【訃報】「クレイジーケンバンド」の元ドラマー・廣石惠一さん死去。「杉山清貴&オメガトライブ」でも活躍
ロックバンド「クレイジーケンバンド」の元ドラマー、廣石惠一(ひろいし けいいち)さんが3月16日、脳出血のため亡くなったことが同バンドの公式サイトおよびSNSで発表されました。64歳でした。
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廣石惠一さん プロフィール
廣石さんは1960年11月15日生まれ。「廣石組長」「K-1(ケーワン)」の愛称で親しまれたドラマーで、80年代には「杉山清貴&オメガトライブ」のメンバーとして「ふたりの夏物語 -NEVER ENDING SUMMER-」などのヒット曲を輩出し、一世を風靡しました。

1997年に結成されたロックバンド・クレイジーケンバンドでは、結成時からドラムとパーカッションを担当し、独自のビートでバンドのミクスチャーサウンドに貢献。バンドマスターとして、存在感を示していました。しかし、2022年8月末から膝関節炎療養のため活動を休止、翌年3月に方向性の違いから同バンドを脱退。また、2023年のオメガトライブ再結成ツアーには体調不良で不参加となるなど、晩年は療養を余儀なくされていました。ご冥福をお祈り申し上げます。
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