The Hook - "引っ掛け"
第2章の「段取り」でフッカーとゴンドーフが出会い、ロネガンを詐欺にかける計画を開始します。そして第3章「引っ掛け」でいよいよ行動を起こします。
フッカーは偶然を装いロネガンにポーカー勝負を挑みます。
ロネガンは表の顔として慈善団体に所属し、酒にも煙草にも女にも手を出さない生活をしていますが、ポーカーには目がなく、時にイカサマをしているという情報をつかんだのです。
そして最後の大勝負でロネガンはイカサマをしかけてくるのですが。。。
ネタばれになってしまいますが、下の映像はそのポーカー勝負の場面です。
The Tale - "作り話"
第4章「作り話」では、別名を使ってロネガンの組織に潜り込んだフッカーですが、ロネガンによって一流の殺し屋「サリーノ」に命を狙われることになります。同時に以前偽札を渡した警察官のスナイダーからも追われることに!
その一方で競馬を使った大掛かりな詐欺の準備が着々と整いつつありました。
フッカーとゴンドーフ
第5章「電信屋」では、なかなかフッカーのことを信用しないロネガンが無理難題を押し付けてきます。その一方ではFBIが動き出し、フッカーを追う警官のスナイダーにゴンドーフを陥れるためにその相棒であるフッカーを逮捕することを要請するのでした。
The Sting - "とどめの一撃"
第6章「締め出し」では、ロネガンの信用を得たフッカーでしたが、警官のスナイダーに捕まってしまいFBIの事務所に連行され協力しなければ20年の懲役と言われます。抵抗はしたもののゴンドーフを裏切る決心をするのでした。
ところで、アカデミー賞も受賞した「スティング」の音楽ですが、テーマ曲はどこかで聴いたことがあるのではないでしょうか?一度聴いたら忘れられない耳触りの良い曲です。
さぁ、そしていよいよ最終章の「とどめの一撃」です。これこそ観てのお楽しみですね。様々な伏線がひとつに繋がっての大どんでん返しです。見事と言う他はありません!
さぁ、興味を持っていただけたなら、是非とも本編をご覧ください!
絶対にソンはさせませんよ。