ドリフトしまくり!「リッジレーサー」

高まるエンジン音、スタートダッシュが大事だぜ!
アーケードからの移植、プレステ版の注目は高かった!
初代プレステ(プレイステーション)ローンチ時のタイトルだった「リッジレーサー」。
プレステ購入と同時にゲットした方も多いのではないでしょうか。
現実にはあり得ないドリフトで、グリングリンとアスファルトを擦りながら爆走するリッジレーサーは実に爽快感に溢れていました。
下記引用が、当時多用しまくったドリフト(笑
それまではスーファミ(スーパーファミコン)のマリオカートに夢中だった私でしたが、この作品で一気に「プレステすげーっ」になったことをよく憶えています。

Yeah! It’s a new record!!
トップスピードのまま路面を滑るようなドリフト、高低差を思いっきりジャンプ!
そういった意味ではリアル感を度外視したゲームでしたが、当時最先端のグラフィックがリアル感を演出しており、気持ちよい爆走感を演出してくれました。
当時のカーレースゲームではセガ「デイトナUSA」と人気を二分
1994年に発表されたセガ「デイトナUSA」と共にテクスチャマッピングを導入した最初期の3Dレースゲームでした。
1994年に稼働開始し、人気だったセガのデイトナUSAが新作発表!アーケード限定で復活! - Middle Edge(ミドルエッジ)
テクスチャマッピングもですが、当時は3Dとかポリゴンとか、よく分からないけどゲームの描写能力が進化してるんだな~なんて感じながら楽しんでいたものです。
ちなみにテクスチャマッピングについては下記引用を…
プレステ版では、驚異的な能力をもったデビルカーや逆走モードなどのゲーム要素も非常に楽しかったです。
ちなみにプレステ版でプレイヤーがセレクト出来る車種は、過去のナムコ作品にちなんだモノが多かったですね。
セレクト出来る車には往年のナムコキャラが登場
慣れてきた後はもう、デビルカーばっかり使っておりましたが…(笑
ノーマルカ―
4車種がセレクト出来ました。
【#3 F/A RACING】
赤のマシンカラーと小型なクーペスタイルが特徴の主役マシン。
標準性能型で操作性はそれなりに良く、ドリフトがしやすい一台。
【#4 RT RYUKYU】
赤・白・黄緑のトリコロールカラーのマシン。ドリフト性能が高くリッジ初心者向け。
【#2 RT YELLOW SOLVALOU】
ライバルカー。自車がこのマシンの場合は代わりにF/A RACINGがライバルカーに。
【#12 RT BLUE SOLVALOU】
RT YELLOW SOLVALOUとは色違いの上級者向けマシン。私は最初、これをセレクトしていました。
ゲーム起動時のミニゲ-ム「ギャラクシアン」パーフェクトで選べる8台
【#15 RT PINK MAPPY】
F/A RACINGよりも比較的小型のピンク色のマシン、両サイドとボンネットにマッピーの絵柄がデザイン。
【#5 RT BLUE MAPPY】
RT PINK MAPPYの色違い。RT PINK MAPPYと比べると若干ハンドリング性能が高い。
【#16 GALAGA RT PLID'S】
RT PINK MAPPYとほぼ同様の小型のボディに黄色系・オレンジ系の4色が塗装、マシンの両サイドにディグダグの絵柄がデザイン。
【#6 GALAGA RT CARROT】
GALAGA RT PRID'Sの色違いで、オレンジ・黄色・緑・紺色の4色に塗装。
【#18 RT BOSCONIAN】
白と黄色のF/A RACING同様のボディに赤のラインが入った標準性能型のマシン。
【#8 RT NEBULASRAY】
白と黄色のF/A RACING同様のボディに青のラインが入った標準性能型のマシン。
【#7 RT XEVIOUS RED】
マシンボディがRT YELLOW SOLVALOU・RT BLUE SOLVALOUと酷似しているものの、リアスポイラーが無い、ライトがリトラクタブル式になっているなどの違いも。
【#17 RT XEVIOUS GREEN】
RT XEVIOUS REDの色違いで、最高速重視のマシン。RT BLUE SOLVALOUと比べると最高速はやや劣るが、その分加速性能・ハンドリング性能が高い。
デビルカー
ノーマルカーを遙かに上回る性能。一定条件を満たした後、タイムトライアルでデビルカーに勝利することで使用可能に!
【#13 13th RACING】
黒を基調としたデビルカーで、RT YELLOW SOLVALOUよりもやや大きめのボディ。操縦性が非常に優れており、加速性を除く全性能が最高レベル。
【#0 WHITE ANGEL】
白を基調としたクーペスタイルのデビルカー。接地性能を除く全性能が13th RACINGをも上回るレベルに達しているため、ドリフトがしやすく非常に速いタイムを叩き出し易いマシン。
初期ナムコ84年〜86年発売のファミコンソフトは箱やカセットにナンバーリングがされていました。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
そしてテンションの上がるBGM!
80~90年代、ベタなゲーム機王道を歩んでいた私は「ファミコン」→「スーパーファミコン」からの「プレステ」で初めてCD-ROMのゲームを体感することとなりました。
ファミコンからスーパーファミコンのときもそうでしたが、このときにもBGMのクオリティに圧倒されたものです。
ちなみに私は後年(2004年)、プレイステーションポータブルを購入した際にもやっぱり「リッジレーサーズ」を購入し、ハマりまくっていたのでありました(笑
皆さんも子供の頃に熱狂したレースゲーム&自動車関係ゲーム! - Middle Edge(ミドルエッジ)