1960年代から1974年までのアニメヒロイン年表【前半】31作品。魔法使いサリー・リボンの騎士・ひみつのアッコちゃんほか

1960年代から1974年までのアニメヒロイン年表【前半】31作品。魔法使いサリー・リボンの騎士・ひみつのアッコちゃんほか

1963年から1974年までのアニメヒロインの年表です。作品数31作品・ヒロイン数39人のまとめです。鉄腕アトム(ウラン)遊星少年パピイ(リコ)魔法使いサリー(夢野サリー・ポロン)リボンの騎士(サファイア)マッハGoGoGo(志村ミチ)巨人の星(星明子)ひみつのアッコちゃん(アッコ・加賀美あつ子)ハクション大魔王(アクビ)アタックNo.1(鮎原こずえ・早川みどり)タイガーマスク(若月ルリ子)ほか合計31作品。


1960年代と1974年までのアニメヒロイン年表

アニメヒロイン年表:合計31作品のメニュー

「1963年から1969年」
鉄腕アトム(ウラン)
遊星少年パピイ(リコ)
魔法使いサリー(夢野サリー・ポロン)
リボンの騎士(サファイア)
マッハGoGoGo(志村ミチ)
巨人の星(星明子)
ひみつのアッコちゃん(アッコ・加賀美あつ子)
ハクション大魔王(アクビ)【第1話の無料視聴動画付き:TatsunokoChannel】
アタックNo.1(鮎原こずえ・早川みどり)
タイガーマスク(若月ルリ子)

「1970年から1974年」
魔法のマコちゃん(浦島マコ)
あしたのジョー(白木葉子・林紀子)
いなかっぺ大将(森花子・大柿キク子)
ふしぎなメルモ(渡メルモ)
さるとびエッちゃん(エッちゃん)
天才バカボン(バカボンのママ)
ルパン三世(峰不二子)
魔法使いチャッピー(チャッピー)
マジンガーZ(弓さやか)
科学忍者隊ガッチャマン(白鳥のジュン)【第1話の無料視聴動画付き:TatsunokoChannel】
デビルマン(牧村ミキ)
ミラクル少女リミットちゃん(西山 理美 / リミット)
キューティーハニー(如月 ハニー)
エースをねらえ!(岡ひろみ・竜崎麗香)
ドロロンえん魔くん(雪子姫)
新造人間キャシャーン(上月ルナ)【第1話の無料視聴動画付き:TatsunokoChannel】
アルプスの少女ハイジ(ハイジ・クララ)
魔女っ子メグちゃん(神崎メグ・郷ノン)
宇宙戦艦ヤマト(森雪)
てんとう虫の歌(月美・日曜子)
ゲッターロボ(早乙女ミチル)

1963年 鉄腕アトム ウラン

声 - 水垣洋子・武藤礼子・芳川和子(第1作)、菅谷政子(第2作)、丸山美紀(第3作)
科学省製;お茶の水博士指揮。
アトムの誕生日のプレゼント用に、妹として作られた女の子のロボット。アトムのような7つの能力を持たないものの、10万馬力の力を持つ。
地上最大のロボットの巻などしばしば悪人にアトムを倒すための人質に取られることがある。お転婆で、まれにお兄さん思いの一面も見せる。学校に通いながらロボットの格闘技「ロボッティング」に出場したいという願望を叶えるために、とある科学者の手で2人に分裂できるよう改造された事もあった。
(出典:Wikipedia)

1963年 鉄腕アトム ウラン

ウランちゃんは国民的なヒーローのアトムのお転婆な妹

日本で最初の本格的な1話30分の連続TVアニメ「鉄腕アトム」

鉄腕アトム (アニメ第1作)では手塚治虫原作の漫画『鉄腕アトム』のアニメ第1作目を解説する。フジテレビ系列にて、1963年1月1日から1966年12月31日まで放送。全193話。一部を除きモノクロ作品。

日本で最初の本格的な1話30分の連続TVアニメである。(ちなみに放送当時には通常は「TVアニメ」とは呼ばれず「テレビまんが」とよばれていた。「アニメーション映画」も「まんが映画」であった。)
(出典:Wikipedia)

1963年 鉄腕アトム

1965年 遊星少年パピイ リコ

(あらすじ)地球を除く太陽系の9個の惑星(冥王星及び、パピイの故郷であるクリフトン星を含む)の人々は高度な文明を誇っていたが、野蛮で戦争や犯罪の絶えない地球を警戒していた。

優れた頭脳と強い正義感を持つクリフトンの勇敢な少年パピイは、そんな地球の平和を守る事を依頼され、大好きな母とも長の別れになるのを承知の上で、記憶を消されて地球に到達。

地球人に姿を変え、到達地の近所の牧場に住む少女リコと仲良くなり、彼女の家に、家族同然に暖かく迎え入れられる。

次々と起こる凶悪事件に対し、パピイは通信機兼用ペンダント・メタライザーを手に持ち、「ピー、パピイ!!」と叫ぶ事で、クリフトン星にいた時と同じ遊星少年モードに変身。アラビヤ(あくまで架空の国)の魔法使いアジャババ、力自慢だが心は優しい元プロレスラー・ストロングらの協力を得て、飛行能力や超パワー、そしてメタライザーからのビームで様々な悪人を退治する。

準レギュラーの悪役として、「科学忍者キリトビ」の他、後半ではネクロ星の帝王で恐るべき能力を持つ「ゴムレ」らが登場し、パピイと戦った。
(出典:Wikipedia)

1965年 遊星少年パピイ リコ

『遊星少年パピイ』のヒロイン リコ(声:増山江威子)

テレビアニメ「遊星少年パピイ」

『遊星少年パピイ』(ゆうせいしょうねんパピイ)はフジテレビ系で放映されたテレビアニメ。全52回。並行して横山光輝の弟子だった井上英沖による漫画も連載され(光文社刊『少年』)、井上の代表作となった。

放映期間は1965年6月3日から1966年5月27日。当初の放送時間は木曜19時~19時30分。『鉄人28号』の後番組で、江崎グリコ提供の「グリコ劇場」枠での第2作。
(出典:Wikipedia)

遊星少年パピイ

1966年 魔法使いサリー 夢野サリー

人間界では小学5年生の少女。実は魔法の国の王女で魔法使い。カブとポロンと同居している。
(出典:Wikipedia)

1966年 魔法使いサリー 夢野サリー

元祖・魔法少女のヒロイン!魔法の国の王女様の夢野サリーが人間界で大活躍!

「マハリク マハリタ ヤンバラヤーン」がサリーの魔法の呪文。性格は明るく元気で、お転婆・お茶目・あわてんぼう。

夢野サリー(サリーちゃん)のパパとママ

ポロン

ポロンちゃんは、サリーちゃんの努力によって人間の子に戻り、(ポロンを捨てた)元の両親の元に帰り、ブラジルへ行ってしまうことになる。感動するポロンとの別れのストーリー。

ポロン

テレビアニメ「魔法使いサリー」(1966年)(東映魔女っ子シリーズ)

原作 横山光輝
放送期間 1966年12月5日 - 1968年12月30日
声の出演:夢野サリー…平井道子、カブ…千々松幸子、ポロン…白石冬美、花村よし子…加藤みどり、ほか
話数 全109話

『魔法使いサリー』(まほうつかいサリー)は、横山光輝の漫画及びそれを原作としたアニメ作品である。日本で最初の少女向けアニメであり、のちの魔法少女(魔女っ子)と呼ばれる分野の先駆けとなった。東映魔女っ子シリーズ第1作。
魔法の国から人間界へやってきた小学5年生の少女・サリーと、サリーが魔法使いであることを知らない同級生たちが繰り広げる愛や友情の物語。
(出典:Wikipedia)

魔法使いサリー

1967年 リボンの騎士 サファイア

声:太田淑子、白石冬美(パイロット版)、冬馬由美(KYOTO手塚治虫ワールド上映版)
主人公。版によってはサファイヤとも。男性しか王位につけない国の王女として生まれたため、男性として育てられ、公には王子とされている。亜麻色の髪の乙女として隣国の王子に想われ、途中からは「リボンの騎士」に変装して悪政と戦う。
(出典:Wikipedia)

1967年 リボンの騎士 サファイア

黒髪の美少女サファイア(サファイヤの版もあり)はシルバーランドの王室の正嫡の女子として生まれたが、 出生前に天使チンクが天上で起こした悪戯により男女両方の心を持って生まれた。 この国の掟では男性だけが王位継承権を持つため、自分の息子を王位に付けることを狙うジュラルミン大公を欺くために、 王とその側近により世間を欺き王子であることにして育てられる。 舞踏会では身分を隠すためにかつらを被り、亜麻色の髪の乙女となる。 事故により国王が崩御したことによりサファイアが王位を継承する式典の中で、ジュラルミン一派の謀略によって実は王子ではないことが暴露されてしまう。 罪人として母である太妃と共に棺桶塔に幽閉されたが、こっそりと隙を見て抜け出してはリボンの騎士に扮して国民に圧政を強いるジュラルミンと戦う。
(出典:Wikipedia)

ボクはリボンの騎士だ!男の子みたいな女の子。成長していく乙女心と男の子心が揺れるところが魅力となる。

後に亜麻色の髪の乙女として出会った永遠の恋人フランツ・チャーミング王子(ゴールドランドの王位継承者)をめぐり物語が展開。

テレビアニメ「リボンの騎士」

『リボンの騎士』(リボンのきし)は、手塚治虫による少女漫画作品、および、それを原作とする作品群のことを指す。 手塚の20代の代表作の一つであり、少女向けのストーリー漫画の先駆け的な作品である。

天使・チンクの勘違いによって誕生した、男の心と女の心を持つサファイア王女(王子)をヒロイン(ヒーロー)にした作品。お姫様が「男装の麗人」となって悪人と戦うという当時の少女漫画としては斬新な内容であった。
(出典:Wikipedia)

リボンの騎士

1967年 マッハGoGoGo 志村ミチ

志村 ミチ(しむら ミチ)は本編の主人公であるレーサー三船 剛(みふね ごう)のガールフレンド。

1967年 マッハGoGoGo 志村ミチ

志村 ミチ(しむら ミチ)

テレビアニメ「マッハGoGoGo」

『マッハGoGoGo』(マッハ ゴー ゴー ゴー)は、タツノコプロ制作の日本のテレビアニメ作品。
放送期間 - 1967年4月2日 - 1968年3月31日。放送日時 - 日曜 19時00分 - 19時30分(第1話 - 第13話) → 日曜 18時30分 - 19時00分(第14話 - 第52話)フジテレビ系列(本放送当時はFNS発足前)。
自動車レース(スポーツカーレース)をテーマとした子供向けのテレビアニメで、1967年(昭和42年)にタツノコプロが制作し、フジテレビ系列で放送された。アメリカでは『Speed Racer』のタイトルで放送され、人気を博した。主題歌のメロディは日本とほぼ同じで、ピーター・フェルナンデスによる英語の歌詞を乗せている。
(出典:Wikipedia)

マッハGoGoGo

1968年 巨人の星 星明子

声 - 白石冬美
心優しき飛雄馬の姉。母のいない星家唯一の女性でもあり、飛雄馬にとっては母親に限りなく近い存在。
巨人の投手となった飛雄馬と中日の打撃コーチとなった一徹が対立した際、家を出てガソリンスタンドで働く。この時花形満と出会い、後に彼と結婚するきっかけとなった。伴宙太も告白したがフラれている。
(出典:Wikipedia)

1968年 巨人の星 星明子

昭和という時代を象徴する控えめな優しさと自己犠牲的な美しさが詰まった女性。

野球のことしか頭にない父・一徹と飛雄馬の親子を支えるためには、自分を犠牲にしなければならなかった。貧乏に負けないたくましさ、ときには厳しさも見せた。

星明子(ほし あきこ)は飛雄馬を支える優しい姉。

アルバイト先のガソリンスタンドで花形満と知り合い、互いに惹かれあうようになる。飛雄馬が球界を去り失踪後、球界を引退し花形モーターズ重役となった花形からの求婚を遂に受け入れ、花形家に嫁いだ。

続編である「新巨人の星」では、飛雄馬に続き夫の花形が球界に復帰したこと、老いた一徹までもが再び野球の道に戻った事に悲嘆した。
(出典:Wikipedia)

花形は、野球の選球眼がいいだけでなく、女性を選ぶ目も確かだった。

星明子さんは星飛雄馬の永遠のライバルの花形満と結婚する。

テレビアニメ「巨人の星」

『巨人の星』(きょじんのほし)は、原作:梶原一騎、作画:川崎のぼるによる日本の漫画作品。
主人公の星飛雄馬は、かつて巨人軍の三塁手だった父・一徹により幼年時から野球のための英才教育を施される。

プロ野球の読売ジャイアンツに入団後、ライバルの花形満や左門豊作らを相手に大リーグボールを武器に戦う。いわゆるスポ根野球漫画の走りともいえる作品。

『巨人の星』(通称「左腕編」)は1966年から1971年まで『週刊少年マガジン』に連載され、『週刊少年マガジン』連載直後にKC(講談社コミックス)全19巻で刊行された。KCスペシャル版と1995年の文庫版では全11集である。その続編『新巨人の星』は1976年から1979年まで『週刊読売』に連載された。『巨人の星』・『新巨人の星』ともによみうりテレビ系でTVアニメ化され、アニメ映画も7作品が製作されている。
(出典:Wikipedia)

巨人の星

1969年 ひみつのアッコちゃん アッコ・加賀美あつ子

声 - 太田淑子(第1作)、堀江美都子(第2作)、山崎和佳奈(第3作)、平野綾(短編)
本作の主人公。小学5年生。ふわふわのお下げ髪に桃色のリボンをつけているのが特徴(お下げ髪を解けば、腰まであるストレートヘアになる)。母譲りのおっちょこちょいで天真爛漫で陽気で友だち思いの明るい少女。幼い頃に両親からもらった手鏡を大切にしていたが、本編冒頭の事件で壊れてしまう。しかし鏡の国の女王の魔法でコンパクトに変化する。このコンパクトの力で様々な事件を解決したが、本編最終回で友人たちに見られ、鏡に彼女が写らなくなる。最後の変身を使い、女王の魔法と共にコンパクトは消えたが、劇中ではコンパクトは消えても鏡の国はどこかに存在していることが語られている。
外見は『おそ松くん』のトト子と瓜二つで、お互いの姿を見て驚く場面がある。また、『もーれつア太郎』の第2作では、彼女をモデルにしたモモコ(声 - 久川綾)が登場している。
(出典:Wikipedia)

1969年 ひみつのアッコちゃん アッコ・加賀美あつ子

加賀美あつ子(アッコ)は変身できる以外は普通の女の子。女の子が憧れる職業に変身できる。

なんでも望むものに変身できる魔法のコンパクトを鏡の精からもらった少女・アッコちゃんが、コンパクトの力を使って変身して、人助けをするコメディ。女の子が憧れの職業に変身するという、変身願望を満たす要素は後の魔法少女もののスタンダードとなり、大きな影響を残した。同時に、「ごく普通の人間の少女が、異世界の存在から魔法の力を与えられ変身能力を得る」という、後のぴえろ魔法少女シリーズに連なる設定の元祖的作品ともなった。
(出典:Wikipedia)

コンパクトに書かれていたアッコちゃんが変身するための魔法の呪文「テクマクマヤコン テクマクマヤコン ○○になあれ」

元の姿に戻る時の呪文「ラミパス ラミパス ルルル……」

アッコ・加賀美あつ子は怒りっぽいが、困った人を見捨ててはおけない優しい性格。親近感がわく女の子。

テレビアニメ「ひみつのアッコちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)

原作 赤塚不二夫
放送期間 1969年1月6日 - 1970年10月26日
声の出演:アッコ…太田淑子、モコ…白川澄子、大将…大竹宏、少将…千々松幸子、ほか
話数 全94話

1969年1月6日から1970年10月26日まで、全94話がNET系列で月曜 19:00 - 19:30に放送された。『魔法使いサリー』に続く、東映動画製作。東映魔女っ子シリーズの一編で第2作にあたる。最高視聴率は27.8%、平均視聴率で19.8%を記録し、前番組『魔法使いサリー』以上のヒット作となった。

第2作:1988年10月9日から1989年12月24日にわたり全61話がフジテレビ系列で日曜 18:00 - 18:30に放送された。東映動画制作。

第3作:1998年4月5日から1999年2月28日にわたり全44話がフジテレビ系列で日曜 9:00 - 9:30に放送された。

第1作、第2作、第3作と、時代背景に合わせて、キャラクターの設定が大幅に変更されている。アッコの場合、第1作では山の手育ちで泣き虫でセンチメンタルな部分が強調されていたが、第2作以降はお転婆な性格に変更されている。
(出典:Wikipedia)

ひみつのアッコちゃん

1969年 ハクション大魔王 アクビ

声:貴家堂子
1話の初めからいるわけではなく第2回Aパートで突然初登場した大魔王の娘。大魔王の事を「おとたま」と呼ぶ(母親若しくはそれに類する人物は「おかたま」)。一人称は「アクビちゃん」。体型は二頭身と小柄で、髪型はポニーテールにしている。両耳に大きなイヤリングをつけている。

おてんばでいたずら好きだが気が強く怒らせると怖い。魔法は上手にこなすことが多く、特に変身魔法が得意で昆虫や鳥などの小動物に変身することが多い。魔法をかける時にはタンバリンを叩く(初登場時はタンバリンは使わず手を叩いていた)。大好物はコロッケである。一度父である大魔王と魔法対決をして勝利したこともあるが、鏡が苦手で鏡を見るとそれまでかかっていた魔法が全て解ける。本人の言によれば鏡を見ると全身の血が凍るらしい。鏡面状のものほぼ全般がダメらしく、第45回では外が鏡張りの万博のパビリオンでもそうなった。ただし、第48回Aパートで見られるように川の水面などを鏡のように覗き込むのは平気なようである。壷の中よりも表の世界が好きで、呼び出されると遊びましょうとご主人を困らせる。

カンちゃんがゆりこや他の女性に熱を上げているのを見て焼きもちを焼くなど、密かにカンちゃんに思いを寄せている節がある。やきもちの矛先が父親の大魔王に向くこともある。「ボーイフレンドが欲しい」「宝石が欲しい」と言ったりするなど普通の人間の女の子のようにキャラクター設定をされている。よその子に間違えられたこともある(第29回Bパート)。年齢不詳(誕生パーティーをする描写ではおびただしい数の蝋燭を立てられた)。
(出典:Wikipedia)

1969年 ハクション大魔王 アクビちゃん

二度と会えなくなる最終回の別れのシーンは涙なしでは見ることができない感動ものです。

本編中のエピソードの大半は多少の哀感はありつつもギャグに徹していたが、最終回は一転してシリアスとなった。大々魔王(魔王の父親、アクビの祖父)の命令で「つぼの掟」により100年間魔法の壷に封印されることになり、大魔王とアクビは号泣しながらカンちゃんにこのことを話す(最初、大魔王は正直に話せなかった)。カンちゃんをはじめレギュラー登場人物や一部のゲストキャラクターも含めて総出で大魔王とアクビが再び魔法の壷に戻ることを阻止しようとしてさまざまな仕掛けをするが壷からの睡眠音波と目からビームフラッシュ、月の光などでくしゃみとあくびをして、大魔王とアクビは壷に戻り、魔法の壷は空を飛び去っていった。
(出典:Wikipedia)

カンちゃーん、アクビのこと、いつまでも忘れないで!

テレビアニメ「ハクション大魔王」(1969年)

『ハクション大魔王』(ハクションだいまおう、英語表記:The Genie Family)は、タツノコプロによるギャグテレビアニメおよびその主人公。1969年10月5日から1970年9月27日まで、フジテレビ系で全52回放送された。1回あたり2話放映されたので、話数は全104話。基本的に1話完結だが、まれにAパートとBパートの話がリンクすることもあった。

タイムボカンシリーズと並んでタツノコプロを代表するギャグアニメ。懐かしいテレビアニメを扱う番組では最終回が感動的だとして取り上げられることもある。放送終了後も何度か再放送され、キャラクターグッズやテレビCM等のイメージキャラクターになり、番組を離れて独立したキャラクターとして現在でも息の長い人気を誇っている。
(出典:Wikipedia)

ハクション大魔王

【動画】テレビアニメ「ハクション大魔王」 第1話 「出ました大魔王の話」 / 「モーレツブル公の話」

1969年 アタックNo.1 鮎原こずえ 早川みどり

声 - 小鳩くるみ 
主人公。中学2年時に結核の転地療養で東京の名門校・明法学園から静岡の富士見学園へと転校。バレーは明法の頃から得意で、アタッカーだった。富士見学園転校当初は病気のためスポーツは両親から禁止されていた。ひょんな事から桂木率いるバレー部と、落ちこぼれグループを率いて対戦するはめに。両親に隠してバレーの練習をしていたが、その練習で結核は全快。バレー部との対戦には勝利。こずえは富士見学園バレー部の主将に就任。以来、自分の青春をバレーに燃やす。名門進学校の明法学園で首席だったこずえは、授業中居眠りをしていても富士見学園転校後の最初の定期試験で楽々首席となる。高校時代、真木村が転校してきたときの中間試験では学年7位であった。性格は少々おっとりしているが、誰にでも優しく人望がある。だが気が強く負けず嫌いなため、ケンカっ早いところもあり、ときに殴り合いの喧嘩をしてしまう。強敵と対峙する際は自信喪失となり、涙を流すこともしばしば。
努の死やそれに伴なうスランプなど、数々の障害と強敵に立ち向かい、中学時代は1度、高校時代は2度に渡り全国優勝を果たした。富士見学園・中学オールジャパンのキャプテンを務める。高校2年生のときに実業団オールジャパンに選ばれ、世界大会に出場し、MVP賞を受賞。髪型は基本的にポニーテールだが、ショートやおさげもある(アニメでは一貫して黄色のリボンにポニーテール)。中学生時代は深緑の瞳であった。高校2年生の頃に瞳は緑色になる。1976年に発表された続編では(浦野の作画ではあったものの)これまでとは異なり丸味のない髪型をしていた。富士見高校でも大沼の後を継いで2年生ながらキャプテンになりチームをインターハイ優勝へと導いた。卒業後はヤシマカメラに入社する。こずえの名はドイツで放送された際にはMila、イタリアではMimiとされている。
(出典:Wikipedia)

1969年 アタックNo.1 鮎原こずえ

オープニングの鮎原こずえの名台詞

鮎原こずえ「だけど、涙が出ちゃう。女の子だもん」

優等生にして闘魂たぎる熱血バレーボール少女の鮎原こずえ

優等生の鮎原こずえは寝てても成績はトップクラス

「回転レシーブ」や「竜巻おとし」などが鮎原こずえの必殺技。

1969年 アタックNo.1 早川みどり

声 - 坂井すみ江(映画第4作のみ増山江威子)
中学2年に富士見学園に転校。小学生の時に富士見学園に来ていた。大資産家のお嬢様。気が強く、ワガガマな性格でキャプテンになりたい一心でこずえともめるが、大会でチームプレイの大切さを知り以後こずえの大親友となる。こずえと同じオールプレイヤーだが、必殺サーブ・木の葉おとしや回転レシーブを得意とする。瞳は茶色。主人公を除き、全てのシリーズ(原作・アニメ・新アタックNo.1(昭和版・平成版)およびドラマ)に登場したのは彼女のみ。また原作での外見が後の全てのシリーズに受け継がれたのも彼女のみ。アニメでは小学校時に富士見市に在住、柏木や中沢とは同級生で旧知の仲。父の仕事の都合で京都へ転校したが、中学2年の時富士見学園に転校する。卒業後は木立に入社する。
(出典:Wikipedia)

早川みどり(真ん中)

早川みどり

テレビアニメ『アタックNo.1』(アタックナンバーワン)

『アタックNo.1』(アタックナンバーワン)は、浦野千賀子による日本のスポーツ漫画。一大バレーボールブームを起こしたスポーツ根性(スポ根)漫画として有名であり、連載当時は『サインはV!』と並ぶ2大バレーボール漫画として知られていた。
フジテレビ系列の日曜日19時-19時30分枠における『モーレツ欲張りゲーム』の後を継いで、1969年12月7日から1971年11月28日にかけて全104話が放送されたテレビシリーズ。
(出典:Wikipedia)

アタックNo.1(アタックナンバーワン)

1969年 タイガーマスク 若月ルリ子

声 - 山口奈々(第1 - 78話)、野村道子(第79 - 105話)
若月先生の妹であり、直人とは兄弟同様に育った幼なじみ。兄を助けて苦しい家計をやりくりするしっかり者で、ちびっ子ハウスでは母親がわりとなって子供たちの世話をやき、“ルリ子姉さん”と慕われている。優しく健気な女性だが、子供たちを守るためなら一歩も引かない芯の強さを持っている。直人には淡い恋心を抱いている。
(出典:Wikipedia)

1969年 タイガーマスク 若月ルリ子

主人公の伊達直人と若月ルリ子。ルリ子姉さんは直人に淡い恋心を抱いている。

チビッコハウスを守るルリ子姉さん

テレビアニメ「タイガーマスク」(1969年)

『タイガーマスク』は、梶原一騎原作、辻なおき作画のプロレス漫画およびアニメ作品。
『タイガーマスク』は、東映動画製作、よみうりテレビ・日本テレビ系列にて1969年10月2日から1971年9月30日まで放映。全105話。アニメ化作品の第1作目。
(出典:Wikipedia)

タイガーマスク

1970年のアニメヒロイン

1970年 魔法のマコちゃん 浦島 マコ

声 - 杉山佳寿子
深海の国の姫で人魚。15歳。海上に出たとき、たまたま船に乗っていた青年・アキラに恋をする。再びアキラに会おうとして海上に戻ったとき、海底地震による津波が船を襲い、アキラは他の乗客を救って自らは溺れてしまう。マコは人間に触れると人魚に戻れない事を覚悟でアキラを救って人間になり、人間界で生活を始める。魔法のペンダント「人魚の命」に願いをかけると魔法が使える。「からたち学園」中等部2年生。
(出典:Wikipedia)

1970年 魔法のマコちゃん 浦島 マコ

人間の姿に変えた人魚の浦島マコ。彼女の人間界での生活を描く。

人魚の浦島 マコちゃんは、アキラを救って人間になる

浦島 マコちゃんは、魔法のペンダント「人魚の命」に願いをかけると魔法が使える。

テレビアニメ「魔法のマコちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)

原作 浦川しのぶ
放送期間 1970年11月2日 - 1971年9月27日
声の出演:浦島マコ…杉山佳寿子、パパ…谷津勲、ママ…平井道子、おばば…高橋和枝、ほか
話数 全48話
『魔女っ子大作戦』には参戦せず。

『魔法のマコちゃん』(まほうのマコちゃん)は、1970年11月2日から1971年9月27日まで、毎週月曜日19時 - 19時30分にNET(現・テレビ朝日)系列にて全48話が放送された日本のテレビアニメである。
『魔法使いサリー』、『ひみつのアッコちゃん』に続く「東映魔女っ子シリーズ」の第3作である。人間の姿に変えた人魚のマコ。彼女の人間界での生活を描く。
それまで漫画原作があった魔女っ子シリーズで、初の東映動画オリジナル企画作品である。アンデルセン童話の『人魚姫』をベースに脚本の辻真先と演出の芹川有吾が中心となって設定した。対象年齢を高めにし、恋愛劇の要素を取り入れるなど新機軸を打ち出し、また公害や基地演習問題、受験戦争など、当時の社会問題を取り込んだエピソードも製作されたが、人気の面では前2作に及ばなかった。
(出典:Wikipedia)

魔法のマコちゃん

1970年 あしたのジョー 白木葉子 林 紀子

日本有数の大富豪である白木財閥の令嬢。本作のヒロイン。オールバックの髪形で、いつも白っぽい服を身につけている。気丈でプライドが高く、他人にも自分と同等の品性を求めるところもある。力石の死後は白木ジムの会長に就任し、プロモーターとして丈を様々な面からサポートするようになり、しだいに丈に魅かれていくこととなる。ホセ・メンドーサとの試合直前に丈へ自分の想いを打ち明けた。
(出典:Wikipedia)

1970年 あしたのジョー 白木葉子

白木葉子

あしたのジョー2より

「好きなのよ・・・」ホセ・メンドーサとの試合直前に丈へ自分の想いを打ち明けた。

泪橋にある林食料品店(林屋)の一人娘。愛称は「紀(のり)ちゃん」。明るく優しい性格で、林屋の看板娘とされている。一時期丈に好意を抱き、甲斐甲斐しく丹下ジムに出入りして世話を焼いていたが、丈の「まっ白な灰だけが残る」という言葉に、自分には丈の後を付いて行くことは出来ないと悟り、丈を諦め、後に西と結婚する。
(出典:Wikipedia)

林紀子(ノリちゃん)

あしたのジョー2より

紀(のり)ちゃんは自分には丈の後を付いて行くことは出来ないと悟り、丈を諦め、後に西と結婚する。

テレビアニメ「あしたのジョー」

1970年(昭和45年)4月1日 - 1971年(昭和46年)9月29日、毎週水曜19時 - 19時30分、フジテレビ系放映(全79話)。
放映中にちばてつやが病気で連載を休載したこと、また遅筆であったこともあり、ストーリーが原作に追いついてしまった。そのため矢吹丈VSカーロス・リベラ戦で終了している。原作の魅力に加え、初めて監督格となった出﨑統の先鋭的な演出によりその名を高めた。また、矢吹丈と丹下段平の声を(元来アニメ声優ではない)あおい輝彦と藤岡重慶が担当し、そのハマリ具合の絶妙さから、続編や劇場版において他の人物の声の配役が大幅に変更される中でも、この両名だけは常に不動とされた。なお、続編『2』ほどではないにせよ、本作にも原作にないオリジナルキャラクターやオリジナルストーリーが随所に挿入されている。原作最後の対戦者である「ホセ・メンドーサ」は第77話で名前が登場する。
(出典:Wikipedia)

あしたのジョー

1970年 いなかっぺ大将 森花子 大柿キク子

森花子(花ちゃん)は大ちゃんの田舎のガールフレンド。幼馴染で長い髪が似合う。

通称 - 花ちゃん。大左衛門の幼馴染みで、キク子に劣らぬ美少女。大左衛門に会いたいがために時々やってくる。キク子とは恋敵だが、大左衛門が他の美少女になびきそうになった時は共闘することも。
(出典:Wikipedia)

森花子

森花子

2本のお下げがトレードマークの大柿キク子(キクちゃん)

通称 - キクちゃん。大左衛門の下宿先に住む美少女。大左衛門が一目惚れしてしまう。花子とは恋敵。柔道家の娘だけあって、自分の身を守れるくらいの技は心得ており、性格は勝気。
(出典:Wikipedia)

大柿キク子

大柿キク子

左:大柿キク子 右:森花子

テレビアニメ「いなかっぺ大将」

1970年(昭和45年)10月4日から1972年(昭和47年)9月24日まで、フジテレビ系列で放送された。全104回(全て2話構成のため、合計208話)。青森から上京して来た少年、大ちゃんこと風大左衛門は一流の柔道家を目指し、ニャンコ先生と共に修業に励むつもりが、いつもずっこけてばかりの日々を続けている。
(出典:Wikipedia)

いなかっぺ大将

1971年 ふしぎなメルモ 渡メルモ

主人公で小学三年生の少女。事故で亡くなった母親にかわって二人の弟を育てる。 ミラクルキャンディで大人や赤ん坊、老婆、さらには動物に変身をして様々な冒険をし、成長をしていく。 いつも自分のことよりも他人の心配ばかりをし、キャンディを使って他の人達を幸福にしようとする。

メルモに与えられたキャンディーには不思議な力があり、赤いキャンディーを食べると10歳若返り、青いキャンディーを食べると10歳年をとる。
(出典:Wikipedia)

1971年 ふしぎなメルモ 渡メルモ

渡メルモはいつも自分のことよりも他人の心配ばかりをし、キャンディを使って他の人達を幸福にしようとする。

成長するとモデルのような美人になる渡メルモちゃんは、とても優しい性格の女の子

大人のメルモ(19歳)は八頭身で、スーパーモデル並みのプロポーションを持つ絶世の美女である。
大人変身時の運動神経は抜群で、大人の男たちを相手に格闘しても勝負は互角である。崖の上から海へと車もろとも転落しそうになった時は、手錠でつながれた男とともに、間一髪で脱出に成功した。
(出典:Wikipedia)

メルモちゃんが青いキャンディーで19歳のモデルのような美人に成長する

テレビアニメ「ふしぎなメルモ」

『ふしぎなメルモ』は、手塚治虫の子供向け漫画およびアニメーション作品。
手塚プロダクション・ABCが制作で同局が旧・大阪テレビ放送と合併して以来、同局制作アニメの第1号でもある。1971年10月3日から1972年3月26日まで毎週日曜日の18時30分 - 19時00分にTBS系列にて全26話で放送された。なお、アニメーションのオープニングは1カットで作成されている。メルモの名の由来は、変身を意味する「メタモルフォーゼ」である。

1970年 - 1972年まで『小学一年生』に連載。その他、『よいこ』、『れお』にも掲載されていた。連載当初はママァちゃんというタイトルだったが、商標取得が困難なためアニメ放映が決定したと同時に変更された。
もともと手塚プロダクション初のテレビアニメ用の作品として企画・作成された作品。アニメの方は、子供達向けの性教育を意図した作品として有名である。

オープニングでは、子供のメルモが走りながらミラクルキャンディーを食べずに大人に成長し、続いて一気にネズミに変身する。ネズミの姿で走りながら犬に、さらには鹿に変身していくが、あくまで演出であり、本編では先述の通り、キャンディーの力で人間の受精卵に若返ってから他の動物として変身、成長する。オープニングでの犬のメルモは、本編で変身した姿とは異なる。
(出典:Wikipedia)

ふしぎなメルモ

1971年 さるとびエッちゃん エッちゃん

エッちゃんこと猿飛エツ子は小柄な小学生。しかし、猛スピードで走り、怪力を持ち、動物と会話できる、自称猿飛佐助33代目の子孫。そのエッちゃんが三つ葉小学校に転入、時にトラブルの種となり、時にトラブルを解決するコメディ作品。
(出典:Wikipedia)

1971年 さるとびエッちゃん エッちゃん

エッちゃん

エッちゃん

テレビアニメ「さるとびエッちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)

『おかしなおかしなおかしなあの子/さるとびエッちゃん』は、石ノ森章太郎の漫画作品。及びそれを原作とする日本のテレビアニメ。
『週刊マーガレット』(集英社)創刊号から1966年8号まで、休載と改題を繰り返して62回に渡り連載された。その後も掲載紙を移しながら1984年まで断続的に発表された。

1971年10月4日から1972年3月27日までの毎週月曜日19時 - 19時30分に NET (現:テレビ朝日)系列にて全26話が放送された。
時間帯としては『魔法のマコちゃん』の後番組に当たり、「東映魔女っ子シリーズ」の1つに数えられるが、従来の作品と比較して絵柄や作品内容などに「少女向け」という要素は希薄になっている。
一方、サブキャラクターの犬のブクは、大阪弁をしゃべり、人語を解する設定となっており、その後の魔法少女アニメで一般的になる「主人公と会話ができるペット」の先駆的存在でもあった。
全エピソードの内、第4回・第6回・第14回はシリーズでも珍しい2話構成となっており、特に第14回Bパート「たのしくやろうエッちゃんかるた」は、全キャラクターをいろはがるたに例えて紹介するという、シリーズ最大の珍作となっている。
(出典:Wikipedia)

さるとびエッちゃん

1971年 天才バカボン バカボンのママ

黒百合女子大学の出身。パパとは女子大生の時に出会った。トラブルメーカーのパパと、いたずら好きのバカボンに振り回されながらも、一家を守る良妻賢母である。ごく普通の美人のママで基本的には穏やかな性格で、パパたちに本気で怒ることはほとんどないが、悪ふざけが過ぎると本気で怒ることもある。

原作およびアニメ第1作・第3作で同級生の成金婦人と再会した際、ママのことを「あっちゃん」「あっこ」と呼ぶことがあった。原作、およびアニメ第2作ではパパとの出会いのエピソードが描かれ、原作で「春菊の君」とパパが勝手に名付ける設定をもとに、本名は「春菊」とされた。実は告白したのはママの方からである。
(出典:Wikipedia)

1971年 天才バカボン バカボンのママ

バカボンのパパの口癖は「これでいいのだ!」「タリラリラ〜ン」「コニャニャチハ」「はんたいのさんせい」「さんせいのはんたい」など。「〜なのだ」という語尾の多用も多く、アニメのサブタイトルのほとんどに使われている。

バカボンのママはパパの奇行を許せる広い心の持ち主

バカボンのママは家族を愛する良妻賢母

テレビアニメ「天才バカボン」(1971年)

『天才バカボン』は、赤塚不二夫の漫画『天才バカボン』を原作としたテレビアニメ。『天才バカボン』のアニメ化作品の1作目である。よみうりテレビ、東京ムービー制作。1971年9月25日 〜 1972年6月24日、毎週土曜日19:00〜19:30放送。全40回(全79話)。

原作では登場人物が死亡したり、殺害する(される)描写、残酷描写や、暴力的表現も数多く見られたが、アニメ化に際しては大幅に書き換えられている。
キャラクターデザインや人物造形については原作をほぼ踏襲している(「本官さん」のみ本作品用に描き改められ、目玉がつながっていない。)一方で、作品のテーマが大きく異なっている。原作ではバカボンのパパをはじめ、登場人物がおかしな行動をとることで一般常識や漫画作品としてのルールすらゆさぶり、ストーリーや設定の破たんすらお構いなしのナンセンスな世界を展開するのが狙いだったのに対し、本作品ではバカボンのパパたちの一見おかしな行動は「無垢な心の表れ」であり、彼らの作為のない真心が、結果として問題を解決へ導いたり周囲の人々に幸せを招く…という、赤塚作品では『もーれつア太郎』的な「人情劇」を彷彿とさせる全く異質な世界観に改変された。

スポットや次週予告での最後の決めゼリフは、パパの「見ない奴は死刑なのだ!」というものだった。
(出典:Wikipedia)

天才バカボン

1971年 ルパン三世 峰不二子

誰もが見とれるグラマーな美女だが、性格は外見に反して金や宝石に目がない悪女で、目的のためならためらいなく他人を裏切る。経歴などにおいて不可解な部分が多い。

ルパン一味では五ェ門と同じように単独行動または別行動することが多く、劇場版もしくはテレビスペシャルでは途中でルパンと合流しているケースが多い。また、ときどき政府機関や各国政財界の大物から特別な依頼を受けることがある。

初めてアニメ化された1971年のルパン三世 (TV第1シリーズ)ではエンディングアニメーションや本編でオートバイにツナギで疾走しているが、監督を務めた大隈正秋によると、この不二子像は1968年に公開された映画『あの胸にもういちど』でマリアンヌ・フェイスフルが演じたレベッカ役をモデルにしたのだという。

変装についてはカツラや眼鏡など簡単なもので済ませており、(国際指名手配犯でありながら)上述の依頼時も素顔・本名で接する描写も多数見られる。ただし『TV第1シリーズ』第9話「殺し屋はブルースを歌う」ではルパン三世に、『新ルパン三世』第1話「ルパン一家勢ぞろい」では次元に完璧に変装している。
(出典:Wikipedia)

1971年 ルパン三世 峰不二子

峰不二子の前半と後半の演出路線変更の影響が著しく、前期は、セクシーで小悪魔的な性格で、仲間というより利害が一致した時だけ手を組む独立した女盗賊として描かれている。

後期は髪型もショートボブカットとなり、仲間的色彩が強くなる。性格も、より明朗活発な女性として描かれている。
(出典:Wikipedia)

峰不二子

峰不二子

テレビアニメ「ルパン三世 (TV第1シリーズ)」(1971年)

『ルパン三世』(ルパンさんせい)は、アニメ『ルパン三世』の作品群の内、連続テレビシリーズとして1971年10月24日-1972年3月26日に本放送したシリーズ。
後続するシリーズとの識別のため、タイトルに第1シリーズ・第1期などと付記することがある。また、製作会社のトムス・エンタテインメントはソフト化以降、『ルパン三世 1st series』としている。

放送期間:1971年10月24日 - 1972年3月26日
放送回数:全23回
放送時間:日曜 19:30 - 20:00
放送局:日本テレビ系列
制作局:よみうりテレビ

怪盗ルパンの孫で大泥棒のルパン三世が、仲間の次元、不二子、五ェ門や、ルパン三世逮捕に執念を燃やす銭形警部と繰り広げる活躍を描く、基本的なストーリーの構造は各メディアの作品と同様。

レギュラーメンバー全員が揃うことの方が少ない。

ルパン三世
上着の色は青緑色を使用。ただし、オープニング2では赤い上着を着ているカットがある(これはパイロットフィルムからの流用である為)。上着以外は、黒のレギュラーカラーのシャツ。黄色のニットタイをタイバーで止めている。紺色のスラックスはTV第1シリーズの特徴。白のハイソックスに茶色のチャッカブーツ。髪の色は黒ではなく茶色。

次元大介
石川五ェ門
第5話で初登場(オープニングには第4話から登場)。当初は名うての殺し屋でルパンの敵。第7話で仲間になるが、その後も出番が無かったり、あっても本筋にまったく絡まないことも少なくない。レギュラーとして定着するのは後の『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』(以下、『TV第2シリーズ』)以降である。一人称として「某(それがし)」や「俺」を使用したり、『TV第2シリーズ』以降に定着した女性を苦手とする素振りはここでは無く、傍らに女弟子(正体は不二子)をはべらせて肩を抱いていたり、初登場の時点で不二子に惚れていたりと、後のシリーズとは一味違った人物像で描かれる。

峰不二子
前半と後半の演出路線変更の影響が著しく、前期は、セクシーで小悪魔的な性格で、仲間というより利害が一致した時だけ手を組む独立した女盗賊として描かれている。後期は髪型もショートボブカットとなり、仲間的色彩が強くなる。性格も、より明朗活発な女性として描かれている。

銭形警部
警視庁の所属。第15話からはほぼ毎回警視総監(声:永井一郎)も登場する。
(出典:Wikipedia)

ルパン三世 (TV第1シリーズ)

1972年 魔法使いチャッピー チャッピー

声 - 増山江威子(第9話のみ野村道子)
本作の主人公。本名は「チャッピー・ハンスト・シャルル・グリム・アンド・イソップ・エトセトラ」。魔法の国から人間の世界にやってきた女の子。バトンを振り回すことで様々な魔法が使える。
(出典:Wikipedia)

1972年 魔法使いチャッピー チャッピー

魔法の国の貴族の娘・チャッピー

魔法使いチャッピーのあらすじ

魔法の国の貴族の娘・チャッピーは、魔法の国のしきたりにうんざりし、人間界に行きたがっていた。そしてダンスパーティーの日、隙を見てオババの魔法の箒を強奪し、実弟・ジュンとペット・ドンちゃんと共に人間界に出発、そして「ニコニコ町」という町に着くと、魔法で家を拵え住み始める。やがて後を追って来た両親も住み着くこととなった。
やがて人間界も公害・交通事故・悪人などが氾濫し、思ったよりいい所では無いと気付くが、チャッピーは荒井姉弟などの人間と触れ合いながら、様々な事件を魔法で解決していく。
人間界の生活も順調にいってきたチャッピーの元に大事件が。水害で遭難しそうになった一平を魔法で救ったが、一平に魔法の使用現場を目撃されてしまった!! 魔法の国の掟を破ったチャッピー一家は大ピンチになり、チャッピーは責任を感じて自害しようとする。だが魔法の国の王のお情けで許される事になった。一息ついた後、チャッピーはいつもの様にすみれ学園に通うが、親友のミチ子はチャッピーを見るなり、「あなた誰?」と言ったではないか!? しかも荒井兄弟やしず子や熊虎までチャッピー達を知らないという。それもそのはず、王はチャッピーを免罪する代わりに、皆の記憶を奪ってしまったのだ! これでは仕方が無い。かくてチャッピー一家はニコニコ町を後にするのであった…。
(出典:Wikipedia)

魔法使いチャッピーのあらすじ

テレビアニメ「魔法使いチャッピー」(東映魔女っ子シリーズ)

企画 飯島敬、宮崎慎一
放送期間 1972年4月3日 - 1972年12月25日
声の出演:チャッピー…増山江威子、ジュン…千々松幸子、ドンちゃん…富田耕生、パパ…矢田耕司、ほか
話数 全39話
『魔女っ子コレクション』では含まれていない。

『魔法使いチャッピー』(まほうつかいチャッピー)は、日本のテレビアニメである。東映魔女っ子シリーズの系譜を踏む作品の第5作目にあたり魔法少女アニメに分類される。
本作は、1972年4月3日 - 同年12月25日の毎週月曜日19時 - 19時30分にNET(現テレビ朝日)系列にて全39話が放送された「東映アニメーション魔女っ子シリーズ」の第5作である。
人間の世界にあこがれて、人間界に一家で引っ越してきたチャッピーとその一家が繰り広げるコメディー基調のアニメーション。エピソードは一話完結の構成が採られた。
(出典:Wikipedia)

魔法使いチャッピー

1972年 マジンガーZ 弓さやか

声 - 松島トモ子(第1話 - 第13話) / 松島みのり(第14話 - 第39話) / 江川菜子(第40話 - 第92話)第67話までエンドクレジットは「江川のり子」と表記
弓弦之助教授の一人娘で、アフロダイA・ダイアナンAの操縦者。高校には通わず研究所で教育を授けており、学生生活に少なからず憧れている。お転婆で勝気な性格。甲児に好意を寄せるが、素直になれず喧嘩することが多い。物凄く嫉妬心が強く、みさとはおろかミネルバXにさえもヤキモチを焼いたほど。『マジンガーZ対デビルマン』においては「ジェットスクランダーに比べたらガールフレンドなんて…」と言う甲児のセリフにも過敏に反応した。
しかし、それも真実に甲児を愛する故の嫉妬であり、死線をさまよう甲児に対して独白したことも度々あった。
一方、女性に前線で戦わせることをよしとしない甲児と対立することもあり、アフロダイAを戦闘用に改造することに反対した甲児を恩知らず呼ばわりして平手打ちを見舞うなど、高慢ちきな鼻っ柱の強さも顕著である。
ヘアバンドを常に着用、色はピンク以外にもいくつかのバリエーションがある。第38話まで黄色いツナギ風の戦闘服に茶色のブーツ姿だったが、第39話以降ピンクと白のヘルメット及びスカート、白いロングブーツ姿に変更された。弱点はくすぐり。
ボスボロット登場後はボスとコンビを組むことも多くなり、コミカルな言動も目立ってくる。戦力的にはZに劣り甲児から足手纏い扱いされることもあったが、精神的なパートナーとして甲児をフォローすることも多かった。最終回で甲児と共に渡米。
(出典:Wikipedia)

1972年 マジンガーZ 弓さやか

弓さやかの戦闘服:第38話まで黄色いツナギ風の戦闘服に茶色のブーツ姿だったが、第39話以降ピンクと白のヘルメット及びスカート、白いロングブーツ姿に変更された。

弓さやかの戦闘服

弓 さやかさんのお色気シーンも多い

弓さやかは兜 甲児(かぶとこうじ)とは「ケンカするほど仲がいい」関係

お転婆で勝気な性格。甲児に好意を寄せるが、素直になれず喧嘩することが多い。

テレビアニメ「マジンガーZ」

『マジンガーZ』(マジンガーゼット)は、永井豪の漫画作品の題名、左記と原作者を共にする東映動画制作のテレビアニメ作品および桜多吾作によるコミカライズ作品の題名、またこれら3作品で描かれる主役の巨大ロボットの名称。

放送期間:1972年(昭和47年)12月3日から1974年(昭和49年)9月1日。
放送回数:全92話
放送時間:毎週日曜日19時 - 19時30分
放送局:フジテレビ系列
制作:東映動画。旭通信社。
最高視聴率は、1974年3月17日放送(第68話「地獄の用心棒 ゴーゴン大公」)の30.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
最終回はそのまま『グレートマジンガー』に続く。

(マジンガーZのあらすじ)
先史時代の人種・ミケーネ人の古代遺跡の調査チームの一員だったDr.ヘルは、偶然に巨大ロボット群を発見。これを使った世界征服を企み、ロボットの発掘後他の調査員達を殺害するが、兜十蔵博士には逃げられてしまう。

十蔵はDr.ヘルの野望を阻止するため、光子力で動く超合金Z製のロボット「マジンガーZ」を秘密裏に建造するが、あしゅら男爵達の襲撃を受けて十蔵は死亡。今際の際にDr.ヘルの野望を伝えマジンガーZを孫の甲児に託した。甲児は亡き祖父の遺志を継ぎ、マジンガーZの力でDr.ヘルの野望を打ち砕くために戦い始める。

Dr.ヘルの部下は、ミケーネの貴族夫婦のミイラを一体化したあしゅら男爵、ナチの鬼将軍のサイボーグであるブロッケン伯爵、マサイ族の頭部にピグミー族の上半身を合成したピグマン子爵。兵器はミケーネ人の遺産である巨大ロボットを改造した機械獣。虎の腰から人間の上半身が生えたミケーネ帝国の使者・ゴーゴン大公とも手を組み、ミケーネの技術で製造された強力な「妖機械獣」を貸与される。

激闘の末、Dr.ヘルの野望を打ち砕いた甲児。しかし、地球制圧を目論むミケーネ帝国が一行の隙を突き、本格的に地上侵攻を開始。その先兵として突如姿を現した戦闘獣たちの前に、ヘルとの激闘で深い傷を負っていたマジンガーZは太刀打ちできず敗北を喫する。あわやこれまでと思われた時、グレートマジンガーと名乗る超巨大ロボットが姿を現し、甲児とマジンガーZの危機を救う。グレートマジンガーの正体とは、甲児の父、兜剣造がミケーネ帝国の侵攻に備えて密かに開発していた、マジンガーZを超える超ロボットであった。その操縦者・剣鉄也に戦いの使命を譲り、科学者である父と祖父の血を引く者として科学の研鑽を積むべく甲児がさやかと共にアメリカ留学へ旅立つところで物語は幕を閉じる。

さやかは甲児とは「ケンカするほど仲がいい」関係。ボスはボロットの登場でコメディ・リリーフの地位を確立する。原作ではチョイ役だった三博士もレギュラー化して、Zの新兵器開発などに活躍する。この他、料理番のみさとや後に甲児が留学・師事したアメリカの研究者ワトソン博士など、アニメオリジナルキャラクターも登場した。
(出典:Wikipedia)

マジンガーZ

1972年 科学忍者隊ガッチャマン 白鳥のジュン

声 - 杉山佳寿子
16歳。苗字は作品中では明らかにされていない。アメリカ人と日本人のハーフ。身長160センチ、体重45キロ。

普段は ユートランドでゴーゴー喫茶・スナックJ を経営している美少女。だが、料理は苦手(目玉焼き程度しかできないらしい)なので、専ら甚平が担当。このスナックJは、ジュンと甚平の家であると同時に、忍者隊メンバーの溜り場兼情報交換の場になっている。

孤児院出身だが、自分の生い立ちをある程度覚えている。変身後の武器は刃が仕込まれたヨーヨー。爆弾のプロでもある。バードスタイルは他のメンバーと違い、ピンク色で上腕部と太股を大胆に露出したノースリーブのミニスカワンピースに白いサイハイブーツ姿で、白兵戦では得意なキック技で惜しげもなく白い下着を披露したため、後年発行されたムックではその特集すら組まれていた。

健に人知れず恋愛感情を持っていて、甚平にはたびたびそのことでからかわれている。しかし、なかなか健本人にはそれが伝わらず、そのことで悩んでいたりもする。
(出典:Wikipedia)

1972年 科学忍者隊ガッチャマン 白鳥のジュン

白鳥のジュン

普段の白鳥のジュンはユートランドでゴーゴー喫茶・スナックJ を経営している美少女

大鷲の健は、普段はあまり金がないらしく、ジュンの経営するスナックでしばしばツケで飲み食いをし、甚平に支払いを求められている。ジュンに恋愛対象としての好意を持たれているが、科学忍者隊の任務を最優先する気持ちと、色恋沙汰にまるっきり疎いため、そのことに全く気がついていない。

白鳥(しらとり)のジュンとガッチャマン―大鷲の健

白鳥のジュン

白鳥のジュン

テレビアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」

テレビアニメ版は1972年10月1日から1974年9月29日までフジテレビ系で毎週日曜日18時00分から18時30分に全105話が放送された。2年間の平均視聴率は約21%(タツノコプロの保存資料によると平均視聴率17.9%、最高視聴率26.5%)。

本作品の成功により、『新造人間キャシャーン』『破裏拳ポリマー』『宇宙の騎士テッカマン』といったヒーローものが続き、タツノコプロの一つの路線を構築した代表作である。人気や知名度の高さからその後、映画版や続編、OVAも制作された。

タツノコプロ企画文芸部の鳥海尽三と陶山智によって企画が練られた。鳥海によると、『忍者部隊月光』、『世界少年隊』といった吉田竜夫の漫画は特に意識した訳ではないというが、結果的に少年少女によるチームが敵と戦う構成は踏襲することになった。

一方、プロデューサーの九里一平は前述の2作をベースにしたとし、「太平洋戦争が舞台の『忍者部隊月光』では夢がないので科学忍者とした」と述べている。吉田竜夫と九里一平のデザインによる斬新なコスチュームと劇画タッチで個性溢れるキャラクター、SF作家小隅黎(柴野拓美)によるSF考証、さらには中村光毅のデザインしたメカニックとそれを演出した本作が監督デビューになる鳥海永行によるメカ描写が当時としては未来的でリアルな物であったため、その後のSF・ヒーローアニメの方向性に多大な影響を与えている。

当初は巨大メカと戦う低年齢向けのアクションものとして開始したが、公害・科学・戦争などの現実的でシリアスなテーマ、肉親の情や過去といったドラマ性など、子供向けアニメの枠に収まらないエピソードが人気を呼んだ。PCB、原子力船など当時の社会問題を素材に用いた回もあるほか、敵組織ギャラクターが科学忍者隊を出し抜き勝利を収めたり、作戦そのものは失敗するも1つの都市を壊滅させたりなど、通常なら考えられない展開も多かった。視聴率は高かったため当初1年間の放送予定が2年に延長され、タツノコプロを代表するSFヒーローアクションものとなった。

(科学忍者隊ガッチャマンのあらすじ)
国際科学技術庁(ISO)のウラン貯蔵庫が、亀の姿をした巨大な怪獣型ロボ(鉄獣メカ「タートルキング」)に襲撃されウランを強奪される事件が発生した。地球征服を狙う謎の秘密結社「ギャラクター」による犯行だ。

ISO「マントル計画」主任である南部博士は、この危機に対して対ギャラクター用に密かに結成していた特殊部隊「科学忍者隊」を出動させる。忍者隊の活躍で「タートルキング」は破壊され、ギャラクターの目論見は潰えたかに思えたが、それは科学忍者隊とギャラクターとの長きにわたる戦いの序幕に過ぎなかった。

科学忍者隊は次々と新手を繰り出すギャラクターのテロ攻撃に、時には生身で、時には大型戦闘機「ゴッドフェニックス」で立ち向かって行く。
(出典:Wikipedia)

科学忍者隊ガッチャマン

【動画】テレビアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」 第1話 ガッチャマン対タートル・キング

1972年 デビルマン 牧村ミキ

本作のヒロイン。デビルマンが人間界に留まる事を決定付けさせた人物。彼女の優しさ、美しさを護ることがデビルマンの真の目的であると主題歌2番で歌われている。漫画版と比べても変更が少ない。明とは別のクラスである。

最終回で妖獣ゴッドが明と美樹の絆を絶とうと、彼がデビルマンであることを暴露し目の前で変身させる。しかし美樹はゴッドが変身させたのだと言い返し、闘いが終わった後も怖くないのかと問われて「明君は明君だもん」と応えている。
(出典:Wikipedia)

1972年 デビルマン 牧村ミキ

牧村ミキ

牧村ミキ

美樹への愛情に目覚めてからは、人間・不動明として生きていく事を決心し、美樹を守るためにデーモン族を裏切る事になった。

デビルマン / 不動明と牧村ミキ

テレビアニメ「デビルマン」

『デビルマン』は、永井豪により1972年から1973年にかけて製作された日本の漫画作品、およびこれと同時期に制作・放送されたTVアニメ。

放送期間:1972年(昭和47年)7月8日から1973年(昭和48年)3月31日
放送回数:全39話(NET(現テレビ朝日)系列、初放送は38話)
放送時間:毎週土曜日20時30分 - 20時56分(1972年10月以降は20時55分まで)
放送局:NET(現テレビ朝日)系列

空前の「変身ブーム」を受け、NETテレビが「変身大会」と銘打った番組の一つとして、実写番組の『人造人間キカイダー』と組み合わせ制作。当時「お化け番組」と呼ばれた『8時だョ!全員集合』(TBS系列)に対抗しての異例の夜20時台の放送となっている。

「人類滅亡をもくろむデーモン族の妖獣に、デーモン族の裏切り者デビルマンが人間を守るために戦う」という基本線は、漫画版と共通している。しかし、作者の個性によって設定が拡大し終末テーマの大作SFへと発展していった漫画版に対して、TVシリーズ版は一話完結でデビルマンが妖獣と戦うという基本線を守り続け、ヒーローものとしてのスタンダードな展開は最後まで全うされた。しかし、ほとんどのエピソードの脚本を担当した辻真先が永井豪作品のファンであり、そのテイストを意識してストーリーを展開したため、「勧善懲悪に終わらない毒のあるストーリー」「ギャグやブラックユーモアも交えた展開」など、永井作品の特色は充分に生かされていた。「戦中族」を自認する辻真先によると本作は「中国大陸で脱走した日本兵が、娘を守って日本軍をやっつける話」とのこと。脱走した日本兵はいずれ処刑される運命であり、漫画版に劣らない悲惨な最期である事が示唆されている。

また、漫画版とは逆にデビルマン(悪魔)の意識が不動明を取り込んだ形になっているため、「愛に目覚めて人間の側に立った悪魔」という部分は漫画版よりも強調されている。物語はデーモン族との決着を見ないまま39話で終了し、約4か月後に公開された映画『マジンガーZ対デビルマン』においてその後もデーモン族と戦い続ける姿が描かれている。

テレビアニメ版ストーリー

ヒマラヤの氷の中に封じ込められた地球の先住民族・デーモン族が復活した。地球の支配権を手にするため立ち上がった魔王ゼノンは、デーモン族最強の勇者デビルマンを呼ぶ。ヒマラヤ登山中だった日本人・不動教授と息子の明は、クレバスからデーモン一族の眠る氷の国へと転落し、デーモン族の妖獣たちに襲われた。不動教授は死亡したが、気を失った息子の高校生・不動明は人間社会へ尖兵として潜入するデーモンの宿主として選ばれてしまった。デビルマンは、仲間の妖獣たちを倒して自らが尖兵となり、明の体へと憑依した。孤児となった明=デビルマンは、不動教授の親友である牧村教授の家に引き取られるが、人間として生活する中で主題歌にも歌われるように牧村の娘・美樹への恋愛感情から、次第に「人間界を滅ぼす」という使命に消極的になる。デビルマンの変心に業を煮やした妖獣ヘンゲが美樹を襲ったとき、明はデビルマンに変身しヘンゲを倒した。こうして、デーモン族を裏切ったデビルマンは不動明として生活しながらも、美樹を守るために送り込まれる妖獣たちと戦う。やがてその戦いは、美樹だけではなく牧村家の人々や友人たち、そして美樹の生きる人間界を守るための戦いになっていく。
(出典:Wikipedia)

デビルマン テレビアニメ版

1973年 ミラクル少女リミットちゃん 西山 理美 / リミット

声 - 栗葉子
飛行機事故で瀕死の重傷を負ったが、科学者である父親の西山博士によってサイボーグ手術を受け、一命を取り留めるとともに、数々のミラクルパワーを得ることになったサイボーグ少女。現在は小学五年生として過ごしている、お転婆だが心やさしい少女。自身がサイボーグであることは秘密であり、自分がサイボーグであることを「心ない人形である」ととらえコンプレックスに思っているが、そのように悩むこと自体、人間らしいとも言える。カモフラージュ用に、食事を摂る機能もあり、食べた物は実は、超小型核融合炉の反応源として利用されている(当時の幼年誌上で、彼女の内部構造図が掲載されたことがある)。あまりに小さい核反応炉のために、発生する放射線も実に小さく、自然放射能程度のレベルしか発生しない。
赤いベレー帽に、白い幅広カラーを付けたノースリーブの黄色い上着、青いホットパンツと赤いロングブーツというファッションのコスチュームを愛用。ベレー帽、上着に付けたペンダント、ブーツ、通学用ナップザックなどコスチュームは実はそれぞれ七つ道具の一部である。
彼女の本名の「理美」が劇中で明らかになるのは、事故の回想によるエピソードのときだが、それ以外にも学級名簿にも明記されている。このことから、「リミット」はニックネームだと判る。
(出典:Wikipedia)

1973年 ミラクル少女リミットちゃん 西山 理美 / リミット

西山 理美 / リミットは心優しいサイボーグ少女。人間ではないというコンプレックスを持つ

飛行機事故で瀕死の重傷を負ったが、科学者である父親の西山博士によってサイボーグ手術を受け、一命を取り留める

西山 理美 / リミットは心優しいサイボーグ少女。人間ではないというコンプレックスを持つ。ミラクルパワーを使って人助けをしていく中で心の成長を遂げていく。

ミラクル少女 リミットちゃんのあらすじ

サイボーグ研究の第一人者の父の手により、死の淵からサイボーグとしてよみがえった少女リミット。元来明るく心やさしい少女であるため、学園や身近に起こるトラブルを、自身が持つ「ミラクルパワー」と「七つ道具」でそれとなく解決していた。同級生らとは、時にはけんかや仲違いもあったが、今までと変わらない日々を過ごしていた。しかし身の回りに起こる事件が不思議な解決を見せることに、内心疑問を抱く者もあった。それは、リミットが自身の正体がばれて仲間外れになるのを恐れ、正体を秘密にしていたからだ。
人間ではないというコンプレックスに苦しみ悲しみにくれるリミット。父に自らの境遇を憂い、「ミラクルパワーは要らない、普通の人間になりたい」と当たることもあった。そのたびに、父の温かい励ましを受け、また身体への改良も加えられ、日々を明るく過ごすよう努めていた。父もまた、娘の願いを叶えるべく研究に尽力するのだった。
自身がサイボーグであることを嫌っていたリミットであったが、ある冬の日に出会った、ハンターに打たれ瀕死の重傷を負った白鳥の若鳥を救うため、サイボーグ手術を父に懇願し、父は無事手術を成功させる。この一件はリミットに、改めて人の英知と優しさを気づかせることとなった。
五年生の三学期が終わるころ、担任の乙姫先生が結婚退職することになった。相手は同じ学校の体育教師の坂田先生。その坂田先生がパンク修理中に崖に転落し身動きが取れなくなっていたところを、父の車で通りがかったリミットが、乙姫先生の前であるにもかかわらず、ミラクルパワーとフライングバッグを使って助けだす。自身の正体が親しい人に知れることをいとわず、ミラクルパワーを人助けに使うことをためらいなく選ぶほどに、リミットは心の成長を遂げていた。乙姫先生はリミットの秘密を胸にしまいこんで、小学校を後にした。
(出典:Wikipedia)

ミラクル少女リミットちゃん(あらすじ)

リミットちゃんの超能力七つ道具

ミラクルパワーに関わるアイテムには、マジックペンダントに似たデザインがあしらわれているものがあり、その部分は機能の発動に大きく関与している。七つ道具といわれるが、この場合は「幾多の道具」の意味であり、次の8つが確認されている。

「マジックペンダント」
ミラクルパワーの使用に使うほか、「チェンジフェイス」機能により、ドレスチェンジや変装ができる。婦人警察官となって悪漢を懲らしめたり、ボスを指導したりしていた。

「フライングバッグ」
通常はショルダーバッグだが、本体より羽が生え、ロケットを噴射し、バッグのひもを持って空を飛ぶことができる。

「マジックベレー」
赤いベレー帽であるが、後頭部にはナイトキャップやサンタ帽を思わせる大きく突き出た部分がある。その先端は丸い意匠を持つ。やわらかいが、内部に小型テープレコーダー機能と、イオンロケットエンジンによる飛行能力をもち、超小型コンピューターにより自立航行・判断を行う、いわば「ロボット伝書鳩」である。先端の丸い意匠は、音声録再時はマイク兼スピーカー、飛行時は丸さが消えロケットノズルとなる。リミットが、研究所にいる西山博士に連絡を取りたい際に頻繁に使用した。ベレー帽の正面部にペンダントと同じ意匠があり、機能の切換や発動に用いられる。

「ダンシングブーツ」
赤いロングブーツであるが、つま先付近の外側のスイッチを押すと、ワルツやゴーゴーなどのダンスのステップを踏むことができる。また、サーチライト機能もあり、つま先内側のスイッチで作動する。踵の部分に黄色いリングが巻かれている。

「フラワーリング」
宝石の周りを花形のダイヤルで囲んだ指輪。ダイヤルを合わせると、花の香りや催眠作用のある香りなど、さまざまな作用をもたらす香りを芳香させることができる。宝石の台の部分は石の周りにペンダントと同じ意匠があしらわれている。普段着けていられない時は、バッグなどに忍ばせていることもある。

「びっくりコインパース」
ガマ口タイプの小銭入れ。泥棒に取られた際、犯人が開封しようとすると小銭が大量に射出され、犯人を撃退するブービートラップ付き(もりお竜が作画したテレビランド誌の漫画版にてのみ登場した機能で、本編では使用せず)。留め金部分がトラップの発動キー。本編では第9話にフライングバッグの中身として一瞬だが登場している。

「透視コンパクト」
コンパクト形の透視装置。コンパクトのふたから透視光線を照射し、30cm程度の壁を透視することができる。

「リップクリーム」
一見普通のリップクリームだが、これを使って何か書くと、あぶり出しをすることができる。第16話で誘拐された際、手紙に暗号を書き添えるために使用した。
(出典:Wikipedia)

リミットちゃんの七つ道具

テレビアニメ「ミラクル少女リミットちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)

原作 永島慎二、ひろみプロダクション
放送期間 1973年10月1日 - 1974年3月25日
声の出演:西山理美/リミット…栗葉子、西山博士…柴田秀勝、トミさん…野沢雅子、グー…千久松幸子、ほか
話数 全25話
厳密な意味での魔法ではなく科学を題材とした近似ジャンル作品である。『魔女っ子コレクション』や『魔女っ子大作戦』など、シリーズを扱った商品展開では含まれていないことがある。

『ミラクル少女リミットちゃん』 (ミラクルしょうじょリミットちゃん) は、永島慎二・ひろみプロダクション(現:おもちゃ箱)原作のSFサイボーグアニメ作品・漫画作品。1973年10月1日から1974年3月25日にかけてNET(現:テレビ朝日)系列で、毎週月曜日19時00分から19時30分に全25話が放送された。
一般には、東映魔女っ子シリーズ第6弾として扱われている。
(出典:Wikipedia)

ミラクル少女リミットちゃん

1973年 キューティーハニー 如月 ハニー

声 - 増山江威子
如月博士が幼くして死んだ自分の娘の記憶を残しつつ、心血を注いで造り上げた女性型半生体アンドロイド(人造人間)。骨格や大脳は機械、外見は生体細胞からなるハイブリッド・ヒューマンでもある。心臓部分に「空中元素固定装置」を内蔵し、人間そっくりに造られている。人間と同じように涙も流し、汗もかき、傷を負えば流血もするし痛みも感じる。ただし空中元素固定装置の力で、傷などはごく短時間で組織を再構成し、回復することができる。博士はハニーに幼女期の記憶を作成してインプットするなど娘同様に愛を注ぎ、ハニー本人でさえパンサークローの襲撃を受けて如月博士を殺害されるまで自分を博士の実の娘だと思っていたほどである。
「ハニーフラッシュ!」の掛け声とともに首のチョーカーのハート部分のスイッチを操作し空中元素固定装置を使って、自由自在にあらゆる姿に変身でき、それぞれの姿のときはその道のプロフェッショナルな能力を発揮することができる。それらの中でも究極的な戦士としてのスタイルが「キューティーハニー」である。この姿のときの彼女は、走力、腕力、跳躍力など人間の4倍の能力を有し、他にも長剣・シルバーフルーレ、ハニーブーメランなどの武器を使い、さらには反重力ブーツで壁や天井を走ることもできる。他のアニメのスーパーヒーローに比べればハニーの能力は意外と控えめと言えるかもしれないが、如月博士の言葉を借りれば、これは「ハニーが人間の心を理解できるように人間の能力を大きく越えた物にしなかった」という理由からくるものである。エネルギーは人間と同じように食事から摂っているが、体内で科学分解してエネルギーに変換している。漫画では、尿意を感じている場面がある(噴水に飛び込んで放尿している)。
空中元素固定装置による変身や物質の製造は自分の回りにある物質や空気を一度元素レベルまで分解し再構成することで行われる、変身時に服が飛び散るのはこのためである。服装から武器のような重金属までその場で作ることができる。また、はっきりと描かれてはいないが敵の拘束を解いたり、それまで斬れなかった敵を本気を出したとたんに両断するなど、物質を元素レベルまで分解する能力を応用して戦っていると思われる場面も見られる。
彼女の代表的な七変化は如月博士の死んだ娘が将来なりたかった7つの職業であり、当時の児童雑誌などで紹介されていたのが、如月ハニーの他、レーサー姿で、あらゆるメカを自由に使いこなせるハリケーンハニー、ファッションモデルのファンシーハニー、カメラマン姿のフラッシュハニー、ロック歌手のミスティーハニー、スチュワーデス(現・キャビンアテンダント)姿のアイドルハニー、そして女戦士のキューティーハニーの七つの姿であったが、本編中ではこれら以外にも状況に合わせて数十種類の姿に変身して戦った。
ハニーとパンサークローの関係は、ハニーから見ればパンサークローは自分たちの欲望で父親を殺害した「憎き仇敵」であり、パンサークローから見れば、空中元素固定装置を持つハニーは「あらゆる物質を生み出せる宝の山」である。
(出典:Wikipedia)

1973年 キューティーハニー 如月 ハニー

如月 ハニー(きさらぎ ハニー) / キューティーハニー

如月 ハニー(きさらぎ ハニー) / キューティーハニー

如月 ハニー(きさらぎ ハニー) / キューティーハニー

テレビアニメ「キューティーハニー」(1973年)

『キューティーハニー』は、 1973年に永井豪とダイナミックプロによってメディアミックス企画としてリリースされた漫画とアニメの作品名。加えて、いくつかある派生作品の内、2004年5月公開の実写映画の作品名。また、それらとすべての派生作品における主人公の名前や主題歌の題名。

主人公の如月ハニーは体内に「空中元素固定装置」を内蔵している少女の姿をしたアンドロイド。人間を大きく超える運動能力を持ち、装置によって自在に衣装、所持アイテムを変えられ、その衣装に応じた能力を発揮できる。

宝石や美術品を狙う犯罪組織パンサークローの刺客対キューティーハニーの戦いを、ハニーにメロメロである早見一家とハニーとの愉快なやりとりを交えて描く。ハニーが姿を変えて刺客の前に現れ、対決の時「あるときは○○、またあるときは△△、しかしてその実体は…」と刺客の前に現れた時の姿を告げ、「ハニーフラッシュ!」の掛け声と共に如月ハニーからキューティーハニーに変身、「愛の戦士キューティーハニーさ」と名乗りを上げ、刺客との戦いが始まる。

ミッションスクールに通う女子高生・如月ハニーは如月博士が作ったアンドロイド。彼女は体内に装着されている空中元素固定装置の力で女戦士キューティーハニーに変身し、空中元素固定装置を奪おうとする世界規模の犯罪組織パンサークローと戦う。
(出典:Wikipedia)

キューティーハニー

1973年 エースをねらえ! 岡ひろみ(おか ひろみ) 竜崎麗香(りゅうざき れいか)

本作の主人公。お蝶夫人に憧れてテニス部に入部する。新任コーチの宗方から代表選手に抜擢されたことで、それまでの生活が一変してしまう。それに翻弄されながらも、宗方の厳しい指導の下、天性の運動神経と持ち前の根性により自身の才能を開花させて行く。平凡ながら愛情豊かな家庭に育ったおかげで、普段は明るく女の子らしい性格の持ち主。連載当時はニュータイプのスポ根ヒロインとして注目された。また、彼女の飼い猫「ゴエモン」も人気が出た。
(出典:Wikipedia)

1973年 エースをねらえ! 岡ひろみ(おか ひろみ)

岡ひろみ(おか ひろみ)

竜崎麗香(りゅうざき れいか)通称:お蝶夫人

通称お蝶夫人。超高校級の実力者で、生徒会副会長。自分に憧れるひろみをテニス部に誘い、妹のようにかわいがる。庭球協会理事の娘として、プライドが高い。初期はひろみに執着する宗方に不信感を抱きひろみにも冷淡な態度を取ったが、次第に態度を軟化させ、ひろみのために全力を尽くすようになる。特に、ジャッキー(ジャクリーヌ)とひろみとの架け橋となり、2人のペア実現に多大なる貢献をした。
(出典:Wikipedia)

竜崎麗香(りゅうざき れいか)

竜崎麗香(りゅうざき れいか)

テレビアニメ「エースをねらえ!」(1973年)

『エースをねらえ!』は、山本鈴美香のスポーツ漫画。1973年から1975年および1978年から1980年まで『週刊マーガレット』に連載された。少年少女を中心にテニスブームを起こしたスポーツ根性(スポ根)漫画として知られる。また、アニメ化、テレビドラマ化などもされている。

1973年10月5日 - 1974年3月29日、毎日放送・NETテレビ(現・テレビ朝日)系列で放送、全26話

テレビアニメ版第1作の構成
県立西高テニス部一年生の岡ひろみが新任の宗方コーチに見出され成長するさまを描いているが、ラストはひろみとお蝶夫人との対決とその決着で終わっており、宗方コーチの死は描かれていない。基本的には原作通りだが、音羽京子に原作にはない設定が加えられるなど、一部で出崎によるアレンジが施された。原作第一部の中盤までの内容で終了している。旧エースとも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)

エースをねらえ! (テレビアニメ版第1作)

1973年 ドロロンえん魔くん 雪子姫

声 - 坂井すみ江/千葉紗子/能登麻美子
雪女。えん魔くんのガールフレンド。白い着物を着ており着物の下半身部分はミニスカートのように短い。着物の下には下着を付けていないが、よく脱がされる。名門雪女家のお姫さま。煮え立った大釜の湯を凍らせる程の冷気を発し、手から発する冷凍光線や氷、雹、雪を使った攻撃を得意とする。アニメ版ではえん魔くんから雪ちゃんと呼ばれることを嫌い「あたしは雪子姫!」と言い返すのがお決まりになっている。OVA版での名前表記は『雪鬼姫』。Dororon版ではアイスクリームや冷たいものが大好きでよくアイスクリームを食べている。
(出典:Wikipedia)

1973年 ドロロンえん魔くん 雪子姫

雪子姫

ギャグ志向の高かった漫画版と違いテレビアニメ版「ドロロンえん魔くん」は怪奇色が強く、また上原正三や辻真先といった脚本家らによって全体的に暗くハードな話が作られている。最終話では一度自分の命を失うが、閻魔大王に復活させてもらい、その後雪子姫と結婚する。

雪子姫

テレビアニメ「ドロロンえん魔くん」

『ドロロンえん魔くん』(ドロロンえんまくん)は、永井豪とダイナミックプロの日本の漫画作品。
放送期間: 1973年10月4日 - 1974年3月28日 全25話。フジテレビ系列。
地獄界の権力をにぎる閻魔大王の甥にあたるえん魔くんは、人間界で人間を妖怪から守るよう命ぜられ、日本へと向かう。そこで知り合ったツトムくんの周りで起きる奇っ怪な事件を、仲間たちと共に解決していく。漫画版では全編がギャグで構成されているため、あまり深刻な話はないが、アニメ版では義理人情に訴える涙話があったり、強敵と死に物狂いで戦うなどドラマチックな展開になっている。
(出典:Wikipedia)

ドロロンえん魔くん

1973年 新造人間キャシャーン 上月ルナ

本作のヒロインで、鉄也の幼なじみの少女。
電子工学の世界的権威である上月博士(声 - 北村弘一)の一人娘。父が遺した、ロボットのみに作用する「MF(マグネチック・フィールド)銃」を武器にキャシャーンを支援する。だが、そのMF銃が逆にアンドロ軍団の手に渡ってしまい、彼らの武器にされたこともある。気の強さから必要以上に事件に関わり、アンドロ軍団に人質にされることも度々。第4話では彼女の強がった挑発でアクボーンを怒らせたうえ単なるショックで済んだが、かなり危険な目にも遭っている。
金髪、緑眼。髪型はツインテール。服装はミニ丈のピンクのワンピースと赤いヘルメット。赤いブーツにMF銃を差している。
(出典:Wikipedia)

1973年 新造人間キャシャーン 上月ルナ

上月ルナ

上月ルナ

テレビアニメ「新造人間キャシャーン」

テレビアニメ版は、1973年10月2日から1974年6月25日まで、フジテレビ系で毎週火曜日19時00分 - 19時30分に、全38回(35話+再放送3話)にわたり放送された。

東(あずま)博士の開発した公害処理用ロボットBK-1が落雷の衝撃を受けて自我を持ち、公害の元凶となっている人間を処理すべきであると考えるようになり、「ブライキングボス」を自称して、戦闘ロボット軍団「アンドロ軍団」を作り上げて世界征服を開始した。東博士の息子鉄也は、二度と人間に戻れぬ覚悟で人間と融合して完成する不死身の「新造人間」(ネオロイダー)キャシャーンとなり、ロボット犬・フレンダー、恋人のルナとともにアンドロ軍団に立ち向かう。
だが、数に物を言わせて「面」で押すアンドロ軍団の勢いは、強力だが「点」に過ぎないキャシャーン個人で止められる訳もなく、孤独な戦いを続けるキャシャーンとその仲間達は局地的な勝利を得るものの、大局的には世界は次々とアンドロ軍団の手に陥ちて行く。果たして人類はアンドロ軍団に勝利出来るのか?
(出典:Wikipedia)

新造人間キャシャーン キャシャーン / 東 鉄也(あずま てつや)と上月ルナ

【動画】テレビアニメ「新造人間キャシャーン」 第1話「不死身の挑戦者」

1974年 アルプスの少女ハイジ ハイジ クララ・ゼーゼマン

声 - 杉山佳寿子
主人公。8歳(第一話時点では5歳)。スイスのグラウビンデン州マイエンフェルトの近くのデルフリ村(架空)で生まれる。明るく機転が利くが、正しいと思ったらきかない性質はおんじ譲り。また、他人の喜びや悲しみ、辛さを共感出来る、心優しい子。

冬場やフランクフルト滞在時を除き、裸足で過ごしている。1歳で両親と死別。5歳のとき、ハイジを養育していた母方の叔母デーテの就職のため、アルムの山小屋にいる父方のおじいさんに預けられる。ペーターの母・ブリギッテの説明によると、ハイジの容姿は「お母さんのアーデルハイドみたいでキレイだけど、目が黒くて、髪が縮れているところなんか、お父さんのトビアスやアルムおんじにそっくり」と言う。
本名(洗礼名)はアーデルハイド(Adelheid)。ハイジは末尾の -heid から来た愛称。ドイツ語での発音はハイディに近い。
(出典:Wikipedia)

1974年 アルプスの少女ハイジ ハイジ

健気さ、素直さ、真っ直ぐさが、ハイジの魅力

クララ・ゼーゼマン

ドイツ西部のフランクフルトに住んでいるゼーゼマン家の一人娘で、ハイジより4つ年上(12歳の頃、8歳のハイジと出会う)。金髪で後頭部に水色の大きなリボンを結んでいる。身体が弱いため常に車椅子に乗り、外出することなく生活している。幼い頃に母親を亡くし父も仕事でいつも不在のため、家の中だけで使用人らの世話を受けて育った。従順で少し大人びた発言をする事もあるが、依存心があり大人を困惑させる言動をとることも。ハイジから聞くアルプスでの話を機に、次第に興味や関心が広がっていくが、ロッテンマイヤーはその事を快く思っていない。アルムに来ておじいさんに見守られるなか、ハイジやペーターの手助けで歩く練習をはじめる。
(出典:Wikipedia)

クララ・ゼーゼマン

ハイジ「クララのいくじなし!」 ハイジを追いかけようとして、クララは車椅子から立ち上がった。

クララが立った

テレビアニメ「アルプスの少女ハイジ」

『アルプスの少女ハイジ』(アルプスのしょうじょハイジ)はズイヨー映像制作の日本のテレビアニメ。
ヨハンナ・スピリの小説『アルプスの少女ハイジ』を原作として1974年(1月6日〜12月29日)に放送された。全52話。また、1979年3月17日より、ダイジェスト版が劇場映画として公開された。

(あらすじ)幼い頃に両親を亡くし、5歳になるまで母方の叔母のデーテに育てられたハイジは、デーテの仕事の都合で、アルムの山小屋にひとりで住んでいる、父方の実の祖父であるおじいさん(アルムおんじ)に預けられることになる。ヤギ飼いの少年ペーター、ペーターのおばあさんなどの人々。子ヤギのユキちゃん、おじいさんが飼っている犬のヨーゼフやヤギのシロ・クマ、樅の木を初めとした、大自然に生きる動植物達。厳しくも優しく、懐の深さを感じさせるアルプスの大自然。何より、共に暮らすおじいさんを通じ、ハイジは様々なことを知り、学び、健やかに育っていく。
(出典:Wikipedia)

アルプスの少女ハイジ

1974年 魔女っ子メグちゃん 神崎 メグ 郷 ノン

声 - 吉田理保子
女王候補の一人。黙っていれば美少女だが、そんな暇はないほどめまぐるしく活動的な女の子。人間界では中学3年生として過ごしている。
ラビのいたずらなどで怒った時は「馬鹿野郎」「こんちくしょう」などと口が悪くなるなど、短気で直情的な性格ではあるが、心やさしい一面もあり、先輩魔女マミの影響で人間界では魔法より大切なものを学び取っている。
呪文は「テクニク・テクニカ・シャランラー」。「シャランラー」と省略して唱えることもある。投げキッスの要領で、指先から魔法を放つ。オープニングの特徴的な歌詞としても使用されている。この力はハート形のペンダントヘッドに収められており、これがないと魔法力は極端に弱くなる。
赤毛で血色のいい肌、胸元には白いリボン・腰を赤いリボンで絞ったオレンジ色のミニフレアワンピース姿で、長い脚には赤いローヒールパンプスを履いている。劇中ではいたずら好きのラビやチョーサンらの格好の標的であり、スケスケのネグリジェ、下着姿、パンチラ、バスシーン、セミヌードなどを晒されていた。
最終回では「人間に情を持ち過ぎた」と言う理由で、女王からふたたび修行を命じられてしまうが、それにより、念願の人間界行きを叶え、再び神崎家の一員として人間界で暮らせることになった。
(出典:Wikipedia)

1974年 魔女っ子メグちゃん 神崎 メグ

神崎 メグ(かんざき メグ)「テクニクテクニカ シャランラー!」(魔法の呪文)

神崎 メグ(かんざき メグ)

郷ノン「やめてよ!このお転婆!」
神崎メグ「うるせ~!こんにゃろ~」「お前なんかに人間の心がわかってたまるか!この魔女野郎!」

郷ノン「自分だって魔女じゃないのよ!」
神崎メグ「うっるさい!魔女は魔女でも出来が違うんだぁ!」
郷ノン「やめてよ~!こんなのないじゃない」

二人に女王様の判断が下る「二人ともおやめ!もうおやめなさい!二人ともまだ修行が足りないようですね。メグ!お前は人間におぼれ過ぎています。それからノン!お前は人間を知らなさ過ぎます。もう一度、下界へ降りて修行し直しなさい」

神崎メグ「やかましい!だいたいその取り澄ました生っちょろいツラが前から気に入らなかったのよぅ!もうギッタギッタにしてやるからね!」

郷 ノン(ごう ノン)

声 - つかせのりこ
女王候補の一人。メグとは対照的なクールビューティーで、冷たいまなざし、青い髪に青白い肌の美少女。文武両道の秀才で魔法界の学校でもトップに立つ才女だが、魔女らしく人間を見下している。郷家の娘として迎え入れられ、メグと同じ中学3年生として過ごしている。一見クールだが情に厚い面もあり、ノンに、またはノン自身が心を開いたキャラクターも存在する他、メグのことを助けることもある。
特に決まった呪文はなく、目の前で横向きにVサインをかざして魔法を指先より放つ。メグ同様、ダイヤ型のペンダントを持っており、必要に応じ魔法の矢じりや砲丸などに変形して使用できる。
人間を見下すばかりで理解しようともしなかったため、最終回で「お前は人間を知らなさ過ぎる」と言う理由で、メグとともに女王から人間界での再度の修行を言い渡された。
(出典:Wikipedia)

郷 ノン(ごう ノン)

郷 ノン(ごう ノン)

郷 ノン(ごう ノン)

テレビアニメ「魔女っ子メグちゃん」(東映魔女っ子シリーズ)

原作 ひろみプロダクション、成田マキホ
放送期間 1974年4月1日 - 1975年9月29日
声の出演:神崎メグ…吉田理保子、ノン…つかせのりこ、ロコ…山本圭子、チョーサン…はせさん治、ほか
話数 全72話
1975年3月31日放送分より、この日から始まった「腸捻転解消」によって、近畿広域圏のネットが毎日放送から朝日放送に変更された。このため、これ以降のテレビ朝日系列の魔女っ子シリーズは、朝日放送ネットで放送される。

『魔女っ子メグちゃん』(まじょっこメグちゃん)は、1974年4月1日から1975年9月29日まで、NET日本教育テレビ(現・テレビ朝日)系列毎週月曜 19:00 - 19:30にて全72話が放送されたテレビアニメである。東映魔女っ子シリーズの1つ。
魔法使いから発展した魔女の世界観を流入し、魔界の女王候補となるライバルとの駆け引きを描くことを軸とし、従来路線との差別化を図った。魔法少女作品において、主人公の魔法少女と対立するライバルキャラクターが登場した最初の作品である。また、クールなライバルヒロインのノン、滑稽な調査官チョーサン、闇の女王サターンは、後の魔法少女物のサブキャラクター像に大きな影響を与えている。

『魔女っ子メグちゃん』では、前作に引き続きひろみプロが原作を担当。魔法要素、コメディ要素、主人公の心情描写や男子層を引き込むための大胆なアダルテイストさなど、あらゆる点から見て本作が東映魔女っ子シリーズの集大成と言えるべき作品となっており、それを表すかのように当シリーズはここで一旦幕引きとなっている。
感情的かつお転婆でやんちゃなメグのキャラクターは従来の優等生的な魔法少女像を払拭し、これ以降の魔法少女物では、活発かつ活動的な性格付けの主人公が主流となる。さらにコメディーの要素も加味したことで、ドタバタのお笑い、露出度のやや高いサービスシーンも追加された。
それまでの魔法少女アニメの主人公よりも年齢が高めで思春期を迎えた年頃の少女像を伴ったメグの魅力と健康的なお色気を押し出した作風は、少年層に大きく訴求し、結果的に本作は少女のみならず少年の視聴者層からも人気を集めることとなった。
(出典:Wikipedia)

魔女っ子メグちゃん

1974年 宇宙戦艦ヤマト 森雪

2181年9月9日生まれ。宇宙戦艦ヤマト唯一の女性クルー。生活班長兼レーダー手で、クルーの健康管理&生活環境維持に気を配るほか、医務室においては佐渡医師を補佐する優秀な看護師であり、なおかつ日常は第一艦橋でコスモレーダーの監視手も兼ねているというオールラウンダー。

佐渡酒造に「大美女」と評されるほどの美貌の持ち主であるが、その性格は勝気で男勝り。髪はセミロングの茶髪だったが、後年の作品では金髪(黄色)になっている。
就寝時は黒の下着にシースルーのネグリジェを着用している模様。

ヤマト乗艦以前は防衛軍司令部病院で看護師を務めており、後にイスカンダルへの航海を通じて次第に想いを寄せるようになるヤマト戦闘班長古代進と初めて出会う。また、彼女に一方的に懸想し、恒常的セクハラに悩まされている分析ロボットアナライザーとは、この頃からの腐れ縁。

イスカンダルから帰還後は、地球防衛軍司令長官藤堂平九郎の秘書官としての職務にも就いている。
容姿が、イスカンダルのスターシャの妹であるサーシャに酷似している為、遺体を埋葬した古代や島から驚かれ、イスカンダルに到着した際にもスターシャ本人ですら間違えて、「どうして連絡してこなかった」と言われる程(実際には髪の毛の色と長さが違う)。
(出典:Wikipedia)

1974年 宇宙戦艦ヤマト 森雪

当初は、どちらかと言うと精神的に未成熟な古代や島たちを叱咤激励するお姉さん的振る舞いを見せていたが、航海途上で古代進を異性として意識するようになり、人知れず願い星に恋の成就を託すなど歳相応(一作目の設定上では18歳)の可憐な少女らしさを随所で見せるようになった。
自分も含めたクルーの精神健康管理に献身的なまでの情熱を持ち、正月には艦長に餅つきを提案したり、時には自分であつらえたと思しき前世紀風ドレスで即席ファッション・ショーを演出したりした。
彼女のいれたコーヒーは不味く、それを飲んだ島に「いつまでたっても美味くならないなあ、生活班長さま」と不評だった。
イスカンダルを出発する際、スターシャが、救助し治療した古代守を愛している事を見抜き、守への愛を諦めようとしたスターシャに「運命を受け入れるだけでは愛は実らない」とアドバイスし、二人を結びつけるきっかけを作る。
最終話でデスラーが仕掛けてきた白兵戦において、放射能ガスから古代の命を救いたい一心で、工場長の真田志郎の制止を無視して、テスト未了の放射能除去装置を起動させた。その際、同装置の初期不良に絡んだ酸欠空気に晒されて、いったんは死亡したと思われ古代を絶望させるが、地球帰還と言う本懐を遂げて絶命した(と、思われた)沖田艦長の命を受け継いだかのように蘇生。古代の腕に抱かれて、想いを遂げることになった。
(出典:Wikipedia)

森雪は聡明で利発な優しい心の持ち主。

森雪

森雪

テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」(1974年)

1974年10月6日から1975年3月30日まで26回にわたり、讀賣テレビ放送をキー局として放映された。 当初は最大39話(企画時では全51話)の放送を予定し、小マゼラン基地撃破編などのストーリーが用意されていた。視聴率はビデオリサーチ調べで平均6.0%、ニールセン調べで平均7.3%に終わった。しかしながらSFファンからは人気を得て、日本SF大会のファン投票で星雲賞を受賞する。

低視聴率に加えて、前述の過酷な制作、そして1話あたり予算が500万円の計算だったのが800万円かかって、1話制作すると100万円単位の赤字が出たために、第3クールへの延長は第1クール中に断念され、終盤への伏線を削除して全26話に再構成の上で製作・放映された。

以上のように本放送では失敗したが、1975年9月より札幌地域、翌1月より読売テレビ系で再放送が始まり、他地域でも続々と再放送が行われるにつれ、『宇宙戦艦ヤマト』が再評価されるようになり、特に関東地域では20%の視聴率を記録した。この再放送や映画化により社会現象とも言える人気を得て、ヤマトブームのみならず、後述のアニメブームの他、アニメ史上でさまざまな影響をもたらした。
(出典:Wikipedia)

宇宙戦艦ヤマト(1974年)

1974年 てんとう虫の歌 月美(つきみ) 日曜子(ひよこ)

声 - 岡本茉利
長女 小学6年生。若き日の休美の面影を持つ美少女で、気だてが良くしっかり者。優等生で運動神経も良くバレーボールが得意。
祖父・鉄之助の気持ちを見抜き、きょうだいの母親役として奮闘するが、自分一人で抱え込みがちで、最初の頃過労で倒れたこともある。
誕生日は5月4日。一人称は「あたし」。
(出典:Wikipedia)

てんとう虫の歌 月美(つきみ)

月美はきょうだいの母親役として奮闘する

月美(つきみ)

声 - 松島みのり
次女 5歳。少しおませでやんちゃ。おねしょ癖がある。父親ゆずりの下駄がトレードマークで、喧嘩のときは武器としても使う。
漫画では兄が多いせいか乱暴な口調だが、アニメでは少し丸くなって「~でしゅら」が口癖。
きょうだいにおけるギャグメーカーだが、ごくまれに問題提起となる様な事件を起こすこともある。
ペットの動物たちとは一番仲が良く、気心の知れた仲間となっている。
誕生日は2月2日で、劇中で誕生日を祝うシーンがある。一人称は「あたい」。
漫画中では平仮名で「ひよ子」と表記されている。アニメでは姉兄から「ひよ」と呼ばれている。
(出典:Wikipedia)

日曜子(ひよこ)

日曜子(ひよこ)

テレビアニメ「てんとう虫の歌」

『てんとう虫の歌』(てんとうむしのうた)は、川崎のぼるによる少年漫画作品。テレビアニメ化もされている。タイトルは主人公が7人きょうだいであることからナナホシテントウの甲羅の星(黒点)の数に因んだもの。1974年10月6日 - 1976年9月26日にフジテレビ系にて放送。全104話。タツノコプロ製作。全話収録のDVDボックスが発売された。

両親を飛行機事故で失ってしまい、きょうだい7人で力を合わせて生活していく一週きょうだいの心温まる物語。アニメでは事故ではなく、過労による病気で既に両親が故人となった所から始まった。きょうだいの名前は、月、火、水、木、金、土、日と、曜日の名前をモチーフにしている。祖父の配慮で豪邸の敷地内に建てさせたバラックに住まわされ、自ら生計を立てることを要求され、この為、上の姉兄は小学生にも関わらずアルバイトで生活費を稼ぎ、下の弟妹の親代わりとなる。 なお、原作では火児と日曜子が単行本第1話(およそ月刊誌3か月分)で、福引で当てた北海道旅行を両親にプレゼントしたものの、第2話(1か月分と少し)で行きの飛行機が墜落。遺体は見つからず、死亡または行方不明と報道される。衝撃的な事件を描く前に、明るい家族模様(第1話などはスラプスティックなギャグの連打である)や、両親の完璧さを充分に描くことで悲劇性を強めるとともに、やがて自分たちだけで行動を起こすきょうだいの目標を明確に示した幕開けである。アニメ版では生前の両親の描写は抑えられている。
(出典:Wikipedia)

てんとう虫の歌

1974年 ゲッターロボ 早乙女ミチル

17歳。ゲッターチームの1人で、早乙女博士の娘。作中ではコマンドマシンを操縦してゲッターロボの支援にまわっている。浅間学園のマドンナ的存在で、巴武蔵や大枯紋次に好かれていたが、最終的には隼人といい関係になっていた。
『ゲッターロボG』の終盤では、行方不明になった隼人の代わりにゲッターライガーに搭乗した。
(出典:Wikipedia)

1974年 ゲッターロボ 早乙女ミチル

早乙女 ミチル

早乙女 ミチル

早乙女 ミチル

テレビアニメ「ゲッターロボ」(1974年)

『ゲッターロボ』は、永井豪と石川賢原作のマンガ、及び、アニメーションである。1974年(昭和49年)4月4日から1975年(昭和50年)5月8日までフジテレビ系で毎週木曜日19時00分 - 19時30分に全51話が放送された、東映動画(現・東映アニメーション)製作のロボットアニメ、および、同作に主役として登場する架空のロボット名である。ゲッターロボは本作以後もTVアニメやOVAなどで多数制作されており、漫画でも数多くのシリーズが存在していて、本作のロボット自体は他の作品にも登場している。

巨大ロボット作品中、「合体・変形ロボット」作品の元祖と位置づけられるもの。3人の操縦者によって、「ゲットマシン」と呼ばれる3機の飛行機様の乗り物が合体し、「空中用」、「地上・地中用」、「海中用」の3種のロボットに変化するコンセプトは、その後の続編などにも引き継がれている。

(あらすじ)早乙女研究所で開発されていた宇宙開発用のロボット、ゲッターロボ。しかし、太古の昔、人類よりはるか以前に地上を支配していた恐竜人が長き眠りより目覚め、地上を奪回するべくメカザウルスを投入して侵攻を開始した。

ゲッターロボのエネルギー源として研究されていた、人類にとっての未知の宇宙線「ゲッター線」は、実は恐竜人にとって、いわば天敵であり、恐竜人を地底へと追いやった元凶だった。地上侵攻の手始めとしてゲッター線開発を阻止すべく恐竜帝国の帝王ゴールは早乙女研究所を襲う。テストパイロットと共に実験機を失いピンチに陥る早乙女研究所だったが、浅間学園に通う正義感溢れる3人の高校生、流竜馬、神隼人、巴武蔵の協力によって、本物のゲッターロボが恐竜帝国の魔の手に立ち向かうのであった。
(出典:Wikipedia)

ゲッターロボ

1975年から79年までのアニメヒロイン 全26作品

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1975年から79年までのアニメヒロイン 全26作品

タイムボカン(淳子)
勇者ライディーン(桜野マリ・明日香麗・ひびき玲子)
UFOロボ グレンダイザー(牧葉 ひかる・マリア・ルビーナ・ナイーダ)
宇宙の騎士テッカマン(天地ひろみ)
鋼鉄ジーグ(卯月 美和・フローラ将軍)
キャンディ♥キャンディ(キャンディス・ホワイト・アードレー 愛称「キャンディ」)
超電磁ロボコン・バトラーV(南原ちずる)
ゴワッパー5 ゴーダム(岬 洋子)
マグネロボ ガ・キーン(花月舞)
ヤッターマン(アイちゃん)
超電磁マシーン ボルテスV(岡めぐみ)
惑星ロボ ダンガードA(霧野リサ)
アローエンブレム グランプリの鷹(逢瀬すず子)
魔女っ子チックル(小森チックル・小森チーコ)
はいからさんが通る(花村紅緒)
ペリーヌ物語(ペリーヌ・パンダボアヌ)
宇宙海賊キャプテンハーロック(有紀螢・ミーメ)
闘将ダイモス(エリカ)
銀河鉄道999(メーテル)
未来少年コナン(ラナ)
花の子ルンルン(ルンルン・フラワー)
ルパン三世 カリオストロの城(クラリス)
ベルサイユのばら(オスカル・マリー・アントワネット)
サイボーグ009(第2期)(003=フランソワーズ・アルヌール)
ゼンダマン(さくらちゃん・ゼンダマン2号)
赤毛のアン(アン・シャーリー)

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