まずは「ビルボード」とは?

ビルボードのロゴ
Wikipedia
この「ビルボード・ホット100」に入ることは、ミュージシャンにとってものすごく光栄なことだと思います。またファンにとっても同様ですね!
そういえば、80年代に、日本ではラウドネスのアルバムが100位内に入ったということも、音楽雑誌などでもかなりうたわれていたほどに、権威のあるランキング!
そして、今回は、YouTubeチャンネル「WatchMojo.com」様の動画を参考に、80年代にビルボードTop10内に入ったロックを振り返ってみました。
思い出深い曲の数々です!
(そのまとめ動画は、最後にあります)。
早速に見て(聴いて)みましょう!
WatchMojo.com - YouTube
ホワイトスネイク「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」

「白蛇の紋章」アルバム
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アルバム自体もビルボードチャートの2位!
ハードロック・バンドでもキャッチーでメロディの綺麗な曲が多くなってきた頃ですね!
また、MTVも全盛の頃で、この曲のMVで女性が車の上で一回転(?!)するシーンも記憶に残っています。

「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」(USシングル・リミック版)
ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ「アイ・ラブ・ロックンロール」

「アイ・ラブ・ロックンロール」アルバム
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この曲も、いろんな方々がカバーされている有名な曲です。
ジョーン・ジェットのカバーで一気に名を知られたのかもしれないのですが、元は1976年にジ・アロウズ(The arrows)が出した曲です。
ストレートに「ロックンロールが大好き」と歌った歌であり、曲調もまたストレートなロックナンバー。こういう曲がチャートインするのは嬉しい限りですね!
(バラードが多いから‥‥)

ジョーン・ジェットと言えば‥‥!
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フォリナー「アイ・ウォナ・ノウ」

「プロヴォカトゥール」アルバム
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この曲も綺麗なバラードでよく覚えてます!
原題が「I Want To Know What Love Is」で、「愛がなんであるかを知りたい」という意味深なタイトルはアルバム・コンセプトからなのでしょうか?
当時、私自身が十代だったので、「大人な歌なんだな‥‥」と思って聴いていた思い出もあります。
クイーン「地獄へ道づれ」

「ザ・ゲーム」アルバム
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名曲の多いクイーンもしっかりチャートイン!
「地獄へ道づれ」という邦題‥‥そういえば、80年代までは邦題もかなり考えてつけられていた頃でしたね!
この曲の前に出されたシングル「愛という名の欲望」も当時、テレビで紹介されてたのを見てました!
このアルバムの後、映画「フラッシュ・ゴードン」のテーマなどもあります。
「地獄へ道づれ」には、以下のような裏話もあったようです。
ロジャーはこの曲が嫌いだったのでしょうか?
ダイアー・ストレイツ「マネー・フォー・ナッシング」

「ブラザーズ・イン・アームス」アルバム
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やはりアルバムとシングルは平行して売れるものですね!
ダイアー・ストレイツのこの曲のMVには、コンピュータアニメで構成されていて、80年代当時としては、物珍しいもののように思えましたよ!
ヴァン・ヘイレン「ジャンプ」

「1984」アルバム
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個人的に、「元気の出る」バンドであり、大好きだったバンドです。
忘れられないですね!
今でも「ジャンプ」などなど聴くと、しゃっきと頭が冴えます。
しかしながら、このアルバムで、一度、ボーカルのデイヴ・リー・ロスが脱退してしまうことが寂しかったですね‥‥。
それから、「ジャンプ」もそうですが、ギターのエディ(・ヴァン・ヘイレン)が、ギターよりキーボード重視のようになっていくことも、ちょっと哀しかったアルバムでもあります。
とはいえ、やっぱり「元気ソング」ですね、ジャンプ!

エドワード・ヴァン・ヘイレン
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U2「終わりなき旅」

「ヨシュア・トゥリー」アルバム
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この曲もよくMTVなどで出てましたね!
U2はボーカルのボノのことが話題になりますが、個人的にはギタリストのジ・エッジのギターが大好きですね!!
U2も良い曲が多いから、もっと他の曲も紹介したくなるバンドです。
ボン・ジョヴィ「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」

「ワイルド・イン・ザ・ストリーツ」アルバム
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ボン・ジョヴィのこの曲と「禁じられた愛」、アルバムも、まさしく80年代を代表するハードロック・バンドという感じで、一気に名前がどーんと広がりましたね!
それ以前、たとえば、日本ではドラマ「乳姉妹」の主題歌として麻倉未稀さんがカバーした「夜明けのランナウェイ」など、本国よりも日本での人気の方が高かったのですよね。
それがこのアルバムで、どっと「世界のボン・ジョヴィ」になりました!

ボン・ジョヴィ、今と昔
ピンク・フロイド「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パート2) 」

「ザ・ウォール」アルバム
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上記のアルバム・コンセプトを知ってから、MVなどを見ると臨場感があふれているように見えますね!
「壁」は21世紀の現代でもやっぱりありますよね‥‥80年代から40年ほど経ってますが、その辺は変わっていない(少なくとも日本では)のかな‥‥と思うと少し悲しいものがあります。
また、ピンク・フロイドといえばプログレッシヴ・ロック・バンドとして有名ですが、プログレ・バンドがチャートに入るのも珍しいことでもありました。
ガンズ・アンド・ローゼズ「スウィート・チャイルド・オブ・マイン 」

「アペタイト・フォー・ディストラクション」アルバム
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上のWikipediaさん表記を読む限り、悪評が逆に売り上げに貢献してしまった典型的な例みたいですね!
ガンズ・アンド・ローゼズもボン・ジョヴィと同じく80年代を代表するバンドであり、今でもその人気は衰えないです(特にアメリカではほんとに「信仰」としか思えないほど‥‥)!
このシングルもまた有名曲です。
最初のギターから印象に残る‥‥なにをしても印象に残ってしまうバンド‥‥曲です。

スマホ・ケース発見!
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最後に「おまけCMソング」とまとめ
皆さまは、どの曲に思い入れがありましたか?
80年代にはあまり聴かなかった曲も、今、聴いてみたら「いい曲だな」と思った曲もありました。
懐かしく思い出深い曲の数々の中から、ビルボードチャートでトップを走っていたロック10曲(+1)でした!
そして、この記事をかけたのも、「WatchMojo.com」様チャンネル動画のおかげです。
最後に、英語ですがぜひこのまとめ動画もぜひ見てみてください。
またその動画中にも少しだけ出てきますが、日本では「スズキ・カルタス」のCMソングとして起用されたこの曲も入れました。