相原コージの【コージ苑】シュールで大人なギャグ漫画

相原コージの【コージ苑】シュールで大人なギャグ漫画

ビックコミックスピリッツに連載されていたので、中学生の私は知りませんでした。 当時、ちょっとシャレている先輩に勧められて読んだのを覚えております。 今読むと、当時より面白いのはなぜでしょうかw


コージ苑とは?

『コージ苑』(コージえん)は、相原コージによる4コマギャグ漫画。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)に1985年から1988年まで連載された。当時人気を博したいわゆる「不条理マンガ」の元祖的な作品。命名の由来は辞典「広辞苑」と原作者のペンネーム。

(出典:wikipedia)

コージ苑(コージえん)

漫画家【相原コージ】

日本の漫画家。北海道登別市出身。妻の両角ともえも漫画家で、現在は相原のアシスタント(元、いしかわじゅんのアシスタント)。兄はミュージシャンの相原ピリカ。

(出典:wikipedia)

相原 コージ(あいはら コージ 本名:相原 弘治 1963年5月3日)

コージ苑の作品を振り返ってみよう!

このセンスたまらないw

おもしろいw

もうノリだけになってますw

2コマ漫画

下品だけど面白いw

オチだけだけど好きだなぁ~w

Amazon.co.jp: コージ苑 第1版 (小学館文庫 あL 1): 相原 コージ: 本

【相原コージ】作品リスト

・相原コージのなにがオモロイの?(ビッグコミックスピリッツ、小学館)
・かってにシロクマ(漫画アクション、双葉社)
・神の見えざる金玉(COMICアクションキャラクター、双葉社)
・ぎゃぐまげどん(アクションヒーロー、双葉社)
・とんち番長(劇中劇)
・サルまん2.0(月刊IKKI、小学館)
・一齣漫画宣言(ビッグコミックスピリッツ、小学館)
・文化人類ぎゃぐ(漫画アクション)
・ムジナ(週刊ヤングサンデー、小学館)
・漫歌(漫画アクション→移籍後ビッグコミックスペリオール、小学館)
・真・異種格闘大戦(漫画アクション→移籍後双葉社Webマガジン、双葉社)
・Z ~ゼット~(別冊漫画ゴラク→移籍後ゴラクエッグ、日本文芸社)
・下ネタで考える学問(漫画アクション)
・コージジ苑(アサヒ芸能、徳間書店)

『かってにシロクマ』は、相原コージの動物生態ギャグ漫画。漫画アクションにて1986年から1989年にかけて連載された。単行本は双葉社からA5版で全6巻、文庫で全3巻が刊行されている。OVA、ゲーム化もされた。

(出典:wikipedia)

かってにシロクマ

1989年12月発売。アドベンチャーゲーム。ファミリーコンピュータ用。

シロが神から森を救う勇者として選ばれ、森の魔王を倒す為の旅に出るストーリー。 シロを主人公として、ウリ坊、ちょしちゃんが仲間の三匹パーティーになっている他、主要キャラクター達も登場する。 原作にあったネタやシーンが挟まれているが、人型のオリジナルキャラや神がいる、人工物がある、明らかに日本ではない動物がいる、食べられた後のウンコからウンコになった元の生き物を生き返らせる事ができる、等原作とは違う部分も見られる。

(出典:wikipedia)

かってにシロクマ もりを すくえのまき!

『週刊ヤングサンデー』にて1993年から1997年まで掲載。

相原が少年時代に熱中していた白土三平作「カムイ伝」等の忍者漫画へのオマージュ・パロディとして、既に漫画界では過去のブームとなっていた忍者漫画というジャンルを現在に復活させ、さらに読者層が本作のジャンルとは異なる、青年誌での連載となった事自体がギャグを狙っていたとも言える。作者のギャグ漫画・忍者漫画への強い拘りが随所に見られる。
ストーリーはほぼ完璧に伏線を消化した緻密な構成となっており、随所に作者の細かい解説が入りそれが描写にリアリティを持たせたり、解説自体が一種のギャグになるという凝った演出になっている。また、様々な漫画的技法を盛り込んだ「実験シリーズ」など意欲的な試みも見られる。
「カムイ伝」をモチーフとした忍者社会の階級闘争と言う重厚なストーリーと、エロ・グロを含む先鋭的なギャグの数々とが混在した本作は、相原が描いてきた手法の集大成とも言える内容であったが、同時に相原コージと言う漫画家を事前に知っていなければ理解し難い表現も多く、その人気は、かつてヒットした作者の代表作「コージ苑」「かってにシロクマ」「サルまん」にまでは至らず、相原自身もヒットに至らなかった事を嘆いていた。
前述の通り本作は白土三平から強い影響を受けており、最終巻の巻末には白土の漫画の台詞の一部を引用している。

(出典:wikipedia)

ムジナ

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