ものまね王座決定戦の名物出演者たち!
令和の現在も続く、フジテレビの大人気番組「ものまね王座決定戦」。
もちろん今も人気がある番組ではありますが、ものまね四天王が居て針すなお先生や淡谷のり子先生が居たあの頃が一番面白かったと思うのは私だけではないはず。
今回は、そんなあの頃に「名物」だった出演者たちを一気に振り返ります。
笑福亭笑瓶
昭和のあの頃、黄色い眼鏡に軽快なトークで人気の笑福亭笑瓶師匠も、ものまね王座決定戦に出場していました。
魔法使いサリーに出てくる名脇役の「よしこちゃん」や、タイムボカンの悪役「ボヤッキー」など、独創的なモノマネでお茶の間を楽しませてくれました。
ちなみに、笑瓶師匠のボヤッキーは物凄く面白くて大好きなネタでした(笑)
ピンクの電話
甲高い声のよっちゃんと、ふくよかな体系のみやちゃんという二人組が「ピンクの電話」です。
お世辞にも似ていると言えるモノマネは無く、被り物や奇抜な服装でネタを披露するのが定番でした。
ちなみに、筆者は少し苦手だったのでピンクの電話が登場=トイレタイムでした(汗)
なぜか審査員からウケて勝ち進んでしまうこともあり、想定外なのか勝ち進むほどにクオリティが下がった出演者のイメージがあります。
とはいえ、ものまね王座決定戦では常連組だったことを考えると一定の人気があったのでしょうね。
ダチョウ俱楽部
リアクション芸の大御所、ダチョウ倶楽部もものまね王座決定戦では名物出演者でした。
基本的には、ガチャガチャして似ていないネタが多かったのですが、中には秀逸なモノマネもありました。
例えば肥後リーダーは、森本レオさんのモノマネや久米宏さんのモノマネはハイクオリティ。
竜ちゃんも山城新伍さんのモノマネは面白く、見た目の出オチではありましたが秋元康さんやサッチーのモノマネは秀逸でした。
ジモンさんは・・・割愛します!
針すなお(審査員&挿絵)
審査員枠からは、針すなお先生。
ヘッドフォンを独特な姿勢で耳に当てる姿は印象的ですよね(笑)
また曲紹介の時に映る挿絵も、針すなお先生によるものでした。
この絵をバックに、郁恵ちゃんと国明さんが軽快なトークで曲紹介するのが定番!
これが無いとものまね王座決定戦を見てる!という感じがしない人も多いのでは?
淡谷のり子先生(審査員)
ブルースの女王「淡谷のり子」を知らなくとも、ものまね王座決定戦の名物審査員としてなら知っている方も多いはず。
辛口審査と毒舌、さらにコロッケさんや清水アキラさんのネタに対してお叱りの言葉を投げかける姿は、まさに名物でした。
ちょっとヤバそうなネタを披露していると、カメラワークが淡谷のり子先生の表情を映す流れは鉄板の面白さでした(笑)
周囲の盛り上がりとは対照的に、みるみる表情が曇る淡谷のり子先生。
怒られるぞ~~という流れ込みで、成立していたのかもしれませんね。
司会者の赤いジャケット姿
ものまね王座決定戦と言えば、司会者が鮮やかな赤いジャケットを着ているのも名物でした。
榊原郁恵さんや研ナオコさんなど、司会に携わった女性陣は機転がきく方ばかりで、出演者と上手に絡んで番組を盛り上げてくれていましたよね!
個人的には、研ナオコさんとコロッケさんのやり取りが大好きでした。
まとめ
ものまね王座決定戦は、筆者にとって思い出に残る大好きな番組でした。
新しい世代のモノマネタレントさんや、ものまね番組も素晴らしいですが、昭和のあの頃やっていたものまね王座決定戦が一番面白かったように思えます。
皆様にとって、思い出深いモノマネや出演者はどんなものでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。