2作目の「暗闇でドッキリ」。タイトルにピンク・パンサーと入っていなかったことが原因でしょうか?!まぁ、確かに原題(A Shot In The Dark)にもありません。だからでしょう。3作目であるにも関わらず邦題が「ピンク・パンサー2」となってしまいました。
ピンク・パンサー2
前作から11年ぶりとなった「ピンク・パンサー2」。実は前2作はアメリカ制作なんです。本作以降制作はイギリスとなります。
ピンク・パンサー3 The Pink Panther Strikes Again
本当はシリーズ4作目なんだけど、前作同様3作目のような邦題が付いた「ピンク・パンサー3」は1976年に劇場公開されました。
ピンク・パンサー3
解説・あらすじ - ピンク・パンサー3 - 作品 - Yahoo!映画
前作、前々作とクルーゾー警部の上司として登場していたドレフュス主任警部(ハーバート・ロム)と戦うこととなるという正真正銘の続編(笑)となっています。
ピンク・パンサー4 Revenge of the Pink Panther
「ピンク・パンサー4」とはいえシリーズ5作目。マフィア映画のパロディ満載で本作も絶好調です。
しかし、1978年に劇場公開されたのですが、残念なことにピーター・セラーズ急死の為、生前に製作された最終作となってしまいました。
ピンク・パンサー4
解説・あらすじ - ピンク・パンサー4 - 作品 - Yahoo!映画
ピーター・セラーズの急死により実現しなかったものの、次回作として「Romance of the Pink Panther」が企画されていたのだそうです。観たかったですね。
ピンク・パンサーX (トレイル・オブ・ザ・ピンクパンサー) Trail of the Pink Panther
ピーター・セラーズの死後、過去の映像を再編集して制作されたのが1982年に公開された「ピンク・パンサーX」です。追悼作ですが、まさかこのような作品が出来るとは驚きでした。クルーゾー警部的ではありますけどね。
ピンク・パンサーX