろく大全』発売
小学館クリエイティブは、ウルトラマンシリーズ60周年、『小学一年生』100周年の節目に『学年誌 ウルトラふろく大全』を11月28日に発売しました。『ウルトラQ』から『ウルトラマン80』までの学年誌・幼児誌のウルトラふろく200点以上を網羅的に掲載。組み立て済み写真や当時の記事も収録し、ふろく全盛時代の熱気を再現します。特典として、1970年の人気ふろく「ウルトラかいじゅう大パノラマ」を復刻し同梱。