『かわいい魔女ジニー』に出演していた”ジニー”は当時の私にとって女神的存在でした!!!

『かわいい魔女ジニー』に出演していた”ジニー”は当時の私にとって女神的存在でした!!!

皆様は『かわいい魔女ジニー』というTV番組を憶えていらっしゃるでしょうか?60年代後半から放送が開始されたアメリカのコメディーTV番組ですが、そこには私たち男性たちにとってはいやし系の番組でした。そんな『かわいい魔女ジニー』をご紹介します。


『かわいい魔女ジニー』とは??

『かわいい魔女ジニー』(かわいいまじょ ジニー、原題:I Dream of Jeannie)とは、1965年から1970年までアメリカNBCで放送されていたアメリカ合衆国のコメディ番組である。全部で139話が存在する。日本では、1966年8月30日から1968年5月4日、および1969年10月4日から1970年3月28日まで1話完結の30分番組として、NET(現・テレビ朝日)系列局で、毎日放送製作の海外ドラマとして放送された。放送当時、同じスクリーン・ジェムズ製作の『奥さまは魔女』と人気を二分していたが、視聴率的には『かわいい魔女ジニー』の方が若干低かったようである。

『かわいい魔女ジニー』の舞台設定は?

主人公であるトニー(アンソニー・ネルソン)はNASAの宇宙飛行士として日夜訓練に励む空軍パイロット(位は少佐)である。彼はある飛行訓練時に何かしらの原因で不時着した、とある南の島で偶然にも謎の壺を拾ってしまう。その中には可愛らしいアラビア風の魔女のジニーが封印されていた。
トニーを「殿」と見込んだジニーは、トニーと離れたくないとアメリカについてきてしまい、何とかトニーを喜ばせようと魔法を使ってあの手この手で大活躍。しかし、いつも大騒動になってしまうというドタバタコメディーだ。

『かわいい魔女ジニー』の主な登場人物は?

ジニー:バーバラ・イーデン(声:中村晃子/武藤礼子)
トニー少佐:ラリー・ハグマン(声:小山田宗徳)
ロジャー少佐:ビル・デイリー(声:愛川欽也)
ベローズ大佐:ハイデン・ローク(声:千葉順二)
ナレーション:金石吉男

主人公ジニーにはバーバラ・イーデン(声:中村晃子/武藤礼子)が快演

初めてこの女優を見たときはこんなにもきれいな人間がいるのか?とテレビを食い入るように見ていました。

ジニー:バーバラ・イーデン

バーバラ・イーデンは当時”無名の新人”であった!!

バーバラ・イーデン(Barbara Eden、1931年8月23日 - )は、本名:バーバラ・ジーン・ハフマン(Barbara Jean Huffman) 。アリゾナ州ツーソン生まれ。3歳のときに両親が離婚し、母親と共にサンフランシスコに移る。子供の頃から聖歌隊で歌い、14歳になることには地元のバンドと共にナイトクラブで歌っていた。
高校卒業後にサンフランシスコ市立大学で1年学ぶ。また、サンフランシスコのコンサーヴァトリー・オブ・ミュージックで音楽を学んだ。この頃いくつかの美人コンテストにも出場した。。
1956年の映画『地獄の翼』に端役で出演。 その後テレビやドラマに出演し、1965年から31歳でTVコメディ『かわいい魔女ジニー』の主役ジニーを演じ一躍有名に。人気につき5シーズン続いたこのドラマで魔女“ジニー”として視聴者を魅了した。このドラマで人気を手に入れたイーデンはその後も「ダラス」など人気ドラマに出演。「かわいい魔女ジニー」のスペシャルドラマも成功させた。テレビの仕事でよく知られる彼女だが、「原子力潜水艦シービュー号」や「ラオ博士の7つの顔」などの映画にも出演経験している。

トニー少佐:ラリー・ハグマン(声:小山田宗徳)

トニー少佐:ラリー・ハグマン

俳優、監督、プロデューサーとしてのキャリアをも持つラリー・ハグマン

ラリー・ハグマン(Larry Hagman、1931年9月21日 - 2012年11月23日)は、テキサス州フォートワース出身。父親はスウェーデン系[1][2]の弁護士[3][4][5]、母親は後にブロードウェイでミュージカル女優として活躍したメアリー・マーティン。5歳の時に両親が離婚したため、彼はカリフォルニア州とテキサス州の祖母のもとで暮らした。
バード大学卒業。朝鮮戦争中は軍に入隊、のちロンドンに配属され、1956年に除隊。除隊後、ニューヨークに渡り、ブロードウェイに出演する。その後テレビドラマから出演の幅を広げていき、1965年に放映が開始されたコメディー・ドラマ『かわいい魔女ジニー』で魔女に翻弄される宇宙飛行士トニー役を演じ、人気を博した。さらに、1978年からスタートした『ダラス』で冷酷非情な野心家の主人公ジョン・ロス (J・R) ・ユーイングを演じて、その人気を不動のものにする。その続編シリーズにも出演した。2012年11月23日、咽頭癌による合併症のため死去。81歳[8][9][10]。「ニューヨーク・タイムズ」は彼を『ダラス』で演じたJ・R・ユーイング役に因み、「テレビで最も愛された悪役の一人」と追悼した。

トニー少佐の友達、ロジャー少佐:ビル・デイリー(声:愛川欽也)

ロジャー少佐:ビル・デイリー

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