プレイステーションがついに25周年！プレゼントキャンペーンに加え「幻の任天堂プレステ」「PS5」にも新たな動きが！！

1994年12月3日に日本で発売された初代「プレイステーション｣。本日でちょうど25周年を迎えたのを記念し、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの社長兼CEOであるジム・ライアンがコメントを発表しました。

『 ｢プレイステーション｣発売25周年に寄せて』と題したコメントでは、1994年の発売以来プレイステーションが辿ってきた歴史、そしてどのような思いからプレイステーションが開発され、これからどこに向かっているのかが力強く述べられています。「世代を超えて私たちの想いが引き継がれていることを大変嬉しく思います」とあるように、ミドルエッジ世代が慣れ親しんだ初代プレステへの思いが次の世代に引き継がれ、今の子供たちがプレステ4に慣れ親しんでいる＿。そういった“思い”の継承をこれからも展開していきたいという意気込みを感じさせられます。

発売25周年に合わせ、プレイステーション公式Twitterアカウントにて25周年記念のプレゼントキャンペーンやアンケート企画が開催されています。プレステへの想い出をハッシュタグ「#プレイステーションの日」とともに投稿することでPS4®‐Ultimate Box（12アイテム）が抽選で3名に当たるプレゼント企画などが実施されていますので、興味のある方は公式Twitterアカウントを是非チェックしておきましょう！

一度は開発が検討されたものの結局幻に終わった、知る人ぞ知る「任天堂プレイステーション」。プロトタイプがオークションにかけられるかも？と先日話題となった同機ですが、「スーパーFXチップの搭載が検討されていた」という情報が、今になって新たに出てきました。

この情報は、英アルゴノートソフトウェアの社長であったジェズ・サン氏が、アメリカのゲームサイトのインタビューで明らかにしたもの。スーパーファミコンの3Dシューティング「スターフォックス」に搭載されていた同チップですが、計画がご破算になったことでソニーは単独で3Dの技術を開発。それがソニーの技術革新に繋がったため、結果的には良かったのでは？という意見もあります。

さらに、時期を同じくしてプレイステーションの次世代機「プレイステーション 5(PS5)」の開発キットの写真がネットでリークされました。PS5については未だベールに包まれている部分が多いものの、「SSDによる高速データ転送」「8K画質」といった、スペックについての情報が徐々にリークされてきています。我々の「初代プレステへの思い」が現代に継承され、PS5でどのように開花するのか？目が離せないところです！