南海龍 酒乱事件
1988年9月場所(昭和63年)
南海龍が酒の飲み過ぎにより休場する失態を起こす。「1晩でビール100本」「一度飲み出したら翌々日まで飲んでいた」と言われる程の大酒飲みで知られる彼は、泥酔してホテルのボーイを殴るなど度々事件を起こしており、親方や兄弟子が心配して何度も厳重注意、特に小錦は問題を起こす度に解決すべく現場に駆けつけては叱責して改善を命じ、時には張り倒して失神させて事態を収めることもしたがなかなか変わらなかった。
場所後に、師匠の髙砂親方「酒と相撲とどっちをとるんだ」の問いに「酒」と答えサモアに帰国してしまう。その後廃業。
九重親方 脱税事件
九重親方
1995年6月(平成7年)
元横綱・千代の富士の九重親方が約1億3000万円の申告漏れで修正申告に応じ追徴課税。
理事長より口頭注意をうける。
2016年7月31日(日)17時11分、東京大学医学部附属病院にて膵臓癌のために死去。61歳没。
※画像はイメージです。
貴ノ花申告漏れ事件
貴ノ花利彰
1996年9月に発覚した元大関・貴ノ花の二子山が二子山の年寄株取得の際に後援会から贈与された3億円を申告しなかったと一件である。
二子山株のもとの所有者は元横綱・若乃花(初代)である。相撲ファンならご存知だろう、若乃花は貴ノ花の実兄である。実の兄弟間で3億円ものやりとりがあるのは世間の常識と照らし合わせると尋常とはいえない。
貴ノ花の二子山は巡業部長を解任され、当たり前だがセットで元横綱・若乃花も3億円の所得の申告漏れを指摘され相撲博物館館長を辞任し、角界を去った。
若乃花幹士 (初代)
前乃森失踪事件
前乃森
幕内では5人による優勝決定戦が行われた1996年11月場所後に元小結・前乃森の山響が突如として失踪した。
翌97年の1月場所にも姿を出さず、無断欠勤。協会は1月31日に当時としては異例の解雇処分を下す。
相撲協会申告漏れ
国技館の吊り屋根と土俵
1998年6月(平成10年)
相撲協会が地方場所の経費など前年までの3年間に総額3億5000万円の申告漏れ。約1億円の追徴課税。