山口百恵のシングルと言えば、阿木燿子・宇崎竜童夫妻による楽曲という印象が強いわけですが、この曲は作詞、作曲共に谷村新司です。アリスが大ブレイクしていたとはいえ、この時期の谷村新司はスゴイですね。
今の君はピカピカに光って
1980年に発売されたミノルタの一眼レフカメラ「X-7」のテレビCMソング「今の君はピカピカに光って」が第2位です。歌っているのは斉藤哲夫。斉藤哲夫は1970年にデビューしていますから知る人ぞ知る存在だったとはいえ当時既に10年選手。実力のあるベテランが遂にブレイク!ということで嬉しい限りですが、話題となったのは曲よりもモデルを務めた宮崎美子の方でした。
とてもよくできたCMですよね。爽やかなお色気というのか、宮崎美子が瑞々しい。このビジュアルに曲もピッタリです。作詞は当時引っ張りだこだった人気コピーライターの糸井重里、作曲・編曲がムーンライダーズの鈴木慶一です。斉藤哲夫は自作曲でない「今の君はピカピカに光って」のヒットに悩んだそうです。いい曲なんだし、ヒットしたんだから良いじゃないかと思いますが、きっと繊細なんでしょうね。
SWEET MEMORIES
さて、第1位は1983年の「SWEET MEMORIES」。これはもう、歌、映像ともに大きな反響を呼びました。好評につきシリーズ化もされたのですが、CMは全編アニメーションで登場人物が全てペンギンというユニークなものです。このペンギンのキャラクターは東宝劇場用アニメ「ペンギンズ・メモリー 幸福物語」として映画にもなっています。
で、イメージソングを歌っているのは松田聖子ですが、当初は画面にクレジットが出ていなかったこと、英語で歌っていたことなどから誰が歌っているのか分からなかったのです。松田聖子と分かった時には驚きました。この曲でファンになった方も多かったのではないですかね?
「イメージソングベスト20」いやぁ、さすがにいい曲ばかりですね。残念なのは、7~80年代に比べると最近はCMとタイアップしたイメージソングは少なくなっているように感じます。寂しいです。CMも音楽もまた元気を取り戻してもらいたいものだと切に願います。
