映画エイリアン3は鬼才デヴィッド・フィンチャー監督の映画デビュー作だった!

映画エイリアン3は鬼才デヴィッド・フィンチャー監督の映画デビュー作だった!

1979年に公開された映画「エイリアン」。この1作目の監督は「ブレードランナー」や「ハンニバル」などのリドリー・スコットでした。 次の2作目がジェームズ・キャメロン監督。「ターミネーター」「タイタニック」「アバター」などの巨匠です。 そして3作目が「セブン」や「ファイトクラブ」で映画界に旋風を巻き起こしたデヴィッド・フィンチャー監督。 この「エイリアン3」とはこんな作品です。


映画エイリアンとは

エイリアン

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映画「エイリアン」シリーズで、一番最初に公開された作品は1972年。監督はリドリー・スコットでタイトルは「エイリアン」です。

大型宇宙船に入り込んだエイリアンに、乗組員たちが次々と襲われていく、というSFホラー作品の金字塔として君臨している作品。

同じようにエイリアンに次々と人が襲われていく、という内容でシリーズ化されています。

主人公のリプリーを演じたのはシガニー・ウィーバーで、この作品が出世作となりました。

本来「外国人」という意味の「エイリアン(Alien)」を「異星人」と定着させた映画です。

エイリアンシリーズについて

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純粋なシリーズは全部で4つ。

1979年 エイリアン  リドリー・スコット
1986年 エイリアン2 ジェームズ・キャメロン
1992年 エイリアン3 デヴィッド・フィンチャー
1998年 エイリアン4 ジャン=ピエール・ジュネ

最初の「エイリアン」は大ヒットとなり、すぐに続編が制作されることになりました。

2作目も大ヒットとなりましたが、3と4は興行的に成功したとは言えない興行成績です。

その後「エイリアンVS. プレデター」や「AVP2 エイリアンズVS. プレデター」などが公開され、2012年にリドリー・スコット監督による「プロメテウス』が公開。

そして2017年に「エイリアン:コヴェナント」が公開され、この作品が今のところ最新作となっています。

エイリアン3の監督デヴィッド・フィンチャーについて

デヴィッド・フィンチャー

映画「セブン」「ファイト・クラブ」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」などで知られるデヴィッド・フィンチャーは、1962年生まれでコロラド出身。

18歳から映画製作を始めますが、一時はアニメーターとしても働いています。

1986年にビデオ製作会社を立ち上げ、マドンナやエアロスミスなどのMV、それにCMなどを手がけていました。

映画監督としてデビューしたのは1992年。その映画こそが「エイリアン3」!

ですがこの作品はトラブルが多かったようで、まだ若く無名だったデヴィッド・フィンチャーは、シガニー・ウィバーにキレられたりした、という逸話もあります。

作品としての評価も今ひとつ。デヴィッド・フィンチャーにとってもほろ苦いデビューとなったようです。

エイリアン3のストーリー

エイリアン3はここが見どころ!

駄作と言われた「エイリアン3」ですが、わたしの印象はとにかく「暗い!」です。

「暗くてなんだかよくわからんかった」(笑)

というのが第一印象でした。

配給元の20世紀フォックスの公式サイトにはこうありました。



デイビッド・フィンチャーの映像センスが冴える第3作!

映画の言葉 “運命は分からない 不確定だ”



もっとわからなくなりました(笑)

まず最初は「エイリアン2」からの引継ぎでしたが、リプリーと絆で結ばれたはずの少女、ニューロやヒックス伍長などもあっさりと絶命。

ここは見どころではなくて、ビックリしたところです。

見どころはやはり、エイリアンからの逃走劇ではないでしょうか。

四足歩行となったエイリアンは神出鬼没。武器もないリプリーたちとの攻防には、ドキドキしました。

そういった意味では「エイリアン3」はパニックもの好きには堪らない作品かもしれません。

そしてもうひとつが、リプリーにエイリアンが寄生していたこと。

これはもうホラー!エイリアンもかなり不気味でした。

ある意味カルト的な「エイリアン3」。

大ヒットした「エイリアン1」「エイリアン2」とは少し切り離して見たほうが面白いかもしれませんね。

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