ブダイのトリビア
ブダイ
トリビア1
ブダイという名前の由来には、いくつかの説があり、身体が鎧を着た武士のようなので『武鯛』、ヒラヒラと舞うように泳ぐ姿から『舞鯛』、鯛に比べて不格好ということで『醜鯛』もしくは『不鯛』という説がある。
トリビア2
生まれてからある程度まではメスとして成長するが、大きくなるとオスに性転換し、体色もオスは青みを帯びて来る。これを「青ブダイ」とも。しかし上で紹介した「アオブダイ」のように鮮やかな青ではないのでご注意を!!。
トリビア3
食性は春から秋にかけては底に棲む動物を食べ、冬は海藻食に変化する。このため夏場は磯臭さが強く、あまり評価は高くないが、秋から旬である冬にかけては海藻食となるため、「寒ブダイ」として賞味される。