3枚目のシングル曲で初めて自由に作ることを許され自分の作り出した曲の中で一番かわいい曲と言っている「ブルー」は厳しい指摘をしていた松任谷由実が賞賛した曲であり様々なアーティストがカバーしている有名な曲です。
ブルー
「ブルー」渡辺真知子 ( 邦楽 ) - ラフャールのマニアックブログ 歌謡曲シングル盤レコード紹介 - Yahoo!ブログ
カバーしている人が多いこの曲を同じ時代に活躍していた八神純子がカバーしているバージョンを見つけました。渡辺真知子が歌うブルーはもちろんいいのですが八神純子が歌うブルーも自分のものにしている感じでいいと思います。
4枚目のシングル曲でNHK紅白歌合戦2年連続2回目の出場をしました。しかし、レコードとしての売り上げは徐々に下火になっていきます。
たとえば…たとえば
JAPANESE POP MUSIC WATANABE MACHIKO 渡辺 真知子
次に世の中が注目した渡辺真知子の曲は7枚に発売された「唇よ、熱く君を語れ 」でした。
この曲はカネボウ化粧品CMソングとして耳にしていた人も多いと思いますが、その歌詞の内容と歌っている渡辺真知子とピッタリ合っているようで素敵でした。コンサートで盛り上がる曲として本人も語っているようです。
唇よ、熱く君を語れ
渡辺真知子/唇よ、熱く君を語れ/ EP/視聴済/送... - ヤフオク!
当時のCMは現在はクラシエホールディングスと社名を変え様々な分野にて商品開発をしているカネボウのCMでした。カネボウ化粧品は独立している状態で現在も化粧品などを販売しています。
80年代のアイドル歌手として右に出る者はない松田聖子とのデュエットで歌っている渡辺真知子の動画をつけましたが、声量も歌唱力も比べるのは可愛そうなほど差が見えてしまう結果に思えます。
この曲の後にはヒット曲と呼べる曲はないように思えますが、CM曲に起用されていたりと往年の歌唱力を聴くことができます。
マルチな才能で大活躍
シンガーソングライターはテレビなどの露出はしないという暗黙の了解のようなルールを打破していった渡辺真知子は本格的な音楽番組はもちろんバラエティ要素の高い音楽番組などにも意欲的に出演し、シンガーソングライター・渡辺真知子をより多くの人に知ってもらえるよう努力していた様がよく見られました。
この当時のアーティストの特徴で多いのが人の歌を歌っていても持ち歌のように歌い上げてしまい、凄さを見せてくれるということろでしょうか。
渡辺真知子も他ではなくたくさんのアーティストの歌を歌い上げています。