まずは、春の選抜高等学校野球大会とは何ぞやから軽くおっぱじめよう!!
春の選抜高等学校野球大会の開会式
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「春」と「夏」の入場行進曲って同じなのか??
2015 センバツ高校野球 開会式
2015 センバツ高校野球 開会式 - YouTube
高校野球好きの人は当然ご存知でしょうが、答えは「NO!!」だ。
「夏」の甲子園(全国高校野球選手権)の入場行進曲は毎年「全国高校野球選手権大会行進曲」に決まっているが、「春」の甲子園(選抜高等学校野球大会)の入場行進曲は毎年違い、前年の流行曲などが採用されているということだ。
しかし、「夏」には”テーマソング”(応援ソングともいいます)というものが存在し、それが話題になるのだが、実は、これはテレビ朝日系の番組「熱闘甲子園」のテーマソングのことなのだ。
今年の「春の甲子園」開会式の入場行進曲はテンポの早い星野源の『恋』でしたが、 スローなバラードが起用されるケースも多々あり!!
今年の「春の甲子園」開会式の入場行進曲は星野源『恋』でした。昨年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌となり、“恋ダンス”でも大いに流行りました。テンポが速いダンス曲で、これが入場行進曲としてどういうアレンジになるのか楽しみでしたが、見事な出来栄えでした。
過去にも、杏里『キャッツアイ』(1984年、56回)、AKB48『Every day、カチューシャ』(2014年、86回)など、テンポが速く行進曲向けではないと思われる曲もありましたが、見事に行進曲として開会式を盛り上げました。
逆にスローバラードのKiroro『長い間』(1999年、71回)、宇多田ヒカル『First Love』(2000年、72回)、サザンオールスターズ『TSUNAMI』(2001年、73回)、コブクロ『蕾』(2008年、80回)なども新たに行進曲として歩きやすくアレンジされました。