あのピンク・レディーが39年ぶりにレコ大に出演!!
昭和を代表するアイドル「ピンク・レディー」がレコ大に戻ってきます!TBS系で12月30日に放送される「第59回 輝く!日本レコード大賞」に、ピンク・レディーが出演することが明らかとなりました。同番組への出演は1978年以来、実に39年ぶり。
往年の名曲をメドレーで披露!
今回の出演は、没後10年・作詞家50年と今年改めて脚光を浴びた歌謡界の巨匠「阿久悠」のレコード大賞特別賞受賞を記念したもの。ピンク・レディーは往年の名曲の特別メドレーを披露する予定です。

昭和を代表する作詞家「阿久悠」
阿久悠が生み出したスーパーユニット「ピンク・レディー」
ピンク・レディーが世に送り出したヒット曲のほとんどの作詞を担当した阿久悠。ピンク・レディーの生みの親とも呼ばれ、メンバーの未唯mieも「阿久先生がいなかったらピンク・レディーは生まれなかったと思います。」とコメントしています。ここでは、そんな阿久悠作詞のヒット曲の数々を振り返ってみたいと思います。

ペッパー警部
1976年に発表されたデビューシングル「ペッパー警部」。阿久悠が「スター誕生!」で彼女たちの才能を見出し、都倉俊一とのタッグで制作した記念すべき楽曲です。

ウォンテッド
1977年に発表された「ウォンテッド」。1977年9月19日から12週連続でオリコンチャート1位を記録したモンスターシングルで、この曲で第19回日本レコード大賞・大衆賞を受賞しています。

UFO
ピンク・レディー最大のヒット曲として名高い、1978年発表の「UFO」。「渚のシンドバッド」「ウォンテッド 」に続くミリオンセラーとなっただけでなく、第20回日本レコード大賞の受賞曲でもあります。
サウスポー
1978年発表の「サウスポー」。オリコンの最高位1位はもちろんですが、ピンク・レディーが初めてオリコン“初登場”1位を獲得した曲です。当時は初登場で1位を取るのは珍しかったんですよね。また、この曲で「日本歌謡大賞」放送音楽賞・歌謡大賞を受賞しています。

39年ぶりの「レコ大」に気合は十分!!
今回のレコ大出演について、増田恵子は「二人60歳な感じなので、どこまでできるかわかりませんが、今のベストを尽くして皆さんに喜んでいただけるように頑張ります」、そして未唯mieは「当日楽しんで、阿久先生に届くようにパフォーマンスしたいと思います」とコメントし、気合は十分のご様子。30日は是非テレビの前で二人のパフォーマンスを堪能しましょう!
公式サイト
第59回 輝く!日本レコード大賞|TBSテレビ
ベスト盤で復習しておきましょう!
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