1983年の機体。
もはや説明の必要は無いだろう。その影響力たるやすさまじく、2016年の《ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ》も人気である。
ゲームの代名詞的存在でもあり、ちらっと漫画やアニメなどに登場することも多いが、機体にコントローラーを収納する部分があったり、コントローラーのボタン数が少なかったりじっくり観察すると意外な驚きがあるかもしれない。
光速船
光速船 - Wikipedia
ジャーンジャーンジャーン
「げえっ 光速船!!」
展示一覧表を見ているとそれぞれ「おっ、懐かしいなー」「画面小さいなあ」「あんなソフトあったなあ」みたいな気持ちになるのですが、光速船だけは伏兵関羽を見つけた時みたいな気持ちになりますね。なりますよね?
これについてはもうwikiの、
が大半を物語ってくれているでしょう。
で、その特殊な構造(?)のせいか、日本ではFCと同じ1983年の登場でありながら〝定価がファミリーコンピュータの約4倍〟という事実を考えるとお腹いっぱいという感じです。
どうなんですかね……プレイコーナーとかあるんでしょうか。今でも現役の光速船があったらそれひとつだけでなんか企画展示できそうな気がするんですが……。
変遷!超アーケードゲーム!!
平成28年度秋季企画展 樋口隆康先生と南山城の古墳 古墳を見つめた熱きまなざし
2018年に40周年を迎えているスペースインベーダー。もちろん展示されています。
近頃はアーケードゲーム文化の保存活動も注目されているようで、
ゼビウス、マッピーの攻略で知られる大堀康祐(うる星あんず)氏がゲーム復刻に協力! タイトルは……平安京エイリアン! - Middle Edge(ミドルエッジ)
〝ビデオ・ゲーム〟の歴史をここに! 創刊《ビデオゲーム・アーカイブス》第1弾は「クレイジー・クライマー」! - Middle Edge(ミドルエッジ)
このような活動も行われています。
あ、あと《アタリビデオゲーム》もあるようですね。
2013年に《ビデオゲームの墓場》の発掘作業が行われ〝本当にビデオゲームが発掘されてしまった〟あのアタリ。
この時の発掘で見つかったゲームも展示されていたりするのでしょうか。もしそうだとしたらインスタ映え間違い無し!(館内の撮影は禁止です)
1000回遊んだおもちゃたち
こちらではすごろく、野球盤、キャラクターカード、人生ゲームといったものを展示しているようです。「オセロ」「ウノ」あたりは今でもあちこちのご家庭で愛されているのではないでしょうか。
注目株は色々あって、なかには
バーコードバトラー
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ビーダマン
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といったオッと思うようなものも。
ビーダマンは不思議な玩具でしたね。今から考えると「ビーダマをふっとばして遊ぶ」なんて小学生がやったらけっこう危なそうなものですが、そういう事件事故的なものは聞かなかったような気がします。ちゃんと設計されていたのかもしれません。
あと気になるものと言えば……
バトルドーム
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バトルドーーーム!!
ボールを相手のゴールにシュゥゥゥウウウ!!!!
超!!!!!エキサイティン!!!!!
あたりでしょうか。