「め」じゃなくて「ぬ」!「進ぬ電波少年」
電波少年といえば、クロマキー

CGをバックに顔だけが浮いているスタイル。
番組を企画したのは、名プロデューサー土屋敏夫

「進め電波少年」でユーラシア大陸横断ヒッチハイク旅に挑戦した有吉弘行(猿岩石)。のちに「有吉反省会」で土屋プロデューサーと夢の(笑)共演を果たしました。
有吉に新たなヒッチハイク旅を1ヶ月500万でやらないかと持ちかけるも、あっさりと断られることに…。
面白さと切なさが混在した、名物企画をご紹介しましょう!
*電波少年的懸賞生活
*アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイク
パンヤオは現在どうしてる?
・チューヤン
日本の芸能界を引退後、現在は中国で広告関係のクリエイティブディレクターとして活躍中
・伊藤高史
現在は俳優として活躍中。「花咲舞がだまっていない」などに出演
*電波少年的無人島脱出~スワンの旅~スワンの旅in the world
*電波少年的ハルマゲドン~電波少年的ハルマゲドン2

真中瞳(現在は東風真万智子)
東風万智子の今!旧名は電波少年で活躍した真中瞳!結婚と本名は? |
*電波少年的東大一直線

ケイコ先生こと春野恵子さんは、現在浪曲師として活躍中!
*電波少年的○○人を笑わしに行こう
挑戦したのは、当時ほぼ無名だった芸人、矢部太郎(カラテカ)。
ちなにみ相方の入江慎也は、人脈の多さで一躍有名に。
矢部太郎が笑わせた人たち
・アフリカ人
・モンゴル人
・韓国人
・オラウータン
・日本人
・コイサンマン
あの大物芸人「松本人志」も餌食に!?
「進め」シリーズの時は、アポなし取材で私たち視聴者をハラハラドキドキさせてばかりでした。しかしリニューアルしてからは、安心して毎回楽しめる番組となりました。瞬間的な笑いを追求したバラエティ番組が多い中、ドキュメンタリーとしても見守りたくなるような企画が多かった「進ぬ電波少年」。懸賞生活や大学受験など生活に密着したネタを取り上げたことも、高視聴率に結び付いたきっかけになったのかもしれません。
テロップを入れることで笑いを誘う技法も、この番組から始まったのだとか。
あらためて見返すと、放送コードギリギリな場面も多いですが、「ぬるくならないバラエティ番組」を追求したからこそなのかもしれません。
「ヒリヒリしたい❤」気分の時に、もう一度見てみたい番組です。