無冠の帝王・K-1番長『ジェロム・レ・バンナ』のヤンチャ感がたまらない・・・

無冠の帝王・K-1番長『ジェロム・レ・バンナ』のヤンチャ感がたまらない・・・

K-1 WORLD GP決勝トーナメントには10度出場しながらも準優勝が最高位のバンナ「無冠の帝王」と呼ばれ、それでも常に進化し続ける男、ジェロム・レ・バンナ選手を追ってみました。


実は優しいバンナ。
道路を渡ろうとして、困っていたおばあちゃんをバンナが手を繋いで渡って
あげています。

余談ですが、私も電車などで、お年寄りに席を譲ったりしますが、必要以上にに感謝されます。(友人に話したら、顔が怖い人がやると普通の人以上にインパクトがあるからだそうです。)
ほっとけや💦

大の親日家

今の私があるのは日本のおかげだ。
2011年に東日本大震災が起こった時、周りの人たちは日本に行くのは危険だからやめた方がいいと止めたが、私は日本へ来てアントニオ猪木さんと福島へ行った。日本のためなら私は何でもする。
死んでも構わないと日本への愛を語ったそうです。

日本での引退試合を熱望

2015年にキックボクシングを引退することを表明。
俺は愛する日本のファンに恩返しがしたい。
それに 『決着をつけたい奴』もいるから、出来ればそいつと対戦したいと思っている。

俺がフランスではなく日本を最後の引退試合に選んで戦うことによって大会への注目が集まってくれれば、同じ大会に出る若手選手たちにもスポットが当たるようになれば日本のキックボクシング界の未来にも繋がると思う。
日本のファンに最後のKO勝ちを捧げたいと思ってるから待っていてくれ!」と、
因縁の相手との現役最後の引退試合を母国フランスではなく日本で行うことを熱望しました。

RIZIN FIGHTING FEDERATION

「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」にて、
元大関把瑠都(バルト)と総合格闘技ルールで対戦する事が決定していたが、バンナのマネージャー(当時)が「当初はエメリヤーエンコ・ヒョードルとエキシビションマッチをする予定だったのがバルト戦に変更されたこと、
加えてバンナ自身も12月22日の練習中に左足を怪我したので出場しない。」とコメントして、バンナは試合を欠場しました。

謝罪

RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント FINAL ROUNDに来日して、リング上で前年大晦日のバルト戦を欠場したことをファンに直接謝罪し、
「来年、ぜひRIZINの大舞台に戻って来たいです」と参戦の希望を表明した。
大会後に榊原RIZIN実行委員長は「昨年のドタキャンでこちらは訴える準備を進めていましたが、バンナから直筆でレターが届いてお詫びをしたいと言ってきました。
ヴァンダレイ・シウバの負傷欠場を受けて、ぜひグランプリに出たいと言ってきてくれましたが、渡航費も宿泊費もこちらは払わないから自分のお金で日本に来てお詫びをするのが筋だろうと言ったところ、
ちゃんとけじめを付けてくれました」、とバンナが欠場のけじめを付けるために自費で来日した経緯を説明して、バンナの謝罪を受け入れたことを明かしたそうです。

現在は

K-1を世界中に広めるべく、フランスだけでなくイタリアやベルギーなど世界各地に出向いて格闘技セミナーを開催しているそうです。

最後に・・・

いかがだったでしょうか?
個人的ですが、厳つい顔だけど優しいバンナさんが大好きです。
これからも日本での活躍を期待しています。

また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。

『全日本女子プロレス』97年~00年デビュー選手の現在が・・・ - Middle Edge(ミドルエッジ)

関連する投稿


桜庭和志  初代タイガーマスク、新日本プロレス、UWFに魅せられ、「プロレスこそ最強」のUWFインターナショナルに入団

桜庭和志 初代タイガーマスク、新日本プロレス、UWFに魅せられ、「プロレスこそ最強」のUWFインターナショナルに入団

かつてサムライの国がブラジルの柔術にガチの勝負で負けて「日本最弱」といわれた時代、舞い降りた救世主は、180cm、85kg、面白い上に恐ろしく強いプロレスラーだった。


中山美穂「子供に会えない…」海外移住 ~ 国際離婚の光と影

中山美穂「子供に会えない…」海外移住 ~ 国際離婚の光と影

2024年12月に不慮の事故でこの世を去った中山美穂。結婚後にパリに移住し、出産と離婚を経験する。ハーグ条約が締結された年の国際離婚は、芸能ファンのみならず多くの注目を集めた。親権を失った中山の無念や光と影を追っていく。


仏歌手フランソワーズ・アルディの生涯・知られざるエピソードに迫る

仏歌手フランソワーズ・アルディの生涯・知られざるエピソードに迫る

2024年6月に亡くなったフランスの歌手、フランソワーズ・アルディは、1960年代から1970年代にかけてフレンチ・ポップスの象徴的な存在だった。女優やモデルとしても活躍した彼女の80年の生涯を、あまり知られていないエピソードとともに振り返る。


【訃報】フランスの俳優、アラン・ドロンさん死去。「太陽がいっぱい」など

【訃報】フランスの俳優、アラン・ドロンさん死去。「太陽がいっぱい」など

フランスを代表する映画俳優として著名なアラン・ドロンさんが18日、フランス・ドゥシーの自宅にて亡くなっていたことが明らかとなりました。88歳でした。


著者・池田理代子が語り尽くす「ベルばら」では描けなかったフランス革命とそこで生きた女たちの熱いドラマ。

著者・池田理代子が語り尽くす「ベルばら」では描けなかったフランス革命とそこで生きた女たちの熱いドラマ。

’72年に連載を開始した『ベルサイユのばら』が空前の人気を博した著者・池田理代子。「ベルばら」では描けなかったフランス革命とそこで生きた女たちの熱いドラマが、『フランス革命の女たち 激動の時代を生きた11人の物語(新潮文庫刊)で語られます。電子書籍も配信開始。


最新の投稿


「パックマン」「ゼビウス」などナムコット名作がブランケットに!ファミコン外箱を再現した「クラシックゲームブランケット」登場

「パックマン」「ゼビウス」などナムコット名作がブランケットに!ファミコン外箱を再現した「クラシックゲームブランケット」登場

株式会社KADOKAWA Game Linkageは、ナムコットブランドのファミコンソフト『パックマン』、『ゼビウス』、『ドルアーガの塔』の外箱をモチーフにした「クラシックゲームブランケット」3タイトルを2026年2月16日に発売します。両面印刷で外箱の表裏デザインを忠実に再現し、A5サイズ16ページの冊子も同梱。現在、予約受付中です。


病院も映画館も煙モクモク!?自由すぎる昭和の常識を徹底図解

病院も映画館も煙モクモク!?自由すぎる昭和の常識を徹底図解

日本文芸社は、「昭和100年」の節目に、書籍『眠れなくなるほど面白い 図解 昭和の話』を11月27日に発売しました。庶民文化研究家・町田忍氏監修のもと、「病院でもタバコOK」「消費税なし」「過激すぎるTV」など、令和の感覚ではありえない“自由すぎた昭和の本当の姿”を、図解と豊富な資料写真で紹介。世代を超えたコミュニケーションツールとしても楽しめる一冊です。


ビー・バップ・ハイスクール高校与太郎祭!仲村トオルも清水に降臨

ビー・バップ・ハイスクール高校与太郎祭!仲村トオルも清水に降臨

映画『ビー・バップ・ハイスクール』公開40周年記念イベント「清水 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎祭」が、聖地・清水駅前銀座商店街で12/13・14に開催決定!初日は仲村トオルさん登壇のセレモニーを実施。学ラン・セーラー服でのコスプレOKエリアや、名シーンの聖地巡礼ツアー、映画全6作の上映会など、アツすぎる内容で、あの頃の青春がブッ返る!


プロレス界の歴史が動く今こそ読むべき一冊! 『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』2025年12月18日(木)発売!

プロレス界の歴史が動く今こそ読むべき一冊! 『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』2025年12月18日(木)発売!

新日本プロレスの“100年に一人の逸材”棚橋弘至氏による著書『ようこそ、プロレスの世界へ 棚橋弘至のプロレス観戦入門』が2025年12月18日にKADOKAWAより発売されます。引退が迫る棚橋氏が、26年の現役生活で培った視点から、プロレスの魅力、技の奥義、名勝負の裏側を徹底解説。ビギナーの素朴な疑問にも明快に答え、プロレス観戦をさらに面白くする「令和の観戦バイブル」です。


ウルトラふろく200点以上を一挙収録!『学年誌 ウルトラふろく大全』発売

ウルトラふろく200点以上を一挙収録!『学年誌 ウルトラふろく大全』発売

小学館クリエイティブは、ウルトラマンシリーズ60周年、『小学一年生』100周年の節目に『学年誌 ウルトラふろく大全』を11月28日に発売しました。『ウルトラQ』から『ウルトラマン80』までの学年誌・幼児誌のウルトラふろく200点以上を網羅的に掲載。組み立て済み写真や当時の記事も収録し、ふろく全盛時代の熱気を再現します。特典として、1970年の人気ふろく「ウルトラかいじゅう大パノラマ」を復刻し同梱。