スキー場で
スパイクを履いたバイクにジャンプ台にそしてボブスレーの競技場。もうハチャメチャですね。
でも、ハラハラドキドキのスタントシーンが次から次へと展開して、スリル満点のアクションシーンとなっています。
岸壁で
水中で
エンディング
無事に悪党一味をやっつけたボンドとキャロルのラストは、やっぱりこうなりますよねぇ。
ジェームスボンドですから。
でも、キスシーンもお色気シーンもなくジ・エンドになっちゃうのです。
最後の最後までクールビューティのキャロルなのでした。
おまけ
ラストシーンの一部を飾っているのがこのシーン。何やらちょっと高齢の夫婦なのですが、
この女性はイギリスのマーガレット・サッチャー首相なんですね。その隣は旦那さんです。
もちろんそっくりさんでジャネット・ブラウンという方なのですが、よく似ています。
ちなみに旦那さんの方は、プロデューサーで脚本家のジョン・ウェルズです。
お色気は少々、でもアクションシーンが次々と繰り出され、ドキドキの連続となった今回の007。
一般的には原点回帰と言われていますが、まさしくそのとおりの作品に仕上がっています。
見ていて飽きの来ない、オーソドックスな007が久しぶりに登場した感じです。
ぜひ、本編をごらんください。