ザクソン

ザクソン
箱絵からも伝わってきますが、クォータービューのシューティングゲームは斬新でした。
X軸・Y軸の4方向で操作し、Z軸(画面手前と奥)は強制スクロールでした。
私は友人の持つセガで遊んでいました。
ザクソン(セガ版)
セガ版には一応BGMがありますが、アーケードとMSX版にはBGMがありません。
面白いのは「燃料」の概念があり、燃料タンクを攻撃することで燃料ゲージが回復します。
※なんでだよ!というツッコミはなしでw
なお、BGMはなかったもののアーケード版は強風が吹き荒れているような効果音で、宇宙空間を飛行しているような感覚を味わうことが出来ました。
ザクソン(アーケード版)
ザクソン(MSX版)
ザクソン - Wikipedia
電子ゲーム版もありました
いまとなってはチープでしかないのですが、1983年に発売された電子ゲーム版は非常によくできていたと思います。
液晶を2枚重ねることで上下2段の縦移動を実現していたんです。
かなり挑戦的だったザクソン3D
1987年にセガの続編として登場。
立体メガネ3Dグラス専用ソフトとしてリリースされた挑戦的な作品でした。
1992年にはNEOGEO、FM TOWNS、X68000で後継ゲーム登場
ビューポイント、さすがのクオリティではありますが92年当時だとちょっと物足りなかったかもしれません。
というか、この記事自体も物足りないですよね。
スミマセン、ザクソンあったな!と思って書き始めましたが「あったな!」の先が全くありませんでした。。。