ASUS VivoBook 11.6インチ
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30年前は…
操作がとてつもなく難しかった1985年以前のパソコン
もっとも専門知識が必要だったのは、昔も同様です。といっても、選択肢が多かったからではありません。あまりにも操作が難しかったために、今以上にマニアックなスキルを必要としたのです。
何でも、パソコンに何か動作させようとしたら、自分で言語や文章を入力する必要があったのだとか。要するに、エンジニア的な技能を有していないと動かせなかったのです。不便なことこの上ありません。90年代まで、パソコン=オタクの持ち物というイメージだったのも、こうした敷居の高さが関係しているといえます。
1982年に大ヒットした国産パソコン「PC-9801」
NEC
<「Windows」と32ビットパソコンが出現>
しかし、1985年。革新的な出来事が起こります。マイクロソフト社から「Windows」が、アップルコンピュータ社から「Macintosh」が発売されたのです。これにより、手入力だったところから、画面上のアイコンをクリックするという、今では当たり前の操作が可能に。特に「Windows」はこれ以降、世界中のパソコンに搭載されるようになっていきました。
また、1980年代後半には32ビットパソコンがつくられるようになり、国内メーカーでは富士通が初の32ビットCPU80386を採用した、従来と比べて2倍の処理スピードを持つ「FM R-70」を発表しています。
(こじへい)