やっぱりカワイイ80年代前半のキョンキョン。デビューから「なんてったってアイドル」になる前の小泉今日子をチェック!

やっぱりカワイイ80年代前半のキョンキョン。デビューから「なんてったってアイドル」になる前の小泉今日子をチェック!

アイドルらしからぬアイドルであったにも関わらず「なんてったってアイドル」と言い切ってみせたキョンキョン。そんな小泉今日子ですが、さすがにデビュー当時は初々しくキャッチフレーズの「微笑少女」そのまんまでした。改めてキョンキョンのキュートな魅力をチェックしてみましょう。


1. 白いブーツのシンデレラ
2. 恋のビギナー
3. 内気なジュリエット
4. 羽のついたスニーカー
5. 半分少女
6. 颱風騎士
7. グッドバイ・ジェラシー
8. 涙のセンターライン
9. 天使はおちたい
10. Flower

WHISPER

アルバムにはオリコン4位となった6枚目のシングル「半分少女」が収められています。

Betty(1984年7月21日)

5枚目のアルバム「Betty」は1984年7月に発売されていますが、1曲もシングル曲が収録されていません。しかもこの時期、「半分少女」以降のシングルは名曲揃いですから残念です。

7枚目「艶姿ナミダ娘(オリコン3位)」、8枚目「クライマックス御一緒に(オリコン4位)」、9枚目「渚のはいから人魚(オリコン1位)」。そして1984年6月に発売された10枚目の「迷宮のアンドローラ」もオリコンで1位に輝いています。

  1. 素敵にNight Clubbing
  2. 天然色のロケット
  3. 夜風にコールミー 素肌にコールガール
  4. 哀愁ボーイ
  5. 13日の金曜日
  6. 今をいじめて泣かないで
  7. プレゼンテーション
  8. 好きにして
  9. ラブコールをアンコール
  10. バナナムーンで会いましょう

Betty

松田聖子もあれだけヒット曲をだしているにも関わらずシングルはアルバムに収録していませんが、キョンキョンもこのアルバムは自信作だったということでしょうかね。

しかし、キョンキョンの場合はそれまでのシングルは全てアルバムに収録されているわけですし、この時期のシングルは名曲揃いなわけですからね。前月に発売された「迷宮のアンドローラ」だけでも入れてほしかったですけどね。

Today's Girl(1985年2月21日)

キョンキョンも反省したか、それともファンの願いが通じたのか、6枚目のアルバム「Today's Girl」には11枚目のシングル「ヤマトナデシコ七変化」が収録されています。

  1. 和蘭美人
  2. フジヤマ・ローズ
  3. Rock Me~騒ぎたりない夜の為に
  4. ヤマトナデシコ七変化
  5. 横須賀デイ・ドリーム
  6. ユメ科ウツツ科
  7. 青い夜の今ここで
  8. スターダスト・メモリー
  9. Love is Dreamy
  10. ウン・ポコ・マス

Today's Girl

やっぱり良い曲です「「ヤマトナデシコ七変化」」。オリコン1位もうなづける会心の曲ですね。キョンキョンの歌いっぷりもお見事!

更に12枚目のシングル「スターダスト・メモリー」も収録されているところが嬉しいです。この曲もオリコン1位に輝いています。

Flapper (1985年7月5日)

キョンキョンがインタビューで最も好きなアルバムと答えていたのが7枚目となるアルバム「Flapper 」です。ジャケットのちびまる子のようなヘアースタイルに驚かされますが、それが似合っていることに更に驚いてしまいます。

  1. Flapper
  2. ウィンク・キラー
  3. Telephone
  4. 素直じゃなくって御免
  5. 純愛
  6. マッスル・ピーチ
  7. 常夏娘
  8. 片想い
  9. Free
  10. Someday
  11. 二人

Flapper

またまたオリコン1位となった14枚目のシングル「常夏娘」もしっかり収録されています。

「なんてったってアイドル」が発売されるのは、この後1985年の11月です。これから更に10年間はキョンキョンのアイドル全盛時代は続くのです。
これはやっぱりスゴイことですよね!

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