【クイズで振り返る携帯電話の歴史】ガラケー時代のサービスや端末に関する問題!

【クイズで振り返る携帯電話の歴史】ガラケー時代のサービスや端末に関する問題!

携帯電話で新しい端末やサービスが出たら気になるのは今も昔も変わらないですよね、ガラケー時代にあったサービスや端末を覚えていますか?クイズ形式で振り返ります。


①日本で初めて携帯電話サービスが開始されたのは何年?

正解!

不正解

正解は1985年です!1985年9月に日本で初めて登場した携帯電話機はNTTがレンタルを開始した「ショルダーホン」の100型でした。

②次のブランド名・会社で一番古いのは?

正解!

不正解

正解は「デジタルホン・デジタルツーカー」です。現在はソフトバンクモバイルの名前ですが、Vodafone、J-PHONE、その前は東名阪ではデジタルホン、その他の地域ではデジタルツーカーというブランド名で販売されていました。

③世界初のカメラ付き携帯(PHSを含む)を作ったメーカーは?

正解!

不正解

正解は「京セラ」のPHS端末です。京セラ製の端末「ビジュアルホン VP-210」が当時のDDIポケットから1999年9月に発売されたのが最初です。ちなみに、画素数は11万画素。また携帯電話としての世界初はシャープ製の端末が2000年にJ-PHONEから発売されました。

④ドコモからIDOにCM移籍した芸能人は?

正解!

不正解

正解は「織田裕二」です。長年ドコモのCMに出演していた織田裕二ですが契約が終了すると、当時IDO(現au)が新しいサービスcdmaOneを開始直後にIDOのCMに出演して話題になりました。ちなみに、「上戸彩」はドコモ東海「SMAP」はNTTとCM契約をしてその後ソフトバンクに移籍した歴史もあります。

⑤缶コーヒーのBOSSのキャンペーン賞品「ボス電」のベースとなった初代の機種は?

正解!

不正解

正解は「ドコモ P501i」です。当時のドコモの携帯と言えばiモードが出たばかりで、初代のボス電のベースはパナソニック製のP501iがベース。当選本数は2万本でしたが、wikipedia情報によると560万通もの応募があったそうです。

⑥NTTドコモの第2世代の端末名称は?

正解!

不正解

正解は「mova(デジタル・ムーバ)」です。ムーバという名称はアナログ時代からありましたが、1993年3月の第2世代デジタル方式サービス開始により、「デジタル・ムーバ」として従来のアナログ無線機と区別するようになりました。

⑦iモード初のカラー液晶端末「F502i」は何色仕様だった?

正解!

不正解

正解は「256色」です。当時iモード初のカラー液晶が登場したのは、256色表示可能な半透過型STN液晶を搭載したF502iが初でした。


⑧ドコモが提供していた「シティフォン・シティオ」ってどんなサービス?

正解!

不正解

正解は「三大都市圏でしか利用できないが割安」です。当時、三大都市圏において帯域が逼迫していたことから1.5GHz帯を新たに設けました。通常の800MHz帯を使うデジタル・ムーバに比べて、通話可能エリアが狭い分料金プランも安く設定されました。しかし、データ通信非対応やPHSの登場により加入数は終始伸び悩むことになった。

⑨J-PHONEでは「写メール」、ではドコモでのサービス名称は?

正解!

不正解

正解は「iショット」です。J-PHONEの写メールが爆発的にヒットして、「写メール」「写メ」という言葉は有名ですが。ドコモでは「iショット」、KDDIのauは「フォトメール」として同様のサービスを追従展開しています。現在は「写メール」という言葉も死語になってきていますね。


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