さて、まずは茨城県からおっ始めるべ!!
茨城県

ごさい漬け
「ごさい漬け」は生サンマ(イワシやサケが使われることもあり)と大根を大量に塩漬けして、冬の間の保存食として、各家庭で作られてきた。年中作られているわけではなく、北西の季節風が強く吹く11月下旬から2月頃までが最盛期であり、お正月のおせち料理の一品としても供されてきたのだ。
ちなみに、私が通っていた会社の生産拠点が鹿島地方にあったため、よく出張時には冬の珍味として食べたものだ。
栃木県

煮物用のモロサメを販売する栃木県のスーパー
アオザメのトリビア!!

アオザメ
トリビア1:ちょっと意外かもしれないが、おでんのはんぺんの原料としてサメの身が使われていることをご存知ですか?はんぺんの原料にはヨシキリザメやアオザメ、オナガザメなど数種類のサメが使われている。
トリビア2:魚は大体卵を産むが、アオザメは子どものサメを出産します。お腹の中で卵を育て、先に孵化した子どものサメが他の卵を食べて育ったのち、産み落とされる。これを卵胎生と言う。
先に生まれた子供が自分の弟や妹達を食べてしまうなんて、実に恐ろしい話である。まるで長男を優遇しているだれかさんそっくりだね!?。
群馬県

高原花いんげん煮豆
埼玉県
千葉県

かいそう
千葉県東部地方ではお正月に出される料理のひとつである。食べ方としては、ネギ、鰹節、唐辛子などと合わせ醤油をかけて食べる。
さしずめ、ところ天に近い食品ではないだろうか!?
東京都

田作り
田作りとは、文字通り「田を作ること」に由来するらしい。 昔は、田植えの肥料に乾燥したイワシが使われていたことから、「田作り」と呼ばれるようになったという。 田作りが正月のおせち料理に入れられるのは、田植肴として田作りを食べて豊作を祈願していたことに由来するそうです。

あさりの佃煮
神奈川県

正月には定番の紅白かまぼこ
正確なことは明らかになっていないが、小田原で蒲鉾づくりが盛んになったのは、今から220年くらい前(天明年間)、小田原城主“大久保忠信”の時代≪北条早雲時代(1432〜1519年)という説もあります。≫だといわれている。
このころの小田原は沿岸漁業が盛んでたくさんの魚が獲れていた。この魚の保存利用として誕生したのが小田原蒲鉾です。漁獲される魚の評判を聞き、日本橋の蒲鉾職人などが小田原に移り住んだともいわれる。
山梨県(厳密には関東ではないが、おまけ!!)

あわびの煮貝