坂本龍一 & David Sylvian
教授のファンの間では知られていることだと思いますが、David Sylvianとも定期的にコラボレーションしておりますよね。
私がコラボとして知っているのが「戦メリ」のサントラ盤に収録された83年「禁じられた色彩:Forbidden Colours」と9年ぶりのコラボとなった「Tainai kaiki Ⅱ」
後の「ZERO LANDMINE」「WORLD CITIZEN」です。
兎に角、Sylvianの枯淡な歌声と教授の癒される音は最高の組み合わせだと思っております。

David Sylvian(デヴィッド・シルヴィアン)
BAMBOO MUSIC / BAMBOO HOUSES
いかにも80年代で、しかも日本的な要素も入れてくださっています。
日本人としては嬉しいですよね。
教授とですから、JAPANよりももっとダンサブルな感じでしょうか?そこまで変わらないでしょうか?
いい曲なので、今でも聴いております。
シングル「禁じられた色彩」の2曲目、3曲目に入っております。
Tainai kaiki Ⅱ
戦メリから9年振りのコラボ曲でした。
当時の流行りであるハウスをアルバムでも取り入れてようです。
ボーカル曲のTainai kaiki Ⅱの曲調に癒されます。
良い曲なのでリミックスも混ぜながら現在も聴いております。
アルバム
音源をどうぞ!
ライブもどうぞ!
David Sylvian and Ryuichi Sakamoto - Heartbeat - MTV Week in Rock 1992
当時の貴重なインタビュー動画です。
今よりは勿論若々しい2人が語ります。
動画を残してくれるサイトさんにも感謝です。
ちなみに後のコラボもご紹介
ZERO LANDMINEでのコラボ
TBS50周年『地雷ZEROキャンペーン』の為のN.M.Lが結成されました。
SylvianのボーカルバージョンもCDSにはあります。
メインバージョン、ピアノバージョン、チェロ入りバージョン、ボーカルバージョン、どれもヒ-リングの効果があり、とてもよかったですよね。
WORLD CITIZENでのコラボ
WORLD CITIZENはアナログな面の曲です。
WORLD CITIZEN-i won't be disappointed-はミニマムなノイズエレクトロニカな曲です。
どちらもこれまた癒されます。
PVをどうぞ!
ライブもどうぞ!
まとめてみて…
David Sylvianの枯淡な歌声とヒーリングのような教授の曲は素晴らしいです。
個人的に90年代の「Tainai kaiki Ⅱ」は一番落ち着きます。
何度聴いても絶妙な組み合わせだと思います。
だから、彼らの後のコラボも頻繁に聴いてしまうのです。
これからも定期的なコラボをお願いしたいです。有り難う御座いました。
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