グループ解散後の木村はオールドルーキーとして、これまで以上の活躍を見せています。2020年1月に放送されたドラマ『教場』では右目は義眼、一切笑わない白髪交じりの鬼教官・風間役を好演し、役者として再評価されました。
またこれまで遠ざかっていた音楽活動も再開。2020年1月8日にSMAP時代からの所属レーベル・ビクターエンタテインメントよりオリジナルアルバム『Go with the Flow』をリリースし待望のソロデビューを果たしました。同年2月には初のソロコンサートも開催しています。
さらには「Johnny's Smile Up! Project」の発起人であり、幅広い社会貢献・支援活動をジャニーズ事務所全体として行っていきます。
SNSに大進出!
これまでジャニーズ事務所はややSNSに消極的な印象でした。しかし近年、嵐や山下智久をはじめとするスーパーアイドルたちがツイッターやインスタグラム、YouTubeなどに次々と登場しています。そのトップバッターを飾ったのが期間限定でLineアカウントを開設し、スタンプも発売した木村拓哉でした。
2018年12月22日には中国を中心に展開しているSNS・新浪微博にてアカウントを取得し配信をスタート。そして2020年5月8日、満を持して日本語配信のインスタグラムに登場し大反響を呼んでいます。また開設からわずか1日で100万人以上のフォロワーを獲得するなど、そのカリスマ性は衰えることを知りません。
まとめ
私たちの青春時代を華やかに彩り、数々の伝説を作ってきた木村拓哉。デビューから25年以上経った現在も常にトップを走り、相変わらず私たちを魅了し続けている。
ここに名優・中井貴一が語った木村評を引用し、まとめとさせていただきます。