Yamaha DX1
お願い
途中引用文などでかなりの専門用語も出てきますが、飛ばして読んでください。
最初に・・・
これからご紹介する機材は私が独断と偏見を持って選ばせていただきます。
タイトル通りアナログのものは外しました。
基本的には1980年代のものをチョイスしています。
これ以外にも名機、迷機?もたくさんありますが悪しからずご了解ください。
そもそもデジタルシンセサイザーっていつ頃からあったの?
思ったより昔からあったんです。
ソフトウェア音源としてとしても1957年ですよ!世の中ではエルビスプレスリーがまだバリバリの勢いの全盛期だった時代ですよね。当時の録音を聞いても、残っている映像を見ても当然、まだ影も形も見せていません。
そんな時代にすでに開発されていたとは到底思ってもいませんでした。
確かに実用化される楽器としての形態をとるのは後年のこととなりましたが、理論的にはすでにその原型が完成していることに驚きですね。
ハイブリッド・シンセサイザー
Korg DW-6000
Korg DW-6000
とにかく分厚い音だった覚えがあります。リアルな音色を求めるのではなく、はなから全く新しい楽器を目指すようかに独特のサウンドでしたね。
Ensoniq ESQ-1
Ensoniq ESQ-1
「アナログ、デジタル、サンプリングと3種類の音源を持っていた当時画期的なシンセサイザーだったです。とにかくお面白い音色を作り出せるし、特筆するべきはシーケンサー機能さえ持っていたことでしょう。これがなかなか便利で(シーケンサー単体を手に入れるお金を考えると特に)こいつを鳴らしながら他のことに集中できるだけで大助かりのすぐれものでした。」と聞いていました。ホントのところ触ったこともありません。