北斗の拳(サミー)
パチスロの歴史上最も売れた台。御存じ漫画北斗の拳のタイアップ台。チェリースイカなどの小役でモードアップ及びボーナス当選を狙う。上部の液晶の演出が秀逸で場面によってある程度モード推測が出来たり前兆状態濃厚演出が楽しめる。中段チェリー(2チェ)が最も熱く地獄や通常モードからでも25%程度で前兆演出に移行する。ボーナス中はラオウとのバトルに負けるまで続き演出によって期待度が変わる。赤7と黒い北斗絵柄のボーナスがあり黒のほうが継続率が高い。またボーナス確定画面のケンシロのオーラの色でもある程度継続率がわかる。パーソナルベストは51連勝の9000枚ほど。万枚を超えた事もあるが面白くて続けた結果何千枚も減らして終わる事が多々あった。
サミーコピー事件
4号機を語る上で外せないのがサミー系列メーカーのコピー打法事件だ。簡単に言うとレバーを引きながらゆっくり下ろすだけで前の出目をコピー出来る。ノーマル機でも15枚役を2回連続で取れてコイン持ちが圧倒的に高くなる。獣王などのハズレでボーナス抽選する台などは被害がさらに酷かったようだ。特にハードボイルド2、8枚役のコピーによるコイン持ち上昇、ボーナスバンクシステム(ストック機能)により成立ボーナスもコピーできた。ダブルチャレンジ 12枚役のコピーによるコイン持ち上昇、成立ATをコピーできた。ネコde小判 15枚役のコピーによるコイン持ち上昇、リプレイをコピーすることでAT突入期待度大幅UP。このあたりが一番被害が大きかったようだ。これは基盤の接触の問題だったらしいのだが、情報が流れてから島閉鎖までが迅速だった事、メーカーの部品交換なども数日で行われた事などで仕組まれた事ではないかと憶測された。ちなみに自分はネコで小判で少し美味しい思いをしただけで特に良い事も無かった。何しろ激しく不器用なのでちゃんとコピー出来なかったのです・・・