桑田と清原。
PL学園の2人は甲子園が生んだスターだった。
運命の1985年のドラフト。
「巨人、選択希望選手。桑田真澄、投手、PL学園。」
このアナウンスは日本全国に衝撃を与えた。あるメーカーの営業を除いて。
「さらば桑田真澄、さらばプロ野球」ってどんな本?
さらば桑田真澄、さらばプロ野球
当時、野球少年だった私はこの本を親にねだって買ってもらった記憶がある。中身が衝撃的過ぎて、母親にはあまり良い印象を与えなかったことを鮮明に覚えている。
書籍の概要
著者「中牧昭二」
なんとこの後、スポーツ用品メーカーを退職して、プロレスラーの道へ。
現在は大仁田厚の議員時代の秘書を経て、、自由民主党静岡8区選出塩谷立の公設第一秘書(2007年10月~2008年1月の間に就任。現在に至る)となっている模様。
この人自身もこの著作によって人生を大きく変えることとなった。
ワールドペガサス社のグローブ
問題となったスポーツ用品メーカーは「ワールドペガサス社」
だが、この著作が書店に並んだ後も桑田はずっとワールドペガサスを使い続けた。
大リーグに挑戦した桑田
結局はずっと同じメーカーのグローブを使い続けた桑田。
暴露された内容はほとんど真実との見方が強い(書籍内容については訴訟となっていない、野球賭博の件のみが訴訟となった)があなたはどう思われただろうか。
是非、一度読んでみて頂きたい。
おまけ
当時、桑田と付き合っていたアニータ・カステロ
日刊ゲンダイ|有名人相手に日本でひと稼ぎしたアニータ・カステロ