女子を主役にした『ぼくらの七日間戦争』!?息子の宗田律が書き上げた新作!!
KADOKAWAより、「ぼくら」シリーズ最新作『ぼくらの秘密基地』(原案:宗田理、文:宗田律、絵:YUME、キャラクターデザイン:はしもとしん)が現在好評発売中となっています。価格は880円(税込)。

2025年版・新『ぼくらの七日間戦争』!今度は女子だけで解放区を作る『ぼくらの秘密基地』!!
長年読者から、男子が主役で活躍する話なので、女子を主人公にした新作を読みたいという声が数多く届いていたという『ぼくらの七日間戦争』。宗田理は女子を主役にした新しい『ぼくらの七日間戦争』の構想を練り、執筆したいと強く思い、インタビューでも語っていたものの、2024年4月8日に95歳で死去しました。息子である宗田律がその思いを受け継ぎ、宗田理のアイディアを元に新作を執筆しました。

著者・宗田律からコメントが到着!!

内容紹介
中学2年の夏休み、クラスの女子が姿を消した!「解放区」を作るため、ある場所に立てこもったのだ!? 女子だけでライブ配信やファッションショーを行い、親や先生を追い返す。そして、最高の七日間に……なるはずが、犯罪グループの事件に巻きこまれ、ひとみと純子が誘拐されてしまい――!? 英治たちは敵のアジトに乗りこみ、女子との共同作戦を開始!さらに、ピラニアのプールや地獄のターザンロープ、ぼくら史上最強の巨大迷路を作って、迎え撃つ!宗田理さんが届けたかった新たな『ぼくらの七日間戦争』!

目次

書誌情報
タイトル:『ぼくらの秘密基地』
原案:宗田 理
文:宗田 律
絵:YUME
キャラクターデザイン:はしもとしん
レーベル:角川つばさ文庫
発売日:2025年7月9日(水)
定価:880円(本体800円+税)
サイズ:新書判(天地173mm×左右112mm)
ページ数:240ページ
ISBN:978-4-04-632375-0
発行:株式会社KADOKAWA
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著者紹介

宗田 理(そうだ おさむ)
1928年5月8日、東京都生まれ、少年期を愛知県ですごす。2024年4月8日逝去。『ぼくらの七日間戦争』を始めとする「ぼくら」シリーズは中高生を中心に圧倒的人気を呼び大ベストセラーに。『ぼくらの七日間戦争』は実写映画・アニメ映画化される。角川文庫版を含めた「ぼくら」シリーズ累計販売部数は2000万部を超える。
宗田 律(そうだ りつ)
1972年、東京都生まれ。宗田理の次男。20年以上にわたり、宗田理さんの創作活動を支え、角川つばさ文庫「ぼくら」シリーズ全てにたずさわる。
「ぼくら」シリーズ40周年!
『ぼくらの七日間戦争』が角川文庫から1985年4月に刊行され、「ぼくら」シリーズは2025年4月に40周年を迎えました。
「ぼくら」シリーズ実績
角川文庫版含めた「ぼくら」シリーズ累計販売部数は2000万部を超えました。

映画『ぼくらの七日間戦争2』無料公開決定!
YouTube「角川シネマコレクション」にて『ぼくらの七日間戦争2』無料公開決定!
▼配信期間
2025年7月25日(金)20:00~2025年8月8日(金)19:59
映画『ぼくらの七日間戦争2』
原作:宗田理
監督:山崎博子
出演:渋谷琴乃、柳志乃、明賀則和ほか
(C)KADOKAWA 1991

公式サイト
ぼくらシリーズ | 本 | 角川つばさ文庫
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