Kawai K5
この当時のシンセサイザーとして音作りに関してとても自由度が高かったイメージがあります。
逆に言えばかなり専門的な知識を要求されていたともいえるのではないでしょうか?
基本的には分厚い音を欲しい時に使っていたんじゃないでしょうか。(実は僕はこの機材も使ったことはありません。人の受け売りです。すいません)
ウェーブテーブル・シンセシス
PPG Wave 3.V
どちらかと言うとアナログ的サウンドだったはずです。暖かい音色で太い音色。というのが感想ですね。
コントロールパネルもアナログチックで最初の印象は「これいつ頃作られたの?」っていう感じでした。でもそれが却って扱いやすいんですよね。
触ってみて初めて分かる良さ・・・でもあまり見かけなくて使う機会はほとんどなかったんです。
でも印象には残っている楽器ですね。
ベクトル・シンセシス / ウェーブ・シーケンス
プロフェットVS
SCI Prophet VS
何故かは知りませんが僕がバンドの仲間と行く練習スタジオに1台置いてあったんです。
なんか使い方のよくわからない奴で変な音しか出せなかった記憶だけが残っています。
あとで聞いたら100万円近くするそうでビックリしたのを憶えています。
サンプラー / PCM音源 (サンプリング音源、ウェーブテーブル音源)
Roland D-50
Roland D-50
やっとローランドも出したか!と言う位後発機種の感がありました。しかしその内容はかなりセンセーショナルなものだと今でも思っています。
やけに音が自分の頭の中の音にリアルなんです。操作感は他のシンセサイザーと変わらないはずなのに何なんでしょうね?プリセットの音もすごかったな~。
今の時代の最新式の機種ではもう当たり前にできちゃうことなんでしょうが、最初に出会ったあの時の感覚は今もまだ新鮮な気がするんです。