【訃報】女優・中山麻理さん死去。「サインはV」「限りなく透明に近いブルー」など
女優の中山麻理（なかやま まり）さんが12日、東京都内の病院で亡くなっていたことが明らかとなりました。77歳でした。
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中山麻理さんプロフィール
中山さんは1948年2月1日、東京都出身。1968年に映画デビューし、翌1969年から1970年にかけて放送されたドラマ「サインはV」でブレイク。同作品では主人公のライバル役を演じ、大人びたクールな美貌で視聴者を魅了しました。その後も数々の映画・ドラマに出演を重ね、1979年には映画「限りなく透明に近いブルー」に出演。大胆な演技で注目を集めました。
プライベートでは、1980年に「限りなく透明に近いブルー」で共演した俳優・三田村邦彦と結婚。結婚を機に芸能界を引退したものの、1999年に三田村と離婚すると、芸能活動を再開していました。そんな中山さんですが、2024年の暮れから病気により入院。闘病生活を送っていましたが、このたびの訃報となりました。
姪・中山エミリが追悼のコメントを発表。
このたびの中山さんの訃報には、姪で女優の中山エミリがコメントを発表。「去る令和７年７月１２日に叔母 中山麻理が永眠いたしました」「いつもパワフルで明るかった叔母らしく、色とりどりの花に囲まれて、家族に見守られ旅立ちました」と報告し、故人を偲んでいました。
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