「ナウのしくみ」
ナウのしくみ〈1〉 (文春文庫) | 泉 麻人 |本 | 通販 | Amazon
経済と社会と国際情勢に興味津々だった人たちが1960年代におおいに活躍し、その反発のように個人や日常といった小さな世界が注目されだした1970年代。
トレンドはそのまま熟成され、1980年代になると素質のある人がそのセンスと感性を思う存分に発揮するエッセイ、コラムが次々出てくるようになっていきます。
バブルが崩壊すると必然的に発生する政治経済への不満。そういうのが無かった時代の、どこか地に足のついていない感じの雰囲気をどうぞ。
「東京23区物語」 1985年
「東京23区物語」
東京23区物語 (新潮文庫) | 泉 麻人 |本 | 通販 | Amazon
東京23区物語 (新潮文庫) | 泉 麻人 |本 | 通販 | Amazon
慶應義塾に通いながら新宿で生きていた彼は、北へ南へ大移動する旅よりもちょっとした街の散策を得意としています。
全日本コーヒー協会のページにあるインタビューもなかなか。
泉麻人【作家】 | 全日本コーヒー協会
「街のオキテ」 1986年
「街のオキテ」
街のオキテ (新潮文庫) | 泉 麻人 |本 | 通販 | Amazon
30年前のデート事情、街の事情をよく記した本。「東京23区物語」と同じように今では社会学的価値を持ってしまっているようだ。こうなる事を当時は計画していたのか、していなかったのか……。
「散歩のススメ」 1993年
「散歩のススメ」
散歩のススメ (新潮文庫) | 泉 麻人 |本 | 通販 | Amazon
散歩愛好家による散歩愛好記録の一種の集大成。これで料理情報が満載だったら完全に「孤独のグルメ」である。
「B級ニュースの旅」 1995年
「B級ニュースの旅」
B級ニュースの旅 (新潮文庫) | 泉 麻人 |本 | 通販 | Amazon
何事も5年10年続けていればちょっとは物知りになるようで、知らない間に生き字引扱いされる事もしばしば。アマチュアの世界ですらそうなのだから、プロの業界ならばなおさらだろう。
泉氏は元々ジャーナリスト。本意か不本意かはわかりませんが、今ではすっかり《昭和の事情通》という立場になっているようです。