「あばれ太鼓」もそうでしたがこの曲「男の情話」も男らしさをプラスして「男の情話〜セリフ入り〜」を1989年6月7日に発売しさらに男らしさに拍車をかけたという感じでした。
このように主に男唄ばかりの坂本冬美が女唄を歌ったのが6枚目のシングル「雨あがり」でしたがイメージが強すぎたのかファンが望んでいなかったのかパッとせずセールスもパッとせずといった感じで終わっています。
演歌の王道を突き進んでいく坂本冬美が少し演歌らしからぬ曲を歌うようになったのは15枚目のシングル曲「蛍の提灯」くらいからではないでしょうか。
女唄を歌う坂本冬美は少なくはないのですがついてしまったイメージを打破するというところまではいかずやっと「夜桜お七」で打破したという印象があります。
ジャンル問わず歌う
演歌歌手、坂本冬美を基本に様々なジャンルの歌への挑戦を始めたようで「蛍の提灯」では宇崎竜童の作曲で宇崎竜童ワールド全開のメロディーを見事に歌ったり、CMなどでポップスやロックなどのカバーをしたりと幅を広げ更なる活躍を始めました。
37枚目のシングルは坂本冬美の新境地を開いてくれたと言ってもいいほど、CMではもちろんあらゆる音楽番組などで歌われた「また君に恋してる/アジアの海賊」です。この頃から俗にいうド演歌から抜けたジャンルの歌もよく聞くようになったような気がします。
歌唱力に定評のある坂本冬美が歌う歌はジャンルが異なってもすんなりと耳に入ってくるものです。一時は引退をも考えたという歌手とは思えないほどですね。
坂本冬美とコラボ
様々なジャンルの曲を歌うようになった坂本冬美にきっかけを与えたと言われているのが故忌野清志郎です。坂本冬美の歌声に魅了された忌野清志郎がユニットのオファーをしたのがきっかけでポップスなどのジャンルに坂本冬美を導きジャンルにとらわれない忌野清志郎らしいユニットで今日のリリースをしています。
SMIとHIS
地味変