え!そうだったの?!有名人が生み出して定着した造語をまとめてみました!

え!そうだったの?!有名人が生み出して定着した造語をまとめてみました!

毎年行われる流行語大賞など、世の中に生まれてくる新しい言葉ってありますよね。今回はそんな造語で今でも定着している言葉をまとめてみたいと思います。え?!っと驚くこともあると思いますよ!


これは全国区の認知度があるこの掛け声ですが、生まれたのは『8時だョ!全員集合』が全盛期の頃、志村けんさんが収録終わりに飲みに行った時、支払いをじゃんけんで決めようとしたら呼吸が合わなかった為言い始めたそうです。

それを番組でも使ったわけですね(^^)/

そういえば子供の頃から使ってた気がします。

大宅壮一 【恐妻家】

【恐妻家】とは、妻に頭の上がらない、妻を恐れる夫の事をいいます。昔でいう【かかあ天下】と同じ様な意味合いがありますね。

この言葉を考案したのは大宅壮一さんという説と、徳川夢声さんという説があります。ただ、調べてみると、どうやら大宅壮一さんの考案の様ですが、お二人ともインテリだったので、言葉の用い方も上品なんだなぁという印象を受けました。

ちなみに、今でも当たり前に使われている【口コミ】という言葉も大宅壮一さんが生みの親だと言われています。

松本人志 【さぶい】【逆ギレ】

【さぶい】は面白くないという意味で松本人志さんが使う様になりました。
面白くないことを行った時の場が寒いということから表現された言葉であり、【さぶい】という言葉により逆に面白くなる使い方になっていました。【さむい】とも表現する時がありますね。

【逆ギレ】は番組内で山崎方正さんに向かって放った言葉であり、本来ならキレられなければいけない場面で、逆にそれを防ぐがためにこっちが怒ることを表現していました。

「空気を読む」なんて表現も松本人志さん発ですし、才能豊かな方だと率直に思いました。

みうらじゅん 【マイブーム】【ゆるキャラ】【クソゲー】

【マイブーム】は自分の中だけで流行っていることを指しており、みうらじゅんさんご自身が仏像が大好きであったことを表現するのに使用されました。

【クソゲー】に関してはゲームを好きな方しか使わないかもしれませんが、【ゆるキャラ】なんて全国各地でご当地キャラが出来上がる程浸透しましたよね。

みうらじゅんさんの作り出す言葉は共感を得るものが多いのだと思います。

タモリ 【根暗】

タモリさんがラジオでこの表現を使ったのが初めであり、もともとは表面的には明るいが根が暗いという意味でした。

しかし、最近では根っから暗いという意味でも使われ、単なる暗い人にも使われているようです。

【根明】なんて言葉もありますし、この言葉は当たり前の様に使われる様になっていますね。

中森明夫 【おたく】

この言葉は、1983年に中森明夫さんがコミケに集まる集団を「おたく」と呼んだことが始まりでした。

随分浸透した言葉だと思います。

今では【〇〇おたく】とか言いますよね。こだわってる物や事に対しても使われ、使用範囲が広がった言葉だと思います。

女性自身 【OL】

この言葉は『女性自身』という雑誌の公募で誕生しました。
読者からの応募で決めた言葉であり、明確な造語の誕生として認知されています。

しかし、オフィスレディーのレディーは英語圏では必ずしも女性に対して良い表現ではなく、悪しき和製英語の様です。

今でも使わている言葉ではありますが、ちょっと気を付けた方が良いかもしれませんね。

徳川夢声 【彼氏】

関連するキーワード


流行語 有名人

関連する投稿


有名人の最期の地となったホテル~~アジア・オセアニア編~

有名人の最期の地となったホテル~~アジア・オセアニア編~

世界各地の名だたるホテルで、有名人が静かに、あるいは衝撃的な形で人生の幕を下ろした。名声とともにその人生を終えた著名人たちデビッド・キャラダインやレスリー・チャン、新井将敬、加藤和彦、沖雅也、テレサ・テンなどの足跡と、彼らの最期の舞台となったアジアやオセアニアの高級ホテルについて紹介する。


ホストクラブで働いていた有名人&ホストデビューした芸能人

ホストクラブで働いていた有名人&ホストデビューした芸能人

芸能界デビュー前にホストクラブで働いていた有名人や。芸能人として、新宿歌舞伎町でホストデビューした人。逮捕、服役後にホスト界で再起を目指す男の挑戦。


【50代以下・60代以上の男女1200人に聞いた】2023年の「ネット流行語」認知度ランキング!

【50代以下・60代以上の男女1200人に聞いた】2023年の「ネット流行語」認知度ランキング!

SEOの知恵袋(運営会社:株式会社NEXER)が、2023年ネット流行語の認知度に関する調査を実施し、その結果をサイト内にて公開しました。


1984年の世相!新語・流行語大賞などから覗いてみた!

1984年の世相!新語・流行語大賞などから覗いてみた!

毎年年末になると発表される、新語・流行語大賞が始まったのは1984年です。そんな記念すべき第一回新語・流行語大賞に選ばれたのはどんな言葉だったのでしょうか?当時はどんなことが流行り、どんなことが起きていたのでしょうか?1984年の世相を新語・流行語大賞と共に振り返ってみたいと思います!


「五月病」「ださい」「ロリコン」なども昔は流行語だった!流行語から定着した言葉特集

「五月病」「ださい」「ロリコン」なども昔は流行語だった!流行語から定着した言葉特集

流行語といえば数カ月で廃れてしまう物も多いですが、中にはずっと使われる言葉になることも。流行語から定着した言葉をまとめました。(若い人は使っていないかもしれませんが)


最新の投稿


プロレス界の歴史が動く今こそ読むべき一冊! 『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』2025年12月18日(木)発売!

プロレス界の歴史が動く今こそ読むべき一冊! 『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』2025年12月18日(木)発売!

新日本プロレスの“100年に一人の逸材”棚橋弘至氏による著書『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』が2025年12月18日にKADOKAWAより発売されます。引退が迫る棚橋氏が、26年の現役生活で培った視点から、プロレスの魅力、技の奥義、名勝負の裏側を徹底解説。ビギナーの素朴な疑問にも明快に答え、プロレス観戦をさらに面白くする「令和の観戦バイブル」です。


ウルトラふろく200点以上を一挙収録!『学年誌 ウルトラふろく大全』発売

ウルトラふろく200点以上を一挙収録!『学年誌 ウルトラふろく大全』発売

小学館クリエイティブは、ウルトラマンシリーズ60周年、『小学一年生』100周年の節目に『学年誌 ウルトラふろく大全』を11月28日に発売しました。『ウルトラQ』から『ウルトラマン80』までの学年誌・幼児誌のウルトラふろく200点以上を網羅的に掲載。組み立て済み写真や当時の記事も収録し、ふろく全盛時代の熱気を再現します。特典として、1970年の人気ふろく「ウルトラかいじゅう大パノラマ」を復刻し同梱。


伝説のプロレス団体 UWF40周年記念イベント“無限大記念日”開催!

伝説のプロレス団体 UWF40周年記念イベント“無限大記念日”開催!

伝説のプロレス団体『UWF(ユニバーサル・レスリング・フェデレーション)』が、設立40周年を記念し、特別イベント「無限大記念日」を書泉ブックタワー(東京・秋葉原)にて開催します(2025年12月24日~2026年1月12日)。第1次UWFの貴重な試合映像や控室、オフショットなど、4,000枚以上のアーカイブから厳選された写真が展示されます。復刻グッズや開催記念商品も販売され、当時の熱狂が蘇ります。


グラニフ×『幽☆遊☆白書』初コラボ実現!幽助、蔵馬、飛影など全21アイテム登場

グラニフ×『幽☆遊☆白書』初コラボ実現!幽助、蔵馬、飛影など全21アイテム登場

株式会社グラニフは、TVアニメ『幽☆遊☆白書』との初コラボレーションアイテム全21種類を、2025年12月2日(火)より国内店舗および公式オンラインストアで販売開始します。主人公の浦飯幽助をはじめ、桑原、蔵馬、飛影のメインキャラクターに加え、戸愚呂、コエンマなど欠かせないキャラクターをデザイン。11月26日より先行予約も開始され、ファン必見のラインナップです。


全長20cmの迫力!1/18スケール『国産名車コレクション』創刊

全長20cmの迫力!1/18スケール『国産名車コレクション』創刊

アシェット・コレクションズ・ジャパンは、隔週刊『1/18 エクストラスケール 国産名車コレクション』を2026年1月7日に創刊します。全長約20cm、1/18スケールのダイキャスト製で、日本の自動車史を彩る名車を精巧に再現。ボディラインやエンジンルーム、インパネなどの細部ディテールにこだわった「エクストラ」なコレクション体験を提供し、マガジンでは名車の開発秘話や技術を深掘りします。