【1987年~1989年】PURE ROCK【HR/HM】

【1987年~1989年】PURE ROCK【HR/HM】

当時、唯一のハードロック・ヘビーメタル専門番組だった深夜番組ピュアロック 外国有名ミュージシャンもゲストとして多数出演


はじめに

新人からベテラン、メジャーからマイナーまで多くのミュージシャンがニューアルバム発表に合わせプロモーションビデオを制作する音楽界
80~90年代前半、インターネットが一般化される以前の音楽界も非常に多くのプロモーションビデオが作られ流されました

VIDEO JAMなどの深夜音楽番組やMTVも毎週放送され、また95年くらいには深夜番組終了から早朝番組開始までの時間帯に試験電波として延々とプロモーションビデオだけを流すオールナイトミュージックという放送まであり、マニアックなジャンルであるヘビーメタルのプロモーションビデオも比較的よく目にする事が出来ました

そして、1987年10月31日に放送を開始し1989年11月までの約2年間TBS日曜深夜に放送され、ひと際ファンの注目を集めた『ピュアロック』というHR/HM専門の音楽番組がありました

PURE ROCK

ピュアロック オープニングシーン

ダウンタウン風の゛ピュア・ロック・カフェ"を舞台にそこのマスターの山本隆士さんと、常連(和田誠さん、伊藤政則さん)たちの会話を中心に、HR/HMのPVや取材VTRを放送

出演者

マスター

YOUNG GUITAR 初代編集長の山本隆士

山本編集長時代のYOUNG GUITARは自分にとって教則本でしたが編集長交代で残念ながら雑誌内容が若干変わってしまい読まなくなりました

山本隆士

伊藤政則

伊藤 政則(いとう せいそく、本名はまさのり、1953年7月10日 - )は、日本の音楽評論家。マリオネットミュージック社長。最終学歴は専修大学。ヘヴィメタル専門誌である『BURRN!』の編集顧問

伊藤 政則

キャプテン (和田誠)

和田 誠(わだ まこと、11月7日 - )は、日本のヘヴィメタル評論家、ラジオパーソナリティ。三重県桑名市出身、血液型A型。

和田誠

(旧)キャプテン和田の劇的メタル: 第61回: PURE ROCKをご存知ですか? 山本隆士インタビュー!!!

ガスの兄貴

うじき つよし(本名:氏木 毅(読みは同じ)、1957年9月18日 - )は、日本のタレント、俳優、ミュージシャン、歌手、ギタリストである
1980年代に活動したロックバンド『子供ばんど』のヴォーカリスト兼ギタリストを務めた

ガスがロンドンに武者修行に出てしまったので、代わりにガスのアニキという設定で登場
※ちなみにガスの声は鈴木賢司氏が担当されていました

ジックうじき

キクチくん

小谷 泰介(こたに たいすけ、1955年 - )は、日本のサッカージャーナリスト、解説者。そのほか様々なサッカーの企画に携わっている。

小谷泰介

ゴミおじさん

(本名、野本 礼次郎、1930年9月17日 - 2006年7月7日)は、日本の男性俳優、声優。東京府東京市(現・東京都)出身。75歳没

※野本礼三さんのwikiではピュアロックはバラエティ扱いでした(笑)』

野本 礼三

ビールを飲みながらミュージシャンたちとの思い出を語る3人

2人が来店するとまずはマスターがアルコールを出すのが定番でした
新着情報や過去の出来事など色々な情報が盛り沢山で深夜ギターを弾きながら放送時間を待った記憶があります

常連客として伊藤政則氏と和田誠氏が来店してオススメのバンドを紹介してくれます

その日のテーマとなるアーティストは

時々マスターや常連2人のシャツで、その日のインタビューが誰だか判る時が!?(笑)

マスターのTシャツは・・・

今は亡きアーティスト達も来店していました

本当に美人だったギタリスト、ジャン・クエネムンド(左2)を除いて現在もヴィクセンの名前でバンドを続けているメンバー達

もうこの4人が揃う事がないのが残念です
お悔やみ申し上げます

ヴィクセン (Vixen)

ミュージシャンの演奏が観れることも

当時、ポールギルバート達と共に『速弾き四天王』と称されたトニー・マカパイン。
トップミュージシャンの演奏もあり指の動きが解りやすく映されていて参考になりました

トニー・マカパイン(Tony MacAlpine )

人形達のインタビューに楽しそうに答えるミュージシャン達

McAuley Schenker Group

この映像の動画をご覧になりたい場合は出典の横 『 www.youtube.com 』をクリックするとご覧になれます

McAuley Schenker Group

※余談ですが、この時マイケルが手にしているギターはアルバム「限りなき戦い」BUILT TO DESTROY (1983)のジャケットでベンツのリアウインドウを叩き割るシーンに使われた80年代初期ごく少数生産されたブロックポジションのギブソンフライングVです
この番組出演ではVのネック・ボリュート付近が何度か修理された痕跡を確認出来ます

Aerosmith

人形に向かって喋る‎お茶目なスティーヴン・タイラー

エアロスミス(Aerosmith)

余談ですが、5月10日、タイラー家に男の子、ペリー家に女の子の孫がそれぞれ誕生した模様。
タイラー家の男児は5時45分に生まれ、ペリー家の女児は14時11分に生まれたといい、タイラー家のお孫さんのほうがちょっとだけ年上のようです

RATT

RATT n' ROLLの2人。若い(笑)

RATT Stephen Pearcy&Warren DeMartini

RATTといえば筆者が思い浮かべるのは、ギターヘッドに薔薇を挿した姿が印象的なRobin Crosby(ロビン・クロスビー)
身長が2m近い巨漢からニックネームは"KING"
ヘロインの過剰摂取により2002年6月6日に42歳の若さで惜しくもお亡くなりになりました
お悔やみ申し上げます

余談ですが、スティーヴン・パーシー(Vo)、ロビン・クロスビー(G)、ウォーレン・デ・マルティーニ(G)、フォアン・クルーシェ(B)、ボビー・ブロッツァー(Dr)の5人で84年にメジャーデビューしたRATT
ロビンが亡くなり、スティーヴンはバンドを出たり入ったりと、挙句メンバー間の確執によるバンド名をめぐる訴訟が起き、訴訟の結果ウォーレンとボビーがバンド名の権利を持つことに。
仮にスティーヴンがいなくてもRATTを名乗ることが出来るそうです

ボビーが自分が作ったトリビュートバンド(Bobby Blotzer’s RATT Experience)を、オフィシャルRATTとして宣伝・活動し始めたため、ウォーレンが使用しないようにと訴えましたがイベントの告知なんかではRATTと記載

ボビーのRATT?

Exclusive: Warren Demartini Is 'Totally Against' Bobby Blotzer Using Ratt Name For 'Tribute Band' - Blabbermouth.net

オリジナルラインナップの3人、ヴォーカルのスティーヴン・パーシー(Stephen Pearcy)、ギターのウォーレン・デ・マルティーニ(Warren DeMartini)、ベースのフォアン・クルーシェ(Juan Croucier)がラット名義でオフィシャル・コンサートを開催

こちらはウォーレンのRATT?

最後に

本当に大好きな番組だったピュアロック
これだけのHR/HM専門音楽番組はもう出てこないでしょう
TBSさん、是非動画にしてネットで公開して欲しいものです

そしてやはりピュアロックといえばプロモーションビデオ
最後はプロモーションビデオを幾つか紹介して終わりたいと思います

※リンク切れの場合ありますのでご了承ください

元祖、トミー・リーの回転ドラム! 

※余談ですが、当時ピュアロック番組内でモトリーのベーシスト・ニッキー・シックスには替え玉がいる説はどうなったのでしょうか(笑)
伊藤 政則氏がモトリーのメンバーの写真を比較して「こっちはデベソだけど、こっちは違う」などとホントどーでもいい事を熱く語っていた記憶が残っているのですが、番組が終了してしまいその後の情報が入らないのでどうなったのか・・・もし雑誌や別番組で情報を知っている方がいらっしゃったらコメントよろしくお願いします

David Lee Roth

「JEM」は1988年以来、ヴァイのトレードマークとなっています。「RGシリーズ」を基調に、手が入るように大きくボディに穴をあけた『モンキーグリップ』、大胆なアームアップが出来るよう爪で深くえぐったようなブリッジ裏『ライオンズクロウ』、21フレット以上がスキャロップになっていたりとプロフェッショナルモデルとして完成
PUはディマジオのPAF-ProとFS-1

Sヴァイ自身がプロデュースしたアイバニーズのオリジナル・モデルJEM777LG プロトタイプ

㈱シンコーミュージック ・ ロックギター スーパーテク '88 ヤングギター5月増刊号

余談ですが、デイヴィッド・リー・ロスは全盛期の頃のヴァン・ヘイレンでツアーに出る前に、自分のムスコにロイズの保険を掛けた事があるそうで、さらに自分のムスコを「リトル・エルヴィス」と呼んでいたそうです。「リトル・エルヴィス君」今もお元気でしょうか(笑)

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