時代遅れか?!最先端か!?「テレカ」コレクター急増中???

さあ!レコードが終わりいよいよ新章「テレホンカード」だぞ!

編集長!しかしこの携帯電話の全盛期に公衆電話で使用する「テレホンカード」なんて需要があるのでしょか?
疑問でございますわ!?

富田君!需要など関係ないんだよ!
コレクターは使用が目的ではなくあくまでもコレクションすることが目的なのだよ!
未使用のものを特にな!

しかし、もう売ってないのではございませんか?
公衆電話も見かけませんし・・・。

そうだな。
さすがに新しいものは少ないが過去に発売されてたものをコレクションするだけで楽しいぞ!
今回はアイドル編だ!

結局・・・アイドルにたどり着くのでございますね・・・。
ハァー。
新企画にはほど遠いですが、今週もお話を進めて参りましょう・・・。
テレカでも存在感抜群!「中森明菜」の可愛さ爆発!
こちらのテレカは、ワーナー・パイオニアから販売された「AKINA NAKAMORI Card Exhibition 1982-1987」のテレホンカードです。本来は立派な台紙がついていて18枚のセットとなっていますが、そのバラの商品になります。敢えて若い時期のジャケットを並べてみました。明菜のテレカは数多くありますがこのシリーズも素敵ですね。
懐かしのグラビアアイドルもテレカコレクターの好物でした!
テレカは人気のバロメーターでもあります。グラビアアイドルやタレントさんは人気があればあるほど色んな企業で広告塔になり、テレホンカードになっていたような気がします。このおふたりもかなりのテレカが作成されたのではないでしょうか?かとうれいこは高値で取引されているようです。
明菜に負けるな!他のアイドルもテレカに続々登場!「テレカ戦国時代」に突入!
当時、テレカは名刺代わりや所属事務所の販促、シンプルに連絡用等大活躍でした。ですから図柄に凝ったり、被写体を誰にするかなど専門部署を作っていた会社もあったという事で、テレホンカードはある意味社会現象を起こしたと言えるでしょう。
最近は拝見する機会が減りましたがこんな方達もテレカに!!
テレホンカードを集めていると懐かしい顔と出会えるのも、コレクターにとっては醍醐味ではないでしょうか?その当時、輝いていたスター達をコレクションしていくなんて切手やコインにはない一味違った趣味ですね。そうです。テレカは立派な金券ですから、現在でも500円分の電話が掛けられたり、支払いにも一部使えたりするんです。あなたの実家の引き出しの奥にひょっとしたらお宝テレカが眠っていたりするかも知れませんよ!

編集長!ものがレコードからテレカに変わっただけの平凡な企画でございますね?

・・・・。

まして、レコードもテレカも最近忘れさられつつあるアイテムなのではございませんか?
まあ、編集長もそろそろ「ネタ」がつきてきた訳でございますね?

・・・・。

編集長!?
はっ!ま、まさか!?
ネタ切れだけに「寝た?」これは富田、一本取られましたわ!
流石でございます!
それではまた来週でございますわ!

ZZZZZ~。おやすみなさい・・・。
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