不朽の名曲「上を向いて歩こう」
誰もが知っている国民的な名曲、坂本九さんの「上を向いて歩こう」。
最近では人気ドラマ「テセウスの船」で鈴木亮平さん演じる佐野文吾が口遊んでいましたね。
1963年に発売されたこの曲は国内で数多くのアーティストにカバーされただけでなく、海外でも「SUKIYAKI」というタイトルで世界中に愛されることとなりました。
数あるカバーのなかにはカッコいい「忌野清志郎&甲本ヒロト」バージョンなんてのもあります。
1985年、日航ジャンボ機墜落事故で逝去した坂本九さん。しなしながらこの曲は時代を超えて、いまも世界中で愛されています。
そして目の前の不安と困難に向き合わなくてはならない時、つい口遊んでしまう力を持っています。2011年には東日本大震災の復興ソングとして、サントリーが心に残るCMを流しましたね。
2020年、いままたコロナウイルスとの戦いに明け暮れて、先の見えない不安の最中に至る所で「コロナに負けるな!!上を向いて歩こう」というプロジェクトの輪が広がり始めています。
上を向いて〜SING FOR HOPE プロジェクト
【春】上を向いて歩こう〜SING FOR HOPE プロジェクト [LOOK UP TO THE SKY (Sukiyaki)] - YouTube
数多くの著名人からのメッセージも。
この戦い、目に見えないウイルスが相手で不安ですね。ひとりひとりに出来ることも限られているのかもしれません。でも私たちに出来ることは、まず私たち自身がウイルスに感染しないこと、そしてそれよりも他人にウイルスをうつさないこと。
皆さん、前を向いて日々セルフコントロールしながら頑張りましょう。
上を向いて歩こう~!!!